精神的なイライラはミネラル不足から起こるといわれます。
その代表的な話に、子供の精神が蝕まれ始めたということがあります。
たとえば、家庭内暴力や校内暴力などの話が多くなったのは、子供たちの食事内容に問題があるのではないか、という報告もあります。
現在の子供たちの食事を見ると、常にミネラル不足の生活を強いられているようにも思えます。
のどが乾いたといえばコーラなどの清涼飲料水を飲み、お腹が空いたらファーストフードでハンバーガーを食べるか、スナック菓子を食べるという子供が急増しています。
加えて糖分を多く摂るためにカルシウムは大量に消費されてしまいます。
こういったこともあり、子供、そして現代人の多くは、カルシウムが大変不足しています。
カルシウムは全体の約9割、マグネシウムは約6割が骨に蓄えられていますが、それ以外は血液や細胞内に含まれています。
そして、その細胞内では、カルシウムとマグネシウムがバランスをとりながら共存しています。
すなわち、カルシウムの量が増えるとマグネシウムの量が減り、逆にカルシウムが減るとマグネシウムが増えるというような状態になっているわけです。
血液中に含まれるカルシウムの半分がたんぱく質と結合し、残りがカルシウムイオンとして存在しています。
このカルシウムイオンに、興奮や緊張などの刺激に対する神経の感受性を緩和し、ストレスをやわらげる効果があるのです。
血液中のカルシウムの濃度が減少すると、神経や感情のコントロールが乱れ、イライラの原因となってしまいます。
≪ゴールデンウィーク≫
明日、5月3日~5月5日までの3日間、ゴールデンウィーク休暇となります。
※ ゴールデンウィーク前の最終出荷受付は、5月2日(月)13時、郵送到着&FAX受信および電話受付分までとさせていただきます。
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