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穂が出ました!

カテゴリー: ブログ 共同研究農家 2016.08.24

みなさんこんにちは。

夏休みも本番ですね!いかがおすごしですか?

今年の埼玉は、近年のような酷い暑さにはなっていないように感じます。
稲も多少すごしやすいのでは・・・

なのですが、関西以西では、連日の酷暑が報道されているので、すごしやすいのは、一部だけかもしれないですね・・・

どちらにせよ暑いので、みなさんは熱中症にはくれぐれもお気をつけて下さいね!

私事ですが、急に杉戸でも暑くなった先日のこと。
屋内にいたのですが・・・あまりに忙しくて、朝からご飯を食べれずに夕方にドーナツを食べたら急に頭が痛くなり・・・吐気ももよおして、

立派な屋内の熱中症になりました(^_^;)

低血糖だったところに、甘いもので血糖値が急にあがったことも引き金になった感があります。

皆さんは、水分、塩分・・・だけでなく、夏こそしっかり、ペコペコになる前にお食事を召し上がって下さいね!

田んぼの作業でも、この時期の無理は本当に禁物。
休み休み、休憩をとりながら夏を楽しみましょうね!

さて、サンクスアイの会員の皆さんが手植えをして下さった田んぼでは・・・

稲穂が顔を出しましたよ!

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この前にご紹介した、幼穂(ようぼ)・・・
穂の赤ちゃんが、茎の中で大きくなってお誕生!

茎に守られている間は、赤ちゃんがお母さんのお腹の中で守られているようで、外の世の中に出てきた!といった風に見えませんか?

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そうなると、この穂は、まさに只今出産中、といった感じですね。

茎を割って穂が出て来ている最中です。フレー!フレー!

この段階では、まだ花は咲いていなく、少しすると、緑のモミが割れて、中から雄しべが伸びてきて・・・

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花が咲きます!

見えますか?

白い小さな花です。

この花が結実して、一粒のお米に実るんです!
スーパーフラワーですね!

また、昨年も紹介させていただきましたが、稲は、一つのモミの中から伸びる雄しべ(白い花)と、その雄しべの根元の雌しべ、一粒のモミの雄しべ雌しべのペアで結実するそうです。

家族のお父さん、お母さんがお米を産むみたい!

穂が茎を割って出てくる出産のようなシーンといい、稲が育つ中で、局面となる大事なシーンは、とても人間のそれと重なって、なんだか不思議です。

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全体では、8月11日の段階では、まだ穂が出揃っていなく、気の早い先陣が顔をのぞかせている段階なので、

半分以上穂が出揃って出穂(しゅっすい)となります。

さあ、出穂後、目安としては、約35日で収穫となります。
あとは台風などになぎ倒されないことを祈りながら、収穫を待ちましょう!

網本朝香

サンクスアイ株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL.096-285-3910 / FAX.096-285-3513

日本の農業を変えて、世界の食を正す。
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、日本の食の明るい未来を応援しています。

ビ―――――――ル―――――――――!!!

カテゴリー: ブログ 共同研究農家 2016.07.29

みなさんこんにちは。

ようやく7月28日に、関東の梅雨明けがニュースで報じられましたね!
なのですが、梅雨明け独特の、空気が軽くなった感じはまだ薄く、今日29日はまだ曇天で、もったりした空気、そこまで暑くはないですが湿気が多くて蒸し蒸ししていますよ。
8月から暑くなるとのことで、今のうちに涼んでおこう・・・は、稲も一緒かもしれませんね!

さて、サンクスアイの会員の皆さんが手植えをして下さった苗も、すっかり大きくなりました!

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大きくなった!!

そして・・・な、な、なんと!!
茎の根元に、穂の赤ちゃん!!ができていましたよ!!

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幼穂(ようぼ)といって、穂の赤ちゃんです。

茎を一本カットしてきて、真ん中からカッターで半分に割ったところです。
写真の下の節から、上に向けて白い小さな筆の先のような形が幼穂です。

今2センチぐらいに育っています。
まるでかぐや姫のようですね!!かわいい!!!

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茎もこれだけ大きく成長しています。
写真下の、根元の節に今幼穂が2センチぐらいあって、ぐんぐん上に伸びて、写真上の方の葉と葉の間あたりから、目に見える形で穂が出る(出穂(しゅっすい))まで、あと15日くらいでしょうか。

お盆頃には、また穂の写真をお届けできるでしょう!

