本日は、「食」が医学会でも注目を浴びているという記事をお届け致します。
皆様、「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」という雑誌はご存知ですか?
この雑誌は、マサチューセッツ内科外科学会によって発行される、英語で書かれた最新の研究結果などは紹介される医学雑誌であります。
継続して発行されている医学雑誌のうちでは世界で最も長い歴史を誇り、また世界で最も広く読まれ、最もよく引用され、最も影響を与えている一般的な医学系定期刊行物になります。
この雑誌でこんな特集が組まれ話題となりました。
「ガンと闘うのをやめよう」
毎年、莫大な費用をかけてガンと闘う研究がなされてきたにもかかわらず、この十数年間全く治療率が改善されてこなかったことを受け、これからは、「食事を中心とした予防医学」の研究にこそ力を入れるべきだというのです。
いま、世界の医学や健康に関する考え方が大きく変わろうとしています。
「食事を中心とした予防医学」はまさに、サンクスアイ活動そのものですね。
しっかりと普及して行きたいものです。