忘年会、クリスマス、お正月、新年会などお酒を召し上がる機会が多いこの季節。
いつも以上にミネラルが不足しがちになるということをご存知でしょうか?
お酒と深い関わりのあるミネラルはマグネシウムです。。
実は、マグネシウムは、大人になるにつれて不足しがちであることがわかっています。
それは大人になるにつれてストレスに感じることが増えることも理由にありますが、お酒も大きく関わっているのです。。
お酒を飲んで酔うのはアルコールが血液中において酵素の影響によってアセトアルデヒドに変化するためです。
これが体内を回ることで頭痛や二日酔いの原因になります。
マグネシウムはそうなる前にできるだけアルコールと接触し別の物質に変化させる働きがあるのでお酒の量が多い人ほどその分だけ消費量が多くなります。
お酒を飲んでマグネシウムが不足すればイライラしたり、カルシウムとのバランスが崩れれば心臓に負担がかかります。
せっかくお酒でストレス発散したのに「体をイライラしやすい状態」にするのではあまり意味がありませんよね。
また、アルコールをを代謝する過程で、体内に活性酸素も発生してしまいます。
活性酸素を消去するためにも、亜鉛、セレン、銅、マンガンなどの抗酸化ミネラルの摂取も重要となります。
ただ、これらのミネラルは、単一で摂取しても働きは今ひとつ。
しっかりバランス良く摂取することが必要なのです。
70種類以上のミネラルをバランス良く配合した植物性ミネラルをお酒を召し上がる前に摂取したり、お酒に加えるなどして、年末年始も元気に過ごしましょう!