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江戸患い

カテゴリー: 食育 館 幸佑 2014.05.02

徳川幕府が長期政権を実現できた政策の一つに「参勤交代」の制度がありました。

 

外様大名などが財力を貯えて、謀反を起こさないように、江戸までの道中における宿場町で多額の経費を出費させる制度でした。

 

そして、江戸での生活を余儀なくされる、大名をはじめ、家臣たちは、必ずと言っていいほど体調を壊すか、又は特定の病気にかかるものが出たといいます。

 

その、病気の名前は、「脚気」です。

 

どうして、このような病気になったのでしょうか。

 

その、原因が後々になって、「食」であると判明しました。

 

地方武士の、普段の食事はというと、豪華ではなく、「白米」をお腹いっぱい食べることはできず、「玄米」が中心だったようです。

 

玄米に含まれるビタミンB1(チアミン)は、末梢神経の活動に不可欠で、玄米中心の食生活から白米中心の食生活に、江戸の滞在中変化することによってビタミン不足とミネラル不足が脚気という病気を引き起こしていたのです。

 

当時の人たちは、これを「江戸患い」と呼んでいました。

 

食材の中の栄養素が、体の中でどのような役割を果しているのか、今でこそ知りえることが出来ますが、江戸時代の人々は不思議に思えたことでしょう。

 

白米の美味しさ!そして、玄米の栄養価値!

 

「おいしさ」と「かしこさ」のふたつを心から楽しむ、これこそが、未来の食育の極意なのかもしれませんね。

 

ここでひとつ、付け加えるなら、ビタミンB1の摂取には、「豚肉」「うなぎ」「えだまめ」にも多く含まれているので、また、その吸収を高めるアリシンという成分を含む「タマネギ」や「ニンニク」と同時に食べるとさらに、効果的と言えるでしょう。

 

さあ、皆様!!

 

今年の「愛感謝米」は是非、白米と玄米の両方を味わって下さいね。



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サンクスアイの提唱する「未来の食を考える」

 

皆様のQOL向上実現にお役立て下さい!!



 

 

サンクスアイ株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL.096-285-3910 / FAX.096-285-3513

日本の農業を変えて、世界の食を正す。
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、日本の食の明るい未来を応援しています。

美味しいごはんの炊き方

カテゴリー: ミネラルについて 食育 館 幸佑 2014.04.18

一般に、備長炭(びんちょうたん)を入れて炊飯すると美味しいごはんが炊き上がるといわれています。

 

これは備長炭の働きによって、お米や水に溶け込んだ有機物や残留塩素、そのほかの不純物が吸着され、さらには備長炭に含まれるカリウムやナトリウム等の豊富なミネラルがお米の中のアミラーゼに働きかけ、お米が膨張してふっくらするからです。

 

さらに、備長炭を入れて炊いたごはんは、2、3日経っても美味しさを保ち、臭くなることはありません。

 

また、炭の原材料として、竹を使ったいわゆる竹炭(ちくたん)もありますが、これを使えばさらにその効果は高く、美味しいごはんを炊くことができます。

 

これは、竹炭の材料となる、もうそう竹が成長するとき、地中のカルシウムやナトリウムまた鉄分などを吸収し、お米が美味しく炊き上がるその効果が現れるのです。

 

ここに特筆すべき点は、「ミネラル」という存在に他なりません。



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ましてや、サンクスアイのパーフェクトミネラルAIでお米を洗浄し、パーフェクトミネラル水に浸し(玄米:冬は24時間、夏は12時間/白米・5分づき:1時間程度)炊飯するならば、極上のお米が炊き上がります。

 

それは、70種類以上のミネラルが、自然界でバランスのとれた状態で存在する奇跡のミネラル効果といえます。

 

味だけではなく、お米の生命エネルギーをアップさせることも、波動測定値のデータ分析でも明らかになっています。

 

ぜひ皆さんも、パーフェクトミネラルAIを活用頂き、ヘルシーで極上の美味しいお米をお召し上がり頂きたいと思います。

 

 


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食の不安を解消する知恵

カテゴリー: ミネラルについて 食育 館 幸佑 2014.04.04

まず食材の買い方については、産地や栽培者名を必ず確認すること。責任の所在がはっきりしていると不安は少なくなります。

 

無農薬や化学肥料をほとんど使っていない栽培法ならば、安心・安全といえるでしょう。

 

また、野菜の旬を意識してその農作物を買い求めることが重要です。

 

特に葉野菜や、ハウス栽培で作られる野菜は旬を意識して購入することをお勧めします。

なぜならば、旬以外で一年中作られる野菜には、化学肥料や農薬を多く使用し栽培されているからです。

 

こうした残留量の高い不純物が、極力体内に入ってこないようにすることが重要だと思います。

また、同じ野菜でも旬とそれ以外の時期で栽培されたものは、その野菜の持つ生命力そのものが違うので、やはりそれぞれの野菜の旬を知っておくことが大切だと思います。

 

あと、料理の下ごしらえの基本である「水洗い」、「ゆでる」、「刻む」、「皮をむく」「塩・酢・醤油・みそ」などを使って野菜をよく洗ったり「漬け込む」など・・・

 

