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フルボ酸で放射性物質から身を守る

カテゴリー:その他のスタッフ 2011.05.16

福島原発にて、原子炉内の核燃料の大半が溶融し、高熱で圧力容器底部が損傷した問題で、直径数センチ程度の穴に相当する損傷部から水が漏れているということが分りました。
この現象はメルトダウンといわれ、今回の原発事故で、大変恐れられた現象です。
つまり、放射性物質が大量に流出していたことを意味します。
放射性物質は、海に流出し、海水を汚染し、それが水蒸気となり、雨となって広範囲へ放出されてしまいます。
そのため、原発近隣の方以外も対策を取る必要があるのです。
本日は、この放射性物質に対するフルボ酸の働きについてご紹介させていただきます。
今年2月、オーストラリア国立機関の研究による論文が発表されました。
その内容は、水1リットル当たり20mgのフルボ酸が添加された水中では、ただの水と比べウランの毒性が最大20倍低かったというものです。
ウランは原子力発電所で使われる燃料です。フルボ酸に、ウランの毒性を下げる能力があることから、放射性物質から身を守る上でも、大いに期待がも持たれます。

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サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、日本の食の明るい未来を応援しています。

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