7月4日に皆様に田植えをいただきました「サンクスアイ農場」での稲刈りについて、ご案内申し上げます。
今年の予想以上の猛暑により、稲の成長が早く、収穫の時期が予定をしておりました10月24日よりも早まり、急遽、本日代表の藤原、企画部の宇田川と中島の三名でサンクスアイ農場に行き、元田氏と奥様の5名で稲刈りを行って参りました。
田植えをいただいた会員様にとりましては、自分が植えた稲を刈るというご期待に添うことができず、誠に申し訳ございませんでした。
自然が相手であるということもあり、このような事態も考え、田植えをいただいた横の田んぼの田植えの時期をずらしておりましたので、10月24日は、その田んぼにて鎌を使い、稲刈りをさせていただければと存じます。
では、稲刈りの様子をご報告させていただきます。
まずは、社長です。鎌を使って、丁寧に刈っていきました。
そして、私(宇田川)です。先日、稲刈り体験をさせていただいたこともあり、前回よりもスムーズに刈ることができました。
そして、藤原と中島の共同作業!? 鎌の入刀です!!
刈った後の、切り株です。
今回は、人数が少ないということもあり、全ての稲を手刈りするには無理があり・・・
文明の力(コンバイン)に大活躍していただきました。
最初は、元田氏に行っていただいていたのですが・・・
元田氏より許可をいただき、なんとコンバインの運転手が藤原にスイッチ。
最初は、初めてのコンバインということもあり、ゆっくりのペースだったのですが、運転が大好きな藤原はコンバインもすぐに慣れ、楽しそうに操作していました。
藤原の後、宇田川・中島もコンバインに挑戦させていただきました。
とても楽しい経験ができました。
元田氏に感謝!です。
途中の様子です。初めての割には、綺麗に刈ることができました。
手刈りをした稲は、コンバインにてこのように脱穀をします。
10月24日には、皆様にもこの脱穀の作業を行っていただきます。
脱穀されたお米を次の工程である、乾燥工程に移すためのトラックに移します。乾燥は、お米が均一に乾燥できる、遠赤外線の機械によって乾燥されます。
天日乾燥の方がイメージは良いかもしれませんが、均一に乾燥しづらいということや途中で雨が降るなどがあった場合、再度乾燥し直す必要があるなど、デメリットが多いそうです。
こちらが