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一年お世話になりました!佳い年をお迎えください!

カテゴリー: ブログ 共同研究農家 2016.12.29

早いもので、もう2016年もあと数日となりました。

皆さん、師走をいかがおすごしですか??

埼玉県杉戸町の師走は、クリスマスごろまで、11月の寒さがウソのような・・・暖かい日が続いていましたよ。

山のように積みあがっているモミガラを田んぼに戻したり、冬場は田んぼの整備をするのですが、作業が続くと、スタッフのおじちゃんも袖まくりをしたりして、暖かくてすごしやすい日が続いていました。

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12月は暖かかったのですが、11月末には、まさかの??天気予報大当たりで、関東以北は、あれよあれよと降り積もりましたね!

ここは雪国かと見間違えるほどでした。
サンクスアイの皆さんが田んぼイベントに来て下さった田んぼも、一面モノトーンでしたよ!

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翌朝、雪が蒸発して霧が出ました!霧に朝日がこもって、景色が霞んでいましたよ!

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その後、雪は解けましたが、12月早々から水溜りに氷が張る寒さ。

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なんと美しい模様なのでしょう・・・!
溶けたら二度と同じ模様はできない芸術が、田んぼのあちこちに出現していました。

そしてクリスマス前には季節外れの暖かさ。

1ヶ月以上早い積雪、低温、そして暖かさ、今年の冬は波乱万丈か、と思ったものです。

暮れを迎えて、ようやく、「平年並み」に落ち着いています。
平年並み・・・「平年並み」って・・・何でしょうね。

近年は、夏冬が長くて、春秋が短い季節の運びや、異常気象と言われることだとか、台風が何個も同時発生して北海道にまで上陸したり、何十年ぶりの11月積雪、というような、いわゆる大荒れの年が続きます。

ですが、その不安定さがスタンダードになってくれば、「平年」のばらつきが大きくて、平均すること自体に意味がなくなる、平年並みという言葉も揺らいできます。


そして、我々農家は、お天氣仕事。

「お天氣」という言葉を、しげしげと見ていて「!」と思ったのですが・・・

「天の氣」なのですね!
人間の氣以上の、地球規模、天のスケール、ということでしょうか。

人間としては、それはそれは逆らえないですね。

することと言えば、天の氣に寄せていくことと、あとは天に祈る、お願いをするしかないのかもしれません。

いわゆる平年並みだと稲作もやりやすく、もちろんほっとしますが、

人事尽くして天命を待つ、ならぬ、人事尽くして天の氣を待つ、農家の仕事はそんな事なのかもしれません。

この2016年、異常気象と言われながらも、雨がふって、お日様が照って、風がそよいで、田んぼに水がたたえられました。

また一年、稲作ができたこと、田んぼの実りをお届けできたこと、有り難いことで感謝です。

みなさんの2016年はいかがでしたか?
私事ですが、嬉しかったこと、悲しかったこと、怒ったこと、楽しかったこと、、、沢山の出来事がありました。

沢山の経験ができて、色んな氣持ちを味わうことができたのは、この世に私1人ではないからです。

このブログを通してや、愛感謝米のイベントなどを通して、
サンクスアイの皆さんとも出会えました!


多くの方々と出会えて、交流することができて、色んな氣持ちがでてきて・・・
私から見えている1人じゃない世界は、今年も色彩豊かで、本当に幸せな一年でした!

一年お世話になりました!
心から感謝申し上げます。

皆さんの2017年が、益々素敵な実りある一年となりますように!
来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

佳い年をお迎え下さい!

網本朝香

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サンクスアイ株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL.096-285-3910 / FAX.096-285-3513

日本の農業を変えて、世界の食を正す。
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、日本の食の明るい未来を応援しています。

台湾グランドオープンコンベンション 開催レポート

カテゴリー: その他のスタッフ ブログ 2016.12.01

2016年11月27日(日)、台北マリオットホテルにて台湾グランドオープンコンベンションを開催いたしました。
サンクスアイとして、初めての海外でのコンベンションだけに、日本からも多くの皆さまにご参加いただきました。

ドアオープンとともにたくさんの方が受付へ。
開始まで、台湾ならではのフォトボードの前で記念撮影をされている方が多くいらっしゃいました。

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記念すべき 台湾グランドオープンコンベンション のスタートです。
はじめに、サンクスアイ株式会社 社長 藤原 誠よりご挨拶をさせていただきました。