さて、田んぼでは、ちと生えた草もスタッフが草刈りに入ってくれて、畝間が見えるようになりました。

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そして・・・草が生えたことで、少し肥料切れを起こしたか、ちょっと葉色が淡くなっていたので、追肥の判断をしましたよ。

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追肥も同じく、米ぬかを発酵させた自家製肥料です。アースジョイも入っていますよ!

追肥のための機械にたっぷり入れると・・・約40キロ!
それをリュックのごとく背負って、動力となるエンジンをかけて、田んぼの中に入ります・・・

しかもこの日は梅雨の中休みで晴れていて、陽射しもあって暑かった!

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しかも、まいていると3分もしたらタンクは空になるのです。

その度に畦に置いてある肥料の袋まで戻ってきては、機械を背中から降ろし・・・
欣ちゃんが、田んぼの中を何往復としていましたよ。

私は畦にスタンバイして肥料を入れる手伝いだけでしたが、それでも汗だくになりました。田んぼの中、これを背負っている欣ちゃんの心中といえば・・・


ビーーーーーーーーーーールーーーーーーーーーーーーー!!!

でしょうね、間違いなく。オツカレちゃんです。


さて、たまには?小難しい話をしようと思います。

追肥とは、字の如く、追加で入れる肥料のことで、

田植え前の元肥や、田植えと同時に入れる同時散布肥料とは区別して、田植え後追加でいれることを言います。
追加する時期によって、稲のどの成長ステージを助けるようになるかが変わってきて、呼び名も違ってくるんですよ。

大きく分けると・・・

○茎肥(茎が育つ時期に、茎を太くするための肥料)

○穂肥(穂が出来る時期に穂が出来ることを助けるための肥料)

○実肥(出穂といって、穂が出前後に入れる肥料)

の三種が主にあるようです。


もちろん、葉色を見ながら、必要ない場合は入れません。
(余談ですが、追肥だけでなく、元肥も同時散布も入れずに、無施肥でされている方もいらっしゃいます。)

そして、追肥も時代とともに変化をしてきています。

戦後しばらくは、多くの働き盛りの男性が戦死されて、残された女性で田仕事も子育てもしなければならない時代でした。
悲しむ間もあったかなかったか・・・想像を絶する大変さだったことと思います。

そうなると、稲作においても、いかに効率よく収量を増やすかが一番の目的になって、実を太らせ多く収穫をしたいと、追肥は実肥が中心だったと聞きます。


当時は、化学肥料が出始めの時代でした。
実肥の時期に化学肥料で追肥を入れると、確かに収量は増えたそうなのですが、

どうやら・・・ご飯の食味がパサパサして悪くなることが、その後の時代とともに、経験で、そして研究で分かってきたといいます。


パサパサして、飲み込みにくい感じ。

私は今年41歳ですが、小さい頃の給食のご飯が思い出されます。
私が子どもの頃といえば、ちょうど高度成長期の終わり頃でしょうか。

お米に限らず造れよ作れよで、どう作るかはあまり気にされていなく、その後の環境負荷も気にされていませんでした。
生活排水が川に流れて、家の目の前の溝もなんだか臭いし、田んぼの取水口も洗剤の泡が渦巻いているような、京都の中心を流れる鴨川でさえ、そんな状態だったことが記憶にあります。

農薬散布も盛んに行われていましたし、お米の味もなんだか美味しくないと、給食の時にも思ったものです。
もっとも私の育った京都は、京料理のお膝元なのに、当時はパン食の方が多かったので、ご飯については少ないという記憶も同時にあるのですが。

そんな頃でしょうか、お隣の滋賀県は琵琶湖を目の前にして、生活排水などが与える環境負荷のことをいち早く実感されたのでしょうか、危機意識を早くから持たれていたようで、

引っ越しをして滋賀に移り住んだ同級生の手紙には、給食はご飯が中心で、班ごとにお鍋などをつついたりして、郷土色豊かです、(デザートも毎日出してくれるんだそうな!!!!)との内容に驚いた記憶があることと、

母が無リン系の洗濯洗剤を買ってきて、環境のことについて話してくれて、滋賀の方々は地域で洗剤に気をつけているんだよ、と教えてくれて、それが今でも記憶に残っています。


実際、滋賀の方々は、いち早く有機稲作に地域で転換されたそうで、私達の先生の稲葉先生も、よく滋賀に指導に出向いてらっしゃいます。

同級生の給食は、そういう地域性が結実した結果だったのかもしれません。


(もちろんずいぶん前から、わが故郷も生活排水は下水道が受けてくれるように工事も進み、鴨川も澄んだ水を取り戻し、鳥たちの熱心な魚を狩る姿が沢山見られるようになっていますよ。)


