本日は、「旬で中からキレイに活性化!」というテーマでお届けいたします。
4月から5月にかけて、山菜の次に店頭に並ぶことの多いタケノコは漢字で「たけかんむり」+「旬」で「筍」と書きます。
時間の単位で「旬」は、10日間のことです。
竹の芽が地中に現れてから10日間が筍で、それ以上は竹という意味だそうです。
そんな筍は低カロリーで食物繊維が豊富に含まれており、ビタミンB1、B2とミネラル成分も含まれております。
特に、食物繊維は不溶性のセルロースが豊富な為、便の量を増やして便通を良くし、コレステロールの吸収を抑える働きや、腸内の有害物質を吸着して体外に排出する働きもあります。
ミネラルはカリウムが豊富に含まれており、体内のナトリウムを排出し、高血圧予防に有効です。
また、筍を切った時や茹でた時に白い物質が出てきますが、これはチロシンというアミノ酸で脳を活性化させ、ドーパミンやアドレナリンなどの神経伝達物質の原料となります。
先日、旬の筍を神奈川県にお住まいの会員様より頂きました。
早速、パーフェクトミネラルアイを使って、美味しくいただきました。
本日は、『筍ご飯』のレシピをご紹介させていただきます。
★材料★
・筍(灰汁抜きしたもの)
・油揚げ
・めんつゆ(白だし)
・砂糖
・ミネラル
・玄米(12時間ほど、水に浸したもの)
☆作り方☆
(1)筍と油揚げを一口サイズに切ります。
(2)めんつゆ(白だし)・砂糖・パーフェクトミネラルアイをお鍋に入れ(1)を煮込みます。
※めんつゆが甘い場合は、砂糖は入れないほうが美味しくできます。
(3)筍に色がついたら、研いで12時間ほど水に浸した玄米(愛感謝米)の中へ煮込んだ汁を入れ炊飯器で炊きます。
※(3)の際に炊飯器に入れる水の量は玄米の量に合わせますが、汁と水を併せた分量が玄米を炊く水の量にあわせてください。
(4)玄米が炊き上がったら、(3)の筍と油揚げを混ぜ込みます。
筍料理で更に体の中からキレイにそして、健康になりましょう!