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続きまして、サンクスアイ台湾の責任者 工藤栄一より、台湾・サンクスアイへの想いを込めたご挨拶。

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サンクスアイが誇る製品の魅力について、台湾・日本の会員様からのスピーチです。
国境を越えてサンクスアイが広がっていることが実感できました。

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続いては、台湾にてサンクスアイ活動を広め実績を残された方の表彰式の模様です。
シルバーランクを達成された方を表彰させていただきました。

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日本のダイヤモンドメンバーによるスピーチも行われました。
サンクスアイがもたらすさまざまな可能性についての熱のこもったスピーチに、会場の皆さまも真剣な眼差しでお聞きになられていました。
野島 敦 トリプルダイヤモンド、ありがとうございました。

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台湾を代表するマジシャンによるマジックショーです。
会場は大いに盛り上がりました。

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2回目の表彰式です。トリプルシルバー、シックスシルバーを達成された方を表彰させていただきました。

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2回目の日本のダイヤモンド陣によるスピーチです。
サンクスアイが真の日本発グローバルMLM企業となる核心に触れるスピーチに、会場の皆さまもさらに確信を得たのではないでしょうか。

古川 晶子 トリプルダイヤモンド、ありがとうございました。

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プログラム最後の表彰式です。
ゴールド、トリプルゴールド、シックスゴールドを達成された方を表彰させていただきました。サンクスアイ台湾のトップリーダーのスピーチは圧巻の一言。

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藤原社長、工藤責任者をはじめ台湾のゴールドメンバー、日本のダイヤモンドメンバーの想いをのせた天燈(ランタン)が宙に浮き、サンクスアイ初の海外イベント、台湾グランドオープンコンベンションは感動のフィナーレを迎えました。

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次回は2017年3月に日本で開催されるグローバルコンベンションで、世界中のサンクスアイの志を持った方々が一同に会します。
皆さまのご参加お待ちしております。

サンクスアイ株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL.096-285-3910 / FAX.096-285-3513

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サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、日本の食の明るい未来を応援しています。

収穫ダイジェスト!

カテゴリー: ブログ 共同研究農家 2016.11.18

サンクスアイの会員の皆さん、大変お久しぶりです!
ブログを書くことままならぬ、怒涛のドトウのどとうの収穫の秋でした。

秋を通り越して・・・暮れの餅つきの声が聞こえてくる11月となってしまいました。
お元気で、そしてお変わりありませんか?

愛感謝米が収穫された田んぼは、収穫後ひと息ついて、穏やかに横たわっている感じがします!稲孫(ひつじ)といって、稲の切り株から、ひこばえである葉っぱや穂まで出て(中身は詰まっていないようです・・・)以外と緑が多く見えますね。

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この一年、埼玉の田んぼのイベントにお越し下さった方々、遠方はるばる、誠にありがとうございました!!
あまりに空いてしまったので、収穫の秋からの出来事をダイジェストでお届けします。


稲作農家にとっては、なんとなく習慣になっているのですが、9月10月の収穫が終わって、11月が振り返りの月。
こんなことあった!と、一緒に振りかえっていただければ幸いです。

さてさて、
今年の秋も、昨年や一昨年と同じく、雨がちな晩夏からの初秋入りでしたね。

9月の中頃から稲刈りをしたくとも出来ないような長雨続きに、洗濯物の山と、収穫間近なのに乾かない田んぼの地面を眺めながら・・・ため息もでるわ・・・の秋の入りでした。

まず、稲作農家の雨がちな秋、何が困るかというと・・・

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刈ることをいったん止めて、コンバイン上で、なにやら欣一社長が難しい顔をしていますが・・・


そう、雨にぬれているので、コンバインの中でモミが流れずに、詰まったりするのです。
それをほうきなど使って、詰まらないように突っついて先へ送っている状態です。

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脱穀して、モミになって出てきました!