追肥から話がそれましたが、

つまり、実肥、穂が出た頃に肥料を入れてしまうと、たとえ有機質の肥料でも、肥料養分がむしろ稲の負担となって、

稲がストレスからお米を守るための、プロラミンという、硬いたんぱく質を作ってしまうそうなのです。


まるで鎧(よろい)ですね。

(人間の心理と、とても似ているような気がします・・・。)


このプロラミンのことは、以前にお話ししたでしょうか。


そう、実はお米にもタンパク質って含まれているんです。

日本人は、1日のうちの18パーセント、お米からたんぱく質を摂取していると言われています。


お米には、4種類のたんぱく質があるのですが、
そのうちの一つ、このプロラミンというたんぱく質は水にも溶けない、アルコールにしか溶けない性質で、

つまり、お米を研いで浸水しても、炊いても、唾液でも!体内でも!!・・・なんとも消化できない、硬いたんぱく質なんだそうです。

浸水の際に、中まで水が沁みこむのをブロックする作用があるので、炊き上がりがまずくなり、また、唾液でも溶けないので、食味も硬くなってパサパサと美味しくなくなるんだそうです。

つまり、私の小さい頃のパサパサしたご飯の食感は、稲が実肥でうけたストレスに起因していたのか・・・
・・・か、どうかは定かではありませんが、ない話ではないと思います。

大きくなってから、ひょんなことから情報と記憶が結びつくこともあるもんですね。

今では、一般常識でも、実肥は避けて、その手前でまく、穂肥がいいと言われるようになりました。

更に、稲葉先生は、追肥をする場合は、実肥え、穂肥えよりも・・・さらに手前でまく、「茎肥え」と教えて下さいました。

つまり茎の中・・・茎の根元に穂の赤ちゃん!(幼穂)が生まれるので、穂を大事にするなら、その前の茎を大切にする考え方です。

全てのことは原因が先にあって結果が目の前にあるのですから、その先手を打つ、ということでしょうかね。


愛感謝米が育つ春日部の田んぼでは、毎年田植えと同時に、米ぬか発酵肥料を散布しますが、米ぬかなどの有機肥料の場合、これが茎肥えになるんだそうです。

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これは昨年の写真ですが、手前に見える、ベージュ色のものが米ぬか発酵肥料で、田植えと同時に散布しています。
これは茎を形成するころにゆっくりと効いてきて、茎肥えとなるわけですね。


実は、追肥は、元肥が切れちゃったから追加で足す・・・以外にも、やり方としてあるそうですし、

追肥一つとっても、何一つとっても、稲作は本当に奥が深いなと実感します。


さらにこれを業にしようとすると、広い面積を丁寧に、適切時期に作業をすることは・・・本当に至難のワザになります。

今回は、何枚か追肥に入りましたが、なんしか陽射し照る田んぼの中を40キロ背負って往復しないで済むように、追肥になる前に草対策などの技術をブラシアップしていきたいものです。

(もちろん、追肥を入れなくてもいい田んぼもたくさんあるんですよ!)

全国の足腰をきたえたい諸君!!
または、日焼けをしたい諸君!!


田んぼには、日焼けに鍛えるに、うってつけの作業がたくさんありますよ!絶賛募集中!

・・・いえ、日焼けに関しては、訂正します。

見事な白いTシャツを着たかのような、なんともざんねんな職業日焼けになりますよ。


さあ、梅雨も明けたことですし、皆さん夏をめいっぱい楽しんでおすごしくださいね!


網本朝香

サンクスアイ株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL.096-285-3910 / FAX.096-285-3513

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サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、日本の食の明るい未来を応援しています。

震災支援についてのご報告

カテゴリー: その他のスタッフ ブログ 2016.07.27

この度は、熊本大地震による甚大な被害に遭われました皆さまに心からお見舞い申し上げます。

弊社も甚大な被害をうけた中、全国及び海外の会員の皆さまから温かい励ましのお言葉をいただき、心より御礼申し上げます。

皆さまからお寄せいただいたご支援は、写真の通り防災セットのほか、今回必要性を感じた生活用品の購入に充てさせていただきましたことをご報告いたします。

熊本スタッフのからも、まだまだ余震が続き「停電になり暗くて怖かった」「翌日の食べ物に困った」「防災用具をまとめておけば良かった」と不安な中、この防災セットのおかげで安心して業務に取り組むことができます!と喜びの声が届いております。

改めて、スタッフ一同心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

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サンクスアイ株式会社
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第5回「ランコミ」を開催しました。

カテゴリー: その他のスタッフ ブログ 2016.07.26

皆さんこんにちは!
トライアスリートの梅田です。

今回は3ヶ月ぶりのランコミ開催☆そして当日は7月にもかかわらず、おそらく25度くらい??と気温も低く、湿度もさほど無い気候でランニングにはもってこいの気候でした!

