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医薬品でも注目されるミネラル

カテゴリー:その他のスタッフ ミネラルについて 2011.02.07

私たちの体のうち、4%はミネラルから作られています(他の96%は、酸素、水素、炭素、窒素です)。
4%のミネラルが無ければ、健康でいることができず、また生きていくことも出来ないのです。
4%のミネラルが不足してくるとどのようなことが起こってしまうのかということは、動物実験などで、明らかになりつつあります。 
たとえば、亜鉛を含まない飼料をラットにあたえると、20日後にはやせ細り、脱毛がはじまります。
対照的に普通の飼料を与えたラットは元気で体重も増えていきます。
亜鉛欠乏ラットの飼料を通常の飼料に切り替えると、元気を取り戻していくことができることが分かりました。
現代人の多くが半健康人となってしまっているのは、その多くがミネラル不足といっても過言ではありません。
そのことを示すように、ミネラルは医薬品でも積極的に利用されています。
ミネラルはそれ自身特徴的な生理作用をもっているため、その特徴を生かしてミネラルと有機化合物とを結合させた医薬品が開発されているのです。
たとえば、ガン治療には白金(プラチナ)を含むシスプラチン、リウマチ性関節炎の進行を遅らせる金を含むオーラノフィン、胃潰瘍を治すアルミニウムを含むスクラルファートと亜鉛を含
むポリプレジンク、躁うつ病を治す炭酸リチウムなど多数あります。
現在さらに糖尿病治療作用をもつバナジウムや亜鉛の錯体、脳梗塞の治療薬としてのセレンを含むエブセレンなどが注目されています。
ただ、現代の食事だけではミネラルの恩恵を受けることが困難になっています。
やせた土地で栽培された食物、そしてその食物を食べて育った動物のお肉は、ミネラル量がとても少ないのです。
現代人がミネラルの恩恵を受けるためには、吸収力とバランスに優れた「植物性ミネラル」の活用が望ましいといえるでしょう。
【 会員様情報 】
熊本県在住の会員様「松隈 美千穂(マツクマ ミチホ)」様が、2011年(平成23年)1月28日(金)、29日(土)、30日(日)
            
大分県別府市総合体育館「べっぷアリーナ」、大分県立総合体育館で開催されました『全日本レディースバトミントン大会』で、優勝されました。

植物性ミネラルをご愛用いただいている会員様のご活躍、とても嬉しいですね。
松隈様写真(2011.2.7).jpg
(左:松隈様)

サンクスアイ株式会社
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日本の農業を変えて、世界の食を正す。
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、日本の食の明るい未来を応援しています。

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