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やはりモミがぬれた色をしていますね。
このまま自然乾燥にしてしまうとカビが生えてしまうので、乾燥機にかけるのですが、そこでもちょうどいい水分率にするまでに通常よりかなり灯油が必要になってしまいます。
晴天続きの条件のいい年などは、そのままか、ほぼ灯油を使わないで行けたりしますので、これもなかなか難しい顔になるわけです。


そして・・・秋の長雨が困ることは、まずは行事ですね!
10月初旬は、運動会が開催されるかどうかの連絡を待ちながら、お弁当を作るかどうか・・・唐揚げを揚げるべきか・・・
時計とのにらめっこ。

そして!!

この秋は、サンクスアイさんの初めての稲刈り祭りにもかかわらず、前日まで雨マーク・・・

小雨決行とご案内していたとはいえ、できれば、やはり雨は止んでほしい!!
止んだ中で、稲刈りの感触を楽しんでいただきたい!

そんな思いで始まったイベント当日の朝。

小雨・・・。

細かく雨がしぶいていましたが、皆さん元氣に集まって下さって、その笑顔にほっとしましたよ!
お越し下さった皆様、雨の中、遠方はるばる、ありがとうございました!

そして・・・

さすが藤原社長のオーラと!
皆さんの日頃の行いと!
そして、私達スタッフの祈りも届いたかな・・・

天からお天道様が見てて下さったのでしょうか、

まさかの稲刈りの時間だけ、小雨も小休止、ほとんど降っていない状態で稲刈りを終えることができましたね!

無事に稲刈りを終えた頃には、今度は大粒の雨が地面を叩いていましたから、本当に有難いなぁと感動しましたよ!
こういうことを天の采配とか、昔から表現してきたのでしょうね。

刈りたての新米はいかがでしたでしょうか。


そして、そして、ご飯の後は、驚きのくじ引き大会がありましたね!
朝に受付でお渡しした番号の紙をお手元に用意していただいて、スタート!

藤原社長が、13番ひきます!当たりますからね!と高らかに宣言されて、
最初に引いたクジは、引っかかっていて、二枚重なって引いてしまいました。
その時点で、藤原社長は二枚だし・・・と迷われた、とのことでしたが、せっかく引いたので、と開けられたクジの紙には

確か、31番?30番?
13に似た番号だったんですよね。
そして、番号を呼んでもいらっしゃらない。

いらっしゃらないですかー??

10.9.8.7・・・6のカウントダウンが響き渡る中、目の端に人影が!

トイレ?に行ってらっしゃった方が帰ってこられるところに、もしかして?と声をかけると、その方が最初の当選者でしたね!
危なーい、間に合ったー、もう少しでいらっしゃらないから無効になるところでしたよ〜、なんて話をしながら、
最初に2枚引いていたので、もう一枚のクジを開くと・・・


そこに13の番号が!!!


これには私も驚きました。
さすが持ってらっしゃるなぁ!と。

というか、持ってらっしゃらなければ、ここまで大きなことをされてないでしょうし、そういう不思議なことをされるからこその社長さまなんでしょうね!その後も、畳み掛けるように、3に関係ある番号の方が当選して、どんだけやねんと、最後は笑って終わりました。

最初の段階で、二枚引いたので、箱に戻すかどうしようか、となったこと。
席を立たれていた方が、カウントダウンに遅れて間に合ってなければ、13を含む二枚ともが箱に戻されたかもしれないこと。

数々の試練(笑)を乗り越えて、社長の宣言通りに13番の方が、プレゼントのお酒を受け取られた時には、こんなこともあるもんだなぁと感動しました。

と、思い出して熱くなってしまいましたが笑
(本当にすごかったんですよ・・・)

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皆さんが手で刈って下さった稲は、しばらく袈裟懸け(けさがけ)に干して・・・

長雨が少しきれた日に、近所の農業高校の研修生たちが手伝ってくれて(端っこに水色ジャージが写ってますね!)
コンバインで脱穀(だっこく=稲からモミを外す作業)されました。

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もちろん皆さんがお越し下さった後日の9月の末、手刈りの残りの稲もコンバインで刈られて、イベントの田んぼは無事収穫終了!

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写真がピンボケで申し訳ないのですが、空中の黒い点??は、赤トンボなのです!
コンバインに驚いて無数の赤とんぼが飛び回っていました!