今回の皇居も素晴らしい景色!
相変わらずランナーの方も多かったですね♪

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セッションの内容は、久々の開催ということで、基礎からの確認しました。

大人のスポーツは身体だけではなく、頭を使うことも大切!

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・立ち姿勢
まずは基本中の基本!しっかりと正しく立つことから全てが始まります。ランニングに限らずどのスポーツにおいても基本の部分です。

・プルダウン
肩甲骨の動きを意識して行います。肩甲骨、そして股関節の動きに自由度があることも、どのスポーツにおいても基本となってきます。

・カーフレイズ
ふくらはぎに軽く刺激を入れ、母子球付近に体重を乗せることを意識します。

・屈伸
前腿に刺激を入れ、膝の動きはつま先の向きに揃えるように動かします。癖なくニュートラルに動くことでパフォーマンスの向上だけでなく、怪我の予防にもつながります。

・ハーフスクワット
つま先より前に膝が出ないようにスクワットをして、ハムストリングスとお尻に刺激を入れていきます。背面の筋肉を意識することは、大きな筋肉を使い疲れにくい動きにつながります。

・片脚立ち
ランニングは片脚立ちの連続です。止まった状態で正しい姿勢が取れているかを確認します。必要最小限の力で骨の真上に立つイメージで行います。

なかなか言葉だけで全てをお伝えするのは難しいですね。。
体感していただくのが一番だと思いますので、皆さんも是非ご参加ください(^^)

じっくりと動き作りを行ったあとは、恒例の皇居一周5kmラン!各自が1つ1つの動きを確認しながら実践していきます。

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ペースは誰かと会話ができるくらいの強度で!走り始めはこれが基本となります。
運動は継続して行うことが大切です。1回の運動を全力でやり切るよりも、少し余裕を持ったペースで、これなら続けられるな!というくらいの感覚で行いましょう。
スポーツ以外でもそうですが、何かを習慣化するということは、すごく労力の必要なことです。まずは無理のないペースで継続することを心がけてみて下さい!
それと継続するために、仲間はとても大切ですよね。誰かと会話をしながらだと、同じ時間でもあっという間に感じてしまいます。

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無事に笑顔でフィニッシュ☆

そんな仲間が集まるランコミにぜひ参加してみて下さい♪

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今回も参加して下さった皆様、ありがとうございました(^^)
私も8月はカナダにて初のワールドカップ参戦!頑張ります!!

Yuki Umeda

サンクスアイ株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
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生きもの&植物調査が行われました!

カテゴリー: 共同研究農家 2016.07.15

みなさんこんにちは。

梅雨らしく、蒸し蒸しする日が続きますね。
いかがおすごしですか?

杉戸では、去る7月9日に、朝香一押しイベントの、生きもの&植物調査が行われました。

今回はサンクスアイさんが協賛して下さいました!協賛ありがとうございました!
サンクスアイの米良さんもご参加下さいましたね!


毎年、今年はどんな方々・・・そして生きもの&植物との出会いがあるか、とても楽しみにして・・・さあ朝!!

予報で分かっていたことなのですが、やはりの雨。


ですが、みなさんが、無事開催できるといいね!と応援して下さって、
そして皆さんが(私も)楽しみにして下さっているので、雨が上がりますように!と私達夫婦の祈る気持ち・・・

が届いたのかな??


最初は小雨でしたが、30分ほどすると雨は上がって、傘もささずに行うことができました!

お天道様、ありがとうございました!

みなさん、応援ありがとうございました!
サンクスアイさんでおなじみの館さんも、応援LINEメッセージ、大阪から届きましたよ(^o^)

そんなこんなで、まずは、林先生(生きもの担当)、関口先生(植物担当)、お二方に、カルガモのヒナが親についていくかのように、傘をさし、手作りゴミ袋レインコートを即席で小雨をしのいで、畦を回りましたよ!

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一番右が、関口先生(植物先生)。
米良さんが隣で何か話していますね!何か見つけたのかな?

