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第2回ランコミ(1/10 皇居)

カテゴリー: ブログ 2016.01.13

皆さん明けましておめでとうございます。
トライアスリートの梅田です!
本年もどうぞ宜しくお願い致します(^^)

第2回のランコミが開催されました。
年始の「ランコミ」でもありましたので、その内容も濃いものとなりました!

今回は桜田門をバックに写真撮影!
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今回の内容は前回の姿勢の部分に加え股関節周りや体幹を意識したもの。
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脚先の小さい筋肉だけではなく、体幹や肩甲骨周り、股関節周りを意識することによって、疲れにくいダイナミックな動きをすることが出来ます。
しっかりと腸腰筋を意識した脚の引き上げで良いフォームを作っていきます!

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ランジウォークで股関節の前後の動きを意識します!
回数をやり過ぎると少し筋力トレーニングのようになってしまうので、あくまでもランニングの動き作りとして、美しいフォームを維持できる少なめの回数で行います(^^)

1つ1つの動きを確認しながら、ゆっくりと丁寧に♪

今回も動き作りを行った後に、動きを意識しながら皇居一周5kmを走りました☆

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天気も良く、風もなく、ランニングには最高のコンディションでした!
相変わらず皇居は緑とビル群のコントラストが最高です☆☆

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ランコミでも選手活動を通じて得た、最先端の技術を紹介しておりますので、次回も是非ご参加ください!!
【今月の報告】
東京都トライアスロン連合強化合宿(1/4-7 宮古島)
image6 - 【枠入】

年始には東京都のオリンピック男子候補選手として選出され沖縄県宮古島での合宿を行いました。

image7 - 【枠入】

地元の方々にも歓迎していただき、ローカルではありますが、新聞にも取り上げて頂きました(^^)
しっかりと、サンクスアイ所属選手として掲載され私も嬉しかったです!
次は全国紙に載れるように頑張ります!!

 

Yuki Umeda

 

 

サンクスアイ株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL.096-285-3910 / FAX.096-285-3513

日本の農業を変えて、世界の食を正す。
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、日本の食の明るい未来を応援しています。

あけましておめでとうございます。

カテゴリー: 共同研究農家 2016.01.08

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

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さあ、2016年ですね!
埼玉県杉戸町はすっきり青空が広がって暖かい陽射しが注いでいますよ。

みなさんは、どんなお正月をお過ごしでしたか?

私達家族は毎年のごとく、実家の京都に暮れから里帰りをしてきましたよ。

やはり暮れは、お楽しみの・・・全フロア丸ごとお正月食材で華やぐスーパーをめぐる!

娘たちが、並んでいる金時人参を見て、人参の色が濃くない?と聞いてきました。

里芋ではなく八つ頭(やつがしら)、
見たこともない慈姑(くわい)、
子ども達の人生で何度食べたことがあるかな・・・の百合根(ゆりね)、
大根の育ち途中じゃないんだ!の日野菜(ひのな)・・・

もともと関東と関西ではスーパーのラインナップが違うこと、特に日野菜は滋賀県生まれで関東ではほとんど見ないですし、それに加えてのお正月仕様。
普段とは違う食材を見ることが出来て、視覚からは非日常を満喫!更には、お雑煮に入った八つ頭の、里芋とは違うねっとり感に感動!五感でお正月を迎えてきましたよ。

・・・一方、そんな「毎年恒例」とは違って、なんて暖かいお正月・・・でしたね!
初詣の近所の神社まで歩くとコートの下は暑いくらいでした。

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以前、秋の畦の写真をご紹介した時には、これから景色は茶色く・・・なんて書きましたが・・・

まだ茶色くなってない!

クローバーの葉先が赤茶色く、少しは冬仕様の色になっていますが、真冬とは思えぬ畦の色です。

今年は全国規模で近年稀に見る暖かさとのこと。

本来は、成虫が冬の寒さで死んで、卵で越冬、春ようやく卵から孵り幼虫になって・・・というプロセスを経て初夏に成虫になってまた卵を産むのですが、

こう暖かいと、成虫のまま越冬出来てしまい、春からすぐに活動を始めたりして、

つまりは前年度の秋の世代が、普段より多く繁殖活動をできることになり、大発生しやすくなってしまいます。

一度大発生すると、天敵の数が追いつかずに虫たちの勢力図、バランスが変わったりします。

大きな目で見れば、それも自然がバランスをとる途中の姿ですが、農家にとってはその年の収量が左右されたりと、なかなかに難しい問題です。

こういう時、人間は祈るしかありませんね。

冬が冬らしく、キリッとした寒さがやってきますように。

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さて、1月3日、初夕陽が杉戸を包みました。

一年が始まったことを実感しましたよ!