これらの「ひと手間」は昔からの智恵とされていますが、専門的な科学実験によっても、『除毒』のテストの結果、こうした有毒物質を除去する効果が判明しています。

 

例えば、ほうれん草などに使われる化学肥料である硝酸塩は、2センチ幅のざく切りにして茹でこぼしたものと、そのまま切らずに茹でたものを比べると、切るというひと手間を加えた方が、2倍の「除毒」効果があるのです。

 

また、豚のもも肉の薄切りは、茹でることで、脂質が51.6%も減少します。



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洗い方についても、農薬の多くが水溶性なので、しっかり水を流し2分程度の「こすり洗い」で、農薬などの有害物質が激減すことが科学的に証明されています。

 

水に浸けながら、野菜を洗い、そのあと、流水で有害物質をしっかりと流していくことです。

 

あと、肉や魚類などの除毒方法については、少し薄めた醤油に漬けたり、みそや酢に漬け込むことにより、高い除毒作用が認められています。

 

食材の洗い方として、ボールにはった水に、パーフェクトミネラルAIを少し加え、洗うのもおススメですよ。

 

「食材洗い」良し、「食べて」良し、「食育の根幹」を支えるフルボ酸植物性ミネラルの存在は、これからの未来の食になくてはならないものといえるでしょう。



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食の本質と生命エネルギーの高い農産物

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農産物の評価は、まだまだ見た目だけで判断されることが主流のようです。

店頭に並ぶ野菜は、サイズや色、形が整えられて、綺麗にラッピングされています。



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季節を問わず、日本全国、世界中から色んな種類の野菜が美しく飾られていますね。

 

一般消費者は、この農産物が、あたかも工業製品のように、画一化され、安定供給で生産されているように思っていますよね。

 

現状は、決して、そう甘くはありません。

天候に振り回され、畑で泥まみれになりながら、寝る時間も削り、選別されているのです。

 

現在の流通は、経済効率が最優先されており、売れる野菜が一番重要なのです。

「旬」に関係なく、見た目の美しい野菜を作り続けるために、農薬や化学肥料に頼るという方法が、農業技術の進歩であると錯覚し、「食」の本質から、かけ離れてしまったように思われます。

色や形、大きさを整えるために使用されている化学物質や化学的処置をみると、本当に私たちが食べたいと願っているものではないことに気づくでしょう!!

 

少々見た目が悪く、虫に食われていても、それが肥沃な母なる大地が育てた、安心、安全、余分なものが一切入っていない農産物を食することが、最高の幸せであること!

この「食の原点」に帰る時代を作っていかなければ、この先、益々大変なことになるでしょう!!

 

私たちの体は、何から出来ているのか?

 

水、大地のエネルギー、栄養素、ミネラルです。

人間が作った人工的、化学的なものからは、一切できていないのです!

 

微生物、ミミズ、昆虫、小動物などの生き物が、豊かに育む「土」によって、生命エネルギーが溢れる野菜が育ち、それらのエネルギーの高い野菜を食することによって、我々の生命は煌めき、元気に生かされるのです。

 

農業と農産物のあり方を、私たち一般消費者と農家の方々と一体となって、「生産」、「流通」、「消費」のサイクルを、真剣に取り組んでいくことが、日本そのものを元気にしてゆくことだと心から思います。



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みかんの女王「せとか」

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愛媛県特産、みかんの女王「せとか」をご紹介しましょう。

 

まず手に取ってみると、きめ細やかで上品な肌ざわりが特徴です。

 

そして、真横に包丁を入れて二つに割った瞬間、驚きました!



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ギッシリと詰まった果肉から、みかん果汁がキラキラときらめき溢れ、甘酸っぱい柑橘系のドラマが一気に漂い始めたのです。

 

そしてさらに驚くことは、外皮の薄さです。



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溢れ出すほどの果汁を、このベールで内包していたのかと思うほどに外皮の厚みが想像以上に薄く繊細なのです。

 

外皮はスルスルと綺麗にむくことができました。

 

存分に鼻から抜けるみかんの香りを満喫し、いよいよ一口ほおばると…

 

なんと!なんと!

 

口の中で酸味と甘味のダブルテイストがダンスを始めたではありませんか!!!

 

甘味・・・酸味・・・甘味・・・酸味・・・甘味・・・

 

甘味と酸味の三三七拍子を舌の上で繰り返すようなこの感覚。

 

決して大げさではなく、甘酸っぱいという味覚の実体験を生まれて初めてしたという感じです。

 

視覚・嗅覚・触覚・味覚どの観点からみても、初恋以上の甘酸っぱい体験をさせてくれる「せとか」は、みかんの女王にふさわしい、日本のみかんを代表する果実だと確信いたしました。

 

こんなみかんが世の中に存在するんですね。

 

「せとか」に夢中です。



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そして、この甘味と酸味の二重奏の秘密をみかん農家の真髄を極めた谷田様から伺うと・・・

 

『生きた土作り』と、それに欠かせない『ミネラル』の存在に尽きるとのことでした。

 

このみかん作りに、サンクスアイのアースジョイ(土壌改良フルボ酸)がお役にたっているかと思うと、とても光栄であります。

 

素晴らしい果実との出会いに、心から感謝いたします。





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