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田んぼの中にも入って、金魚網ですくいます。
オレンジ色の、絶対遭難しなさそうな合羽を着ているのが、林先生(生きもの先生)

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ねえねえ、何がつかまえられた??
子ども達もはしゃいでいます!

畦周り、田んぼの中で採取が終わったら、工場で考察です。

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まず、どんな生きものがいたか、バットにあけて・・・

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林先生発案!の毛根ヘアチェックのスコープで、色んな生きものを拡大して見せて下さいましたよ。
写真中央、黒いTシャツの方が林先生です。

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モニター(という名の古いテレビ)に映るのは、

〇ヒラマキミズマイマイ。
モニターなので大きく見えますが、直径が5ミリ〜8ミリ!の小さな貝です。
田んぼに貝がいるって、何だか不思議な感じがしませんか?

カタツムリのようですが、とても平たくて、ツノを出して歩きます。可愛いいですよ!

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〇イトミミズの腸とお尻!
口と腸とお尻!(肛門)の生きものだそうで、
生きものが最大限シンプルになると、このイトミミズの形態になるんだそうな・・・。

うううううーーーーーんん。

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そして、関口先生の・・・美味しい田んぼ周り雑草クッキンッグタイム!

露草、コナギ、ウシハコベのおひたし、ハッカ(ミント)のクレープつつみマーマレード添え・・・

豪華に作って下さいました!!
田んぼの畦には、食べられる草、食べられて更にオイシイ草も意外にあるんですって!


考えてみれば、「野菜」は、もともと「野の菜」を交配したりで品種改良したもの。

おひたしなど、シンプルに10分ほどゆでて、冷水にとって、鰹節で和えただけ、とのことでしたが、普通に美味しかったです!
食糧難になっても、田んぼの周りにいると生きていける!と確信しました。


そして、関口先生の、

「お百姓さんは、稲だけを育てているのではない」とのお話も印象的でした。


本当にそうですね!

古来から、お百姓さんは、里や野山の環境を守り、生きものと植物を守ってきました。


特に稲作にまつわることは、日本古来からの、神さま事、文化、文学、そして生活の根底でもあります。

五穀豊穣を祈り、しめ縄で神様の世界との結界をもうけて神様を敬い、
収穫は天からの恵みで、酒を造り、豊穣のお礼に捧げて、神様と人との巡りがそこに存在しました。

稲のある景色や実りは、古来から歌や作品にたくさん詠まれてきましたし、
冬になるとわらじを編み、俵を作り・・・納豆やカツオのたたきなど、お米以外の稲の副産物(稲わら、もみ)も、余すことなく活用してきました。


そういった、日本の基盤となることを支え守ってきたのが、お百姓さん。


しかし、最近、その「お百姓」さんとしての自覚が薄れ、稲だけを育てている農家が多くなってきたとの事。

つまり、稲だけが育てば・・・お米さえ取れれば・・・環境のこと、生きもの植物のこと・・・は気にしない、という、ざんねんな風潮が広がっているということ。


お「百姓」とは、「百を養える」という語源だそうです。
その中には、百「人」だけでなく、環境や生きもの、文化・・・など、目に見えないことも含めて、大きな意味で「百」と表現したのかもしれませんね。


われわれ現代の農家も、自分たちがどういう農作業をするかで、
環境にも生物多様性についても、良くも悪くも影響を及ぼす、という、責任の大きさに、目を覚ます必要があるのかもしれません。


それは農家だけではなく。


どんな職種であろうと、ひとりひとり、みんなで地球人としての自覚を失わないでいれば、

未来の子ども達に、ちょっとは違った結果を残せるのではないか・・・と、私も切に思います。


先生方にはもう8年お世話になっていますが、実は、単なる生きもの植物調査をするだけでなく、お二方ともそんな深ーーーい話をいつもして下さいます。


毎回心に深く響いて、よし、地球人として、お百姓さんとして、また一年顔晴ろう!と、


先生方、そしてご参加くださる皆さんの笑顔、そして躍動している生きものと植物達に、個人的にはとても励まされているのです!



まあ、深い話をしている間、もちろん子どもたちは黙って付き合っているわけもなく。



話を聞きたい大人たちにとって、誰が一番の功労者って、子ども達の相手をしてくれた??いえ、させられた・・・


アメリカザリガニでしょうね。


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遊ばれまくって、さぞかし疲れたでしょうね、ごめんね・・・助かりました。ありがとね。




網本朝香

サンクスアイ株式会社
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