皆さんの2016年が幸せ一杯の、素敵な年になりますように。

また今年も、サンクスアイさんの愛感謝米が育つ田んぼの様子をお届けさせていただきます。

皆さんとお米との橋渡しをさせていただきますので、よければお付き合い下さいね。

網本朝香

 

サンクスアイ株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL.096-285-3910 / FAX.096-285-3513

日本の農業を変えて、世界の食を正す。
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、日本の食の明るい未来を応援しています。

第1回ランコミ(12/27 皇居)

カテゴリー: ブログ 2015.12.29

こんにちは。
トライアスリートの梅田祐輝です。

今月は第1回のランコミが開催されました!
サンクスアイの掲げる第5の共育である「体育」を、ランニングを通じて体験してもらうイベントです。

 

開催場所は、今や日本屈指のランニングのメッカとなった皇居。

当日は素晴らしい冬晴れで、最高に気持ちの良いロケーションでした!
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初回のメンバー!まずは13番のポーズで!
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内容は きつい イメージのあるランニングを、楽に美しく走る為の意識づけや動き作りを行ってから、皇居一周5kmをそろって走りました!
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素晴らしい天気と、さらに大都会と緑のコントラストが最高でした☆
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トライアスロン組は解散後に自主練で更に2周。合計15kmを走りました。
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ここで、ランニングアドバイス!

楽に、そして速く走るには?

疲れにくい筋肉を使うこと。

疲れにくい筋肉とは、大きい筋肉を使うということです。

例えば足をあげるとき、ふくらはぎの筋肉より、太ももの筋肉が大きいので、太ももの筋肉を使って走ると、疲れにくいのです。

 

そして、足の着地点。

身体の重心より前に着地すると、着地をして蹴り出すまでに時間がかかり、長い時間筋肉が活動しなければならないということになり、さらに、走るスピードにブレーキをかけながら走ることになってしまいます。

ですので、重心の真下に着地することで、着地接地時間が短くなるので、筋肉の活動時間も短くなり、持続できるようになります。

今後も、月2回のペースで開催予定ですので、ぜひご参加ください♪

 

Yuki Umeda

 

 

サンクスアイ株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL.096-285-3910 / FAX.096-285-3513

日本の農業を変えて、世界の食を正す。
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、日本の食の明るい未来を応援しています。

一年ありがとうございました

カテゴリー: ブログ 共同研究農家 2015.12.18

こんにちは。

師走も半ばを過ぎ、2015年も残すところわずかになりました。
埼玉の田んぼからお届けするお便りは、今回が今年最後の回となりました。

2015年を振り返ると、今年は本当に雨がちで気温も高め、近年でも特異な年でした。

稲作をさせていただいて思うことは、毎年同じことをしているようで、気候も違えば状態も違って、同じことの繰り返しではないのだなぁということ。

例え毎年と同じような気候で、繰り返し同じ農作業をしていたとしても、「今年ここ」に生えた稲は二度と出会えない稲。

一期一会と言いますが、特に私達は田植えイベントを開催させていただいているので、あの子があんな表情でおどけて植えた苗・・・と思い出すと、本当に二度と会えない一期一会の稲です。


出会いと言えば、田んぼならではの出会いもたくさんありました。
田舎の一軒家ならではの珍事件も。

暮れの特番のごとく、今年の生きものとの一期一会をダイジェストでお届けします!

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かりかりかり・・・
春のある日、猫のマメ太が自宅の廊下で、何か小石?のようなものをかじっているのです。

?と思ってよく見てみると、亀!

川によくいるクサガメの子と思われます。
ガクブル状態で、手足をこれでもかと引っ込めています。くわえられお持ち帰りをされ、さそがし迷惑だったことでしょう。
傷をつけたりはなかったようで、元気に水音のする方へ帰って行きましたよ。

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こちらは・・・

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がおーーーーー!

田植イベントの時に、子ども達に捕まったザリガニの赤ちゃんです。
精一杯威嚇しているつもりでしょうが、怖くないよ~笑
来年夏には見事なバルタン星人のような甲羅になっていることでしょうね。

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こちらは、自宅の庭で縄張りを主張するかのような百舌鳥(もず)のオス。

赤茶の美しい姿、その獰猛さで、小さな猛禽類とも言われているそうで、自身と大きさの変わらないスズメを襲ったりすることもあるのだとか。

昆虫やカエルなどを主食にしているそうです。
・・・そりゃ、ここでは餌には困らないことでしょうね。

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こちらは、その百舌鳥に狙われがちな・・・

雨蛙。葉っぱにつかまりひと休憩。
この日は本当に暑くて、カエルとしてもお風呂中のような伸び具合。

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こちらも雨蛙。
隙間にすっぽり、何だか安心?(しているのかな?)なのは、人間としてもわからんではない・・・??

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冬の畦を歩いていたら、珍妙な葉っぱを発見しました!

ニラが自生しているのですが、葉っぱが出る時につっかえて、下からはどんどん成長して葉っぱは作られるし・・・で、折りたたまれたのでしょうね。ようやく外に出れた時には、ジグザグ状に形状記憶した、そんなストーリーがあったのでしょう。


一枚一枚に、その時の笑える出会いが詰まっていて、思い出し笑いしてしまいます。

写真に収められなかったざんねんさんも含めて、一年間本当にたくさんの生きものと出会いました。


そして!
田んぼに集うのは、生きもの達ばかり・・・であるはずもなく。


今年もたくさんの方々との出会いがありました!

