まだまだ、昼は暑い日もございますが、夜は徐々に涼しくなって肌寒く感じる時期がやってきます。
冷えと言うと、「冬」というイメージを持たれるかと思いますが、実は秋からの対策がとても重要なのです。
先週のメルマガでもお伝えいたしましたが、体温を下げない・体を冷やさない食べ物があります。
例えば、人参・大根・ゴボウなどの根菜やサツマイモ・ジャガイモなどの芋類、カボチャなど特に体を温める効果がある食材です。
人間は、野菜や穀物などに含まれる栄養、そして呼吸で取り込んでいる酸素を活用して、エネルギーや熱を作っています。
ただ、現代の野菜や穀物にはミネラルがとても少なくミネラルが不足している食材を食べたとしても、体温を下げない・体を冷やさないという風にはならないのです。
なぜ、ミネラルが不足していると、体温を上げられないのかというと、ブドウ糖をエネルギーや熱に変化させるには、亜鉛・セレン・鉄・マグネシウムといったミネラルが必要になるのです。
体を温める食材と共に植物性ミネラルを一緒に摂り、栄養バランスを整え、冷えに対して早めの対策を行ってください!