貧血などの際、病院で処方される鉄剤は「お茶やコーヒーと一緒には飲まないでください」といわれることをご存知でしょうか?
それは、鉄とお茶を一緒に飲むと、お茶に含まれるタンニンと鉄が化学反応を起こして、効率よく鉄を吸収ができなくなってしまうからなのです。
しかし、鉄分を含んだ野菜の代表である「ほうれん草」を食べるとき、お茶を飲まないでください、という話を聞いたことはございますでしょうか?
つまり、植物性の鉄分はお茶と一緒に飲んでも吸収が阻害されないのです。
このことを証明する実験がございますので、ご紹介いたします。
まず、緑茶を2つ用意します。そして、右側のお茶に「植物性ミネラル」、左側のお茶に「鉱物性ミネラル」を入れます。
各ミネラルを入れた後、かき混ぜると間もなく・・・
上の写真のように、色に変化が出ます。
右側の「植物性ミネラル」は、色が変化していませんが、左側の「鉱物性ミネラル」は、鉱物性の鉄がお茶のタンニンと反応して黒くなってしまったのです。
つまり、「鉱物性ミネラル」はお茶と一緒に摂取すると効率よく吸収ができないということです。
この実験では、「鉱物性ミネラル」の鉄が吸収されづらいということがご理解いただけたかと存じますが、すべてのミネラルにおいて、「鉱物性ミネラル」に比べ「植物性ミネラル」の方が、吸収率が極めて高いのです。
この実験をご覧になられて、皆様はどちらのミネラルを選びますか?
※実験は緑茶で行ってください、玄米茶やほうじ茶にはタンニンが少ないため 、反応しない場合がございます。
※サンクスアイでは、皆様にも直接この実験をご覧いただきたく、実験用の「鉱物性ミネラル」を販売することにいたしました。
価格は、840円(税込)となります。
是非、お試しください!
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【 実験用ミネラルのご案内 】
【 左側 】 実験用「現代植物性ミネラル」 3,150円(税込)
【 右側 】 実験用「鉱物性ミネラル」 840円(税込)