赤とんぼも、突然すみかが丸裸になって、さぞかし驚いたことでしょうが、

めっきり冷え込んできた11月になっても、文頭にもご紹介した、稲孫(ひつじ)・・・稲の切り株から再び生えている、葉や穂の上をまだ飛びまわっていて、穏やかな・・・晩秋ならではの、ぽかぽか陽射しの景色に、羽がキラキラとチカチカと反射していますよ。

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今年は、この天候不順にもかかわらず、皆さんが植えて下さった、南の手植え田んぼは、過去最高の収量となりました。

スタッフも途中で草刈りに入ってくれましたし、欣一社長も、夏の暑い中、米ぬか発酵肥料の追肥をがんばっていましたし、
何より、みなさんがお米に届けて下さる応援の気持ちが稲に届いて、健やかに育ったのでしょう!

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稲刈りイベントで、藤原社長音頭でサンクスアイの皆さんが下さった、いただきます、ごちそうさまは、本当に稲をお世話させていただいている者として有難く、嬉しい気持ちでいっぱいでした!

皆さんが下さった気持ちは土にも届いて、田んぼが、一仕事終えた満足の微笑みを浮かべているように思えてなりません!

食卓に上る、食べ物すべては、たくさんの、たくさんの、森羅万象からの人間への、そして生産から流通、販売にたずさわってくれた、多くの人からのプレゼント。

そう思いを馳せると、私達は、本当に沢山の・・・恵みと、思い・・・に、支えられて生かされていますね!

忘れてはいけません!

何より、食べ物という恵みを目の前にして、食べて消化して吸収して美味しかった!と思える、みなさんご自身の体、そして心があるからこそ、この話がスタートして帰結します。

森羅万象と、世界中の人々と、何より皆さんご自身が、恵みを介してつながることが食事。

ぜひ、おひとりの方も、ご家族の方も、秋から冬にかけて、天高く馬肥ゆる秋!
恵のシーズンをお楽しみくださいね!


追伸・ようやく11月に入って最後の稲刈が終わりましたので、
参加記念のお米の発送準備にとりかかります。

イベントにご参加下さった方々、大変お待たせしてすみませんが、あとしばらくお待ちください。


網本朝香

サンクスアイ株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL.096-285-3910 / FAX.096-285-3513

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愛媛収穫祭 開催レポート

カテゴリー: ブログ 共同研究農家 2016.10.26

2016年10月22日(土)愛媛 収穫祭 開催レポート

埼玉での収穫祭に続き、愛媛でも朝からあいにくの雨模様で、開催自体も危ぶまれましたが、皆さまの想いが通じたのか稲を刈る頃には小雨になり、なんとか収穫祭開催です。

集合場所からバスに揺られ、稲刈り場に到着です。
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バスガイドの楯元さん(笑)

まずは、稲の刈り方の説明。
皆さま熱心に聞かれています。
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刈り方が分かったところで、早速田んぼへ移動して収穫開始です。
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雨の影響もあり、足もとがかなりぬかるんでいます…
が、多くの皆さまにご参加いただいたおかげであっと言う間に刈り終わりました。
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6月に植えた苗を収穫できたところで、全員で記念撮影です。
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稲刈りの後は、エノハウスに移動してお待ちかねの昼食です。
ファーミングリテラシー協会 代表理事の楯本さんの掛け声の元、恒例の全員で「いただきます」
もちろん、みんなが向いているのは先ほど収穫した田んぼの方角です。
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お米はもちろん、野菜もアースジョイで作られたものだそうです。
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お腹がいっぱいになった後は、谷田さんから今回の収穫祭に込めた想いをスピーチいただきました。
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続いて、石井郁子様からも一言いただきました。


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楽しい時間は過ぎるのが早いもので、いよいよ最後のプログラム・恒例のガラポン抽選会となりました。
当選された皆さま、おめでとうございました!
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最後にここでも参加者全員で記念撮影して、愛媛での収穫祭のすべてのプログラムが終了です。
ご参加の皆さま、運営にご協力いただいたスタッフの皆さまに改めてお礼申し上げます。
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稲の刈り方解説動画

カテゴリー: ブログ 共同研究農家 2016.09.20

2016年9月に開催されたサンクスアイランド埼玉 収穫祭にて
共同研究農家の網本さんより解説いただいた「稲の刈り方」と「稲の縛り方」の動画です。

収穫祭にご参加の方は、事前にご覧いただき参考にされてください。

①稲の刈り方


②稲の縛り方

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