BLOG

ブログ

インフルエンザ予防法

カテゴリー: ミネラルについて 食育 館 幸佑 2014.02.28

インフルエンザ、まだまだ油断のできない状況にあります。

 

毎年日本で10人に1人が感染し、12月から3月にかけてインフルエンザの猛威は治まることはありません。

 

突然38℃以上の高熱に見舞われ、全身の倦怠感と共に吐き気や頭痛、時にはひどい下痢を伴うことがあります。

重症化すると、死に至ることもある怖しい病気です。

 

マスク・うがい・手洗い、インフルエンザ予防の三原則ですが、これらは体内に侵入するインフルエンザのウイルスの軽減に一役かってくれるのですが、インフルエンザ発症を抑える決定打にはなりません。

 

インフルエンザに感染しても、発症しない身体に欠かせない最大の武器は、その人の持つ「免疫力」そのものなのです。

 

インフルエンザにかかりやすい人とかかりにくい人の違いは、ズバリ!「免疫力」の強弱によるものです。

 

「免疫力」上げるためには、規則正しい生活のリズムを崩さないのが基本です。

 

睡眠時間を、しっかりとることと、それに加えて欠かせないのが、バランスの良い食生活を続けることが重要ポイントです。

 

前回にもお話した、QOL向上実現のキーワード『まごはやさしいですか』の、「は」の発酵食品そのものがインフルエンザ予防に欠かせないものになっています。

 

発酵食品により、自らの腸内の善玉菌を活性することによっても免疫力はアップするんですよ。


2014.2.28.JPG


 

発酵食品の有効性をさらに活かす食事法として、食物繊維と抗酸化物質を多く含んだ色とりどりの野菜に、最高のミネラルバランスが整ったフルボ酸植物性ミネラル『パーフェクトミネラルAI』をたっぷりとふりかけて、同時に食べることをお勧めいたします!!!

 

さあ、元気な身体で、あたたかな春を迎えていきましょう!!!



サンクスアイ株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL.096-285-3910 / FAX.096-285-3513

日本の農業を変えて、世界の食を正す。
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、日本の食の明るい未来を応援しています。

QOL(健康長寿)食育採点法

カテゴリー: 食育 館 幸佑 2014.02.14

『まごはやさしいですか?』

 

この言葉は、皆さんが長寿のおじいさん、おばあさんになるまでこれから毎日、ご自分に問いかけて頂きたい「食育の魔法の言葉」です。

 

 「ま」「ご」「は」「や」「さ」「し」「い」「で」「す」「か」の10文字。

 

それぞれの頭文字に関する食品を、これから挙げてまいります。

 

本日の食卓にはいくつ上がるでしょうか!

 

健康長寿を目指す皆さんに、摂取を心がけて頂くための採点法のご提案です。

 

『まごはやさしいですか?』の・・・

 

「ま」は、まめ。

大豆をはじめとする豆類…豆腐・豆乳などの植物性たんぱく質は、私たちの身体をつくってくれる構成成分です。

また、レシチンという成分は、脳内の神経細胞膜の構成成分として、情報伝達に欠かせない役割を担ってくれます。

すなわち、ボケ防止に役立つ物質が大豆などに含まれているのです。

 

「ご」は、ごまとごはん。

ごまは、植物性油脂、ビタミンやミネラルも含有しています。

ごはんは、白米より玄米がおすすめです。

なぜなら玄米には、神経伝達物質であるギャバという物質が含まれており、落ち着きと集中力、そして記憶力には欠かせません。

 

「は」は、発酵食品。

みそや醤油、ヨーグルトは、腸内細菌の活性化と免疫力の増強に欠かせない優れものです。

 

「や」は、野菜。

野菜の中の食物繊維は糖質、脂質の吸収を緩やかにしてくれる効果があります。

また腸内細菌のエサとなり、腸を元気にしてくれる重要な栄養素であります。

また各種ビタミンを多く含んでいることは言うまでもありません。

さらに注目すべきは、色とりどりの野菜に含まれるフィトケミカルと呼ばれる色素は活性酸素を除去してくれる抗酸化物質なので、野菜中心の食事はQOL向上実現にはなくてはならない、重要な食材といえます。

 

「さ」は、魚。

フィッシュオイルのDHA、EPAは動脈硬化の予防には欠かせない成分です。

 

「し」は、しいたけ。

キノコなどの細胞膜に含まれるβグルカンは、強力な抗酸化物質でがん予防における強い味方です。

 

「い」は、いも。

いもに含まれる食物繊維は、腸内の善玉菌の活性に一役かってくれる心強い食材です。

 

