食卓はミネラル不足
いつもお世話になっております、久しぶりにブログ登場の藤原です。
今回は、皆様にお薦めの本がありますので、ご紹介させていただきます。
題名は『食べなきゃ危険!』で、出版社は三五館です。
内容はといいますと、まえがきからの引用で、『本書はミネラル不足になる食品の実情を初めて明らかにし、ミネラルを補給すると、神経系の状態がよくなり、学校の成績が上がる理由を示しました。』と、始まります。
前半は、食卓がミネラル不足になる理由として
①ただでさえ原材料に含まれるミネラルが少なくなっているのに、弁当・惣菜・冷凍食品などの材料としてミネラルが抜け出た「水煮食品」が使われていること。
②「リン酸塩」がたくさんの加工食品に添加され、ミネラルの吸収を阻害していること。
③サラダ油もてんぷら油も、ラードもヘッドも、加工食品に使われる油脂類も、食卓に出てくる油のほとんどは、油以外の成分を完璧に抜き取り、ミネラルゼロにした精製油であること。
この3つの原因を詳しく解説。
そして中盤からは、ミネラルを食事に取り入れることによる、様々な体験談のオンパレード。
アスペルガー症候群や高機能自閉症の子供達が次々と回復していくというもので、薬事法上大丈夫なのだろうか?と心配になるくらい書かれています。
結論は、36種類のミネラルが入っている“だし”を使いましょうという内容ですが、途中でこのようにも書かれています。
『天然だしは、神経伝達をよくするミネラル補給法になるが、これだけですべてのミネラル不足が解消できるとは、われわれも考えていない。』
『油から取り除かれたミネラルは、水煮食品から取り除かれたミネラルと、おそらく品目が異なっている。だから、油のミネラルも同時に補給するのが好ましいのだが、有効で簡単な方法が今のところ見つからない』
もぉ~あるじゃないですか!ココに!!
71種類もの微量元素を、手軽に補給できるパーフェクトなミネラルが!!
と、読んでる途中で思わず独り言・・・
皆さんも、良かったら読まれてみませんか?
ということで、今回はお薦め本のご紹介でした。
『社長はもうブログやらないの?』とのお声もいただいておりますので、次回は早めに登場させていただきます。
愛と感謝