先週の7月21日(土)に東京・代々木にございます全理連ビルにて「志セミナー」を開催させていただきました。
当日は、雨が降っており、お足元の悪い状態だったのですが、50名以上の会員様がご参加くださいました。
「志セミナー」では、農育アドバイザーの網本欣一様をお招きし、現在の農業の現状やサンクスアイ農場で行っていただいている栽培方法などをご講演いただきました。
網本様の行われている農法は、慣行栽培といわれる現状の農業とは異なり、お米の生育に合わせた栽培を行われております。
その一部をご紹介させていただきますと、慣行栽培では「2.5葉稚苗」という大きさの苗を植えるのが一般的との事です。
2.5稚苗といいますのが、種蒔を行った後に芽を出し、葉っぱが2枚目を出し終え、3枚目の途中まで成長した苗のことを言います。
この状態の苗は種の中にある胚芽から養分を取り終え、自分で栄養を作る切り替え時期にあたるのですが、この状態の苗はまだ根が発達しておらず、このまま田植えをしても弊害が多くあるそうです。
その弊害に負けない為に、農薬や化学肥料を用いてその対策を行うそうです。
一方、網本様の苗は「5葉成苗」の状態まで路地にて栽培を行われ、田植えまでの時間を多くかけられます。
「5葉成苗」とは種蒔後に葉が5枚出た状態の事で、2.5稚苗と比べ根の張り方や茎の太さなど違いが多くありました。
慣行栽培でも「苗半作」といわれるように苗を作った段階で稲作の半分が終わるそうですが、網本様の場合は「苗八作」の状態までなるそうです。
そんな元気な苗を植えた田んぼには自然と餌となる微生物や虫が多く住み、野生のカルガモやとんぼなどたくさんの動物や虫がいるそうです。
そのような自然の摂理に則った栽培で安心・安全なお米をサンクスアイ農場でも行っていただいて”愛感謝米”が出来ております。
その後、当社代表の藤原よりサンクスアイの「4つの共育」をお伝えさせていただきました。
サンクスアイの想いをお伝えした後、”愛感謝米”が合計6名様へ当たるという抽選会を行いました。
当社代表の藤原は、ご存知の方も多いのですが「13」という数字が大好きで更に「13」という数字に好かれているというお話をしながら、藤原が番号を引いたところ・・・
なんと、1番最初に藤原が引いた数字が「13」でした!!
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ご当選された皆様、おめでとうございました!
次回の東京でのセミナーは8月4日(土)にたち講師をお招きしたミネラルセミナーを開催させていただきます。
また、8月23日(木)には愛知県の日本ガイシフォーラムにて志セミナーを開催いたしますので、是非ご参加ください!