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カルシウムの毒性物質の中和作用について

カテゴリー:その他のスタッフ ミネラルについて 2011.06.16

体内の酸性物質の中和、毒性物質の中和には、必ずといって良いほどカルシウムが必要となります。
例えば、お酒は、少量なら血行を良くして体を温めてくれますが、多量に飲むと神経が麻痺して、もの忘れや記憶が一時的に消えるなど、いろいろな症状が現れることはご存知の通りですよね。
このアルコールを分解するスピードが増し、解毒を助けているのが、実はカルシウムなのです。
アルコールを飲むと、アルコールは酸化され、アセトアルデヒドという物質に変化します。主に、肝臓で分解されます。
この分解、中和にはカルシウムが必要で、もしこの時にカルシウムが不足していれば、骨からカルシウムを出して解毒することになってしまいます。
そのため、お酒を飲む人ほど、カルシウムが必要になるのです。
アルコール依存症の方が亡くなられた後、火葬をすると、骨が粉々になりやすいといわれているのは、このためなのです。
『毎日晩酌というあなた!』
気をつけてくださいね。
お酒の他にも、タバコ、薬、食べ物に含まれる毒性物質の解毒、中和にもカルシウムは必須です。
カルシウムは、大変吸収率が悪いミネラルです。
そのため、吸収量の高い、植物性ミネラルから摂取されることをオススメいたします。

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サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、日本の食の明るい未来を応援しています。

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