「で」は、デンプン。

甘味成分の糖質のとり過ぎが中性脂肪を作り、肥満の原因、そして動脈硬化を作り生活習慣病へとつながりますますので、要チェックです。

間食のケーキやスイーツ、ジュース、ビールやお酒、甘い誘惑に負けないよう注意しましょう。

 

「す」は、酢。

ビネガー効果は、何といっても血液をサラサラにし、高血圧の予防に一役かってくれる頼もしい食材です。

 

「か」は、海藻類。

昆布やわかめ、たくさんのミネラルが含まれており、カルシウムにおいても、牛乳の7、8倍の含有量があるのです。

また食物繊維も豊富に含まれているので、腸内環境を整えてくれる食材といえます。

 

 

さあ、皆さん!!!

 

『まごはやさしいですか?』の10項目を10点満点として、今日一日のQOL食育採点は何点とれましたでしょうか?

 

毎日付けていくと、ご自身で食のバランスが手に取るように、わかってくると思います。

 

ちなみに玄米なら、サンクスアイの愛感謝米、無農薬で化学肥料をいっさい使っていないので、極上の「ご」(ごはん)といえますね。

 

さらに、パーフェクトミネラルAIは、微生物と植物が生み出した究極の「は」(発酵食品)、フルボ酸植物性ミネラルなので、これ以上のQOL向上実現のアイテムは比類なき存在だと自信を持っておすすめします。

 

「食育の魔法の言葉」で、心と身体の健康を手にしてください!!!

 

 

サンクスアイ株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL.096-285-3910 / FAX.096-285-3513

日本の農業を変えて、世界の食を正す。
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、日本の食の明るい未来を応援しています。

「和食の美学」は世界を魅了する!

カテゴリー: 食育 館 幸佑 2014.01.10



2014.1.10.JPG

 

箸より茶碗が先

「いただきます」の後、まずお箸を手に取るかたがほとんどですが、お茶碗など器を先に掌(てのひら)にのせ、それからお箸を手に取るのが和の作法。

お茶碗を先に持つことで、料理への感謝を表し、戻すときはお箸が先、お茶碗が後がお約束なのだそうです。

食べた箸も、器には横たえて置かず、箸置きか、盆ならその縁に置くというのも美しい作法なんだそうです!!!

 

五感で楽しむ

温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、心配りを味わうのも「和食」の醍醐味ですね。

料理そのものの温かさや冷たさだけではなく、器まで温めたり冷やしたりしてあるというのは、器を手に取って初めてわかることです。

お椀のふたをとったらすぐに食べるのではなく、香りを楽しみ、湯気を楽しむ…といった味以上の何かを感じることも大切。

目で鼻で口で耳で…と、五感で「よかった探し」をするのが楽しいのです。

 

大皿には必ず取り箸と小皿

家で食べるときは、面倒だからと取り箸を付けないことも多いかもしれませんね。

でも大皿や大鉢に盛られたものやおせち料理などを出す際は、取り分け用の箸と、お似合いの小皿を用意するのがマナーです。

家族だからいいのでは?と思われるかもしれませんが、子供たちが社会に出て、会食をする場面において、うっかり直箸で恥をかかないように、日常生活の中で習慣付けておきたいですね。

 

手皿はご法度

小皿の料理に箸をつけ、口まで運ぶ時、手を添えることがありますよね。

こぼれたときに備える『手皿』として、よく見かける光景ですが、これも作法からいうと望ましくない食べ方なのだそうです。やはり器を手にして頂くのが正しいようです。

 

「和食」が、2013年12月4日にユネスコ無形文化遺産への登録が決定した理由は、料理そのものだけではないのです。

以上のように、「和食の美学」は、食べ方にもこだわる高い精神性が評価されたことは言うまでありません。

私たちがこうした伝統や美学を守ってゆく重要性を認識する好機なのだと思います。

 

そして、お茶碗のなかには、安心、安全、無農薬、化学肥料を一切使わない『愛感謝米』ならば和食の美学は完璧といえるでしょう。



サンクスアイ株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL.096-285-3910 / FAX.096-285-3513

日本の農業を変えて、世界の食を正す。
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、日本の食の明るい未来を応援しています。

健康長寿の計は元旦にあり!!

カテゴリー: 食育 館 幸佑 2014.01.03

あけましておめでとうございます。

 

楽しいお正月を過ごしていらっしゃいますか?