旧知でずっとお世話になっている方、今年お会いした方、久しぶりに再会の方。
たくさんの方々が、色んな形で支えて下さって、私達は稲作を続けさせていただくことができました。

こうやって記事を読んで下さるというのも、私達の励みになっています!
紙面上で失礼しますが、拙い文にお付き合いくださって、誠にありがとうございました!

佳いクリスマス、新年をお迎え下さいね!
皆さんの2016年が素晴らしい年になりますように!



網本朝香

サンクスアイ株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL.096-285-3910 / FAX.096-285-3513

日本の農業を変えて、世界の食を正す。
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、日本の食の明るい未来を応援しています。

ツートンカラー

カテゴリー: ブログ 共同研究農家 2015.12.04

こんにちは。

一年は早いもので、もう師走になりました。
みなさん、いかがおすごしですか?

冬が訪れたと言っていいのでしょうか。
毎日まだ暖かくて、秋なのか、冬になったのか・・・

関東の地域だけなのかもしれないですが、
今年は、お盆前までは暑かったのですが、お盆頃から雨が続き、続き、続き・・・
ようやく上がったと思ったら秋になっていて、いわゆる残暑がありませんでしたね。
今も暖かくて秋が続いているようで、季節がはっきりしないように思います。

そのせいなのかどうなのか、鮮やかに彩付く紅葉が少ない気がしていますが、みなさんのお住まいの地域はいかがでしょうか。

さて、田んぼでは一年のお片づけが続いています。


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スタッフのおじさんが、畦で生えて伸びたまま、立ち枯れした草を取り除いてくれています。乾いた草がぶちぶちと切れる、枯れた音が秋の音!

長く伸びた草を取り除くことで、光が地表にあたり、背の低い草も春に生えるようになります。

そう、手つかずの自然、と聞くとイメージが良いような感じがしますが、それは鬱蒼と背の高い草だけが茂って、植生が単調になりかねないということ。

何度か言及しましたが、日本人が昔から稲作と同時に畦を手入れしてきたからこそ、小さな野草の花がこぼれるように咲く春の景色なのです。

日本の多種多様の植生と生物形態は、勤勉な農民の、大昔から続く手入れが生んだ、と言っても過言ではないのかもしれません。

大げさですが、スタッフのおじさんのこの作業が、野草の存在を継いでいきます。

来春も可愛らしい野草が顔を出しますように。


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さて、田んぼは・・・トラクターで耕しています。

まるでツートンカラー!

この田んぼはとても粘土質で保水をしているので、表面は乾いた色をしていますが、ひとたび下が出てくると、水分を含んだ湿った色が出てきます。


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よく見てみると、塊の所々にオレンジ色の部分があります。

田んぼにちょくちょく見られるこのオレンジ色は・・・

酸化鉄だそうなのです。

酸化鉄というと、いわゆるサビですね。
このオレンジ色はサビ、サビの色だったわけです。

日本の大地には鉄は豊富に含まれているそうで、
見慣れた砂鉄の黒い色のままだと、土の茶色に混じって意識するかどうかだと思うのですが、酸化鉄のサビ色は主張が強い!
これだけ鉄が含まれているんだなと改めて意識します。

昔砂場なんかで磁石で砂鉄を集めたことを思い出しますが、こうやって実生活で実感すると、小学校の理科が急に身近になってきますね。


栽培中に稲を抜くと、オレンジ茶色の根っこがあったりします。

それは、稲が、泥の中の酸素が不足する低酸素の状態でも、根っこが根腐れしないように、葉っぱから取り入れた酸素を根っこで土中に放出して、酸素不足を補うことができるからなんだそうです。
その際に根っこの出す酸素と土中の鉄が化合しての酸化鉄の色なんだそう。

つまり、根っこの周りにサビがついた状態。

自己防衛だったり、環境に合わせて生き延びていくための、すごいシステムを持っているんですね。

サビの膜で栄養吸収阻害が起こりかねないので、本来白い太い冠根までもがオレンジ色すぎるのは、状態が良くなく、酸欠にならないよう土壌改良の必要を示している色なんだそうです。

ちなみに大豆には、根っこが酸素を放出するシステムがないそうで、大豆は長雨が続いて畑が潅水してしまうと大ダメージなんだそうです。

湿地を好む植物か、そうでないかで、機能の違いがあって、どんな植物にも生えたい好みの環境があることがわかりますね。

稲を知ることは、例えばオレンジ色の根っこにならないよう工夫をしたりと、稲作において何をするかに直結します。

冬は前回に引き続きお片づけ、そして・・・一年の考察の季節でもあります!


網本朝香

サンクスアイ株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL.096-285-3910 / FAX.096-285-3513

日本の農業を変えて、世界の食を正す。
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、日本の食の明るい未来を応援しています。

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