2014.1.3.jpg


 

お正月は、おせち料理やお雑煮など、魅力的なグルメが満載で楽しみな反面、普段より活動量が減ることから、体重の増加が心配な時期でもあります。暴飲暴食がたたって、年明けの出社時には毎年数キロ太ってしまう・・・という人は少なくありません。

 

しかし、せっかくのんびりできる年末年始休暇に、過度な食事制限やキツいダイエットをするのも気がすすみませんよね。そこで今回は、太りにくい体質をつくるちょっとした習慣を5つご紹介します。

 

(1)食べる順番は野菜から

 

(2)甘いものを食べるときは緑茶とセットで

 

(3)ベッドの上で軽いストレッチ運動

 

(4)シャワーで済まさず、毎日湯船につかる

 

(5)積極的に掃除をする

 

(1)と(2)は、「食育」の見地から消化に負担をかけないことと、糖質の吸収を抑える食事法

 

(3)(4)(5)は、筋肉の運動と消費カロリーを高めることによるプチダイエット法

 

これらを心がけ、太りにくい体質を手に入れましょう!!!

 

いつもの習慣を少しだけ見直し、楽しいお正月を送ってくださいね。

 

おせちは様々な食材が混ざり、栄養のバランスのとれた和食でもあります。食べ方をちょっと工夫すれば、そこまで太る食べ物ではありません。あとは、おもちの食べ過ぎ、アルコールの摂り過ぎ、運動不足も見直し、トータルでバランスを取りながらお正月太りを乗り切りましょう。

 

「一年の計は元旦にあり」といわれるように!

 

健康長寿のプランをこのお正月に立てて、今年一年元気にお過ごしくださいませ。

 

サンクスアイは今年も「食育」を通し、皆様のQ・O・L(クオリティーオブライフ)の向上実現に向けて、健康における様々な情報を発信して参ります。

 

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。




サンクスアイ株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL.096-285-3910 / FAX.096-285-3513

日本の農業を変えて、世界の食を正す。
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、日本の食の明るい未来を応援しています。

食の時流

カテゴリー: 食育 館 幸佑 2013.12.27

 

ユネスコの無形文化遺産として日本の和食が登録されたことが、今年一番の「食」に関する快挙ではないでしょうか。



2013.12.27.JPG


 

華麗なる食育のお手本が、和食であることが世界に認められた瞬間です。

 

しかし、残念ながら・・・

 

アメリカの食文化の影響を受け始め50年を経過した日本において、若者の間では日本料理の原点ともいうべき「一汁三菜」などという和食の文化はすでに、崩壊の一途をたどっているのが現状です。

 

一汁とは、発酵食品のみそなどを使い、ワカメや豆腐などの海藻類や植物性たんぱく質を具材とする汁物であり、三菜とは、主菜となる焼魚・刺身、副菜とよばれる野菜の煮物や納豆などの豆類、卵などの二品目、そして主食となる米、とくに玄米です。

 

一汁三菜の注目すべき点は、栄養価が高いというより、栄養バランスが見事にとれているところです。

 

さらに、季節感を重要視した「旬」へのこだわり、素材の生命力を最大限に活かした調理と盛り付けは食の美学を極めています。

 

だからこそ、世界中の人々が最も理想とする食として、「日本の和食文化」が脚光を浴びたのです。

 

しかし、その本家である日本の現状はというと、肉類を中心とした食生活があたりまえとなり、ハンバーガーやポテトフライ・パスタ・パン・牛乳などで食卓が飾られ、逆に欧米が日本食に注目、実践し、野菜を中心とした食の意識を変えようと取り組んでいるという、なんとも不思議な現象が起きているのです。

 

今こそ、我々日本人が、「食のあり方」を問われる時代なのではないでしょうか?

 

私たちサンクスアイは、これから先、「食育セミナー」を通し、植物性ミネラルの摂取の重要性を言及しながら、年々変化する食文化やブームに流されず「食の時流」を正しく導かねばならないと、その使命を深く感得している次第です。

 

皆さんにおかれましても、忘年会・新年会を称して、くれぐれも暴飲暴食になりませんよう、お身体をご自愛頂き、よいお年をお迎えください。

 

今年一年、お世話になり、誠にありがとうございました。

 

 

◆冬季休暇のご案内

 

弊社では誠に勝手ながら、年末年始休暇を下記日程とさせて頂きます。

 

2013年12月28日(土)から2014年1月5日(日)まで

 

期間中は何かとご迷惑をおかけし、恐縮ではございますが、何卒ご理解、ご承諾を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

 


サンクスアイ株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL.096-285-3910 / FAX.096-285-3513

日本の農業を変えて、世界の食を正す。
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、日本の食の明るい未来を応援しています。

4 / 11123456789...

カテゴリー

月別記事一覧