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食の不安を解消する知恵

カテゴリー:ミネラルについて 食育 館 幸佑 2014.04.04

まず食材の買い方については、産地や栽培者名を必ず確認すること。責任の所在がはっきりしていると不安は少なくなります。

 

無農薬や化学肥料をほとんど使っていない栽培法ならば、安心・安全といえるでしょう。

 

また、野菜の旬を意識してその農作物を買い求めることが重要です。

 

特に葉野菜や、ハウス栽培で作られる野菜は旬を意識して購入することをお勧めします。

なぜならば、旬以外で一年中作られる野菜には、化学肥料や農薬を多く使用し栽培されているからです。

 

こうした残留量の高い不純物が、極力体内に入ってこないようにすることが重要だと思います。

また、同じ野菜でも旬とそれ以外の時期で栽培されたものは、その野菜の持つ生命力そのものが違うので、やはりそれぞれの野菜の旬を知っておくことが大切だと思います。

 

あと、料理の下ごしらえの基本である「水洗い」、「ゆでる」、「刻む」、「皮をむく」「塩・酢・醤油・みそ」などを使って野菜をよく洗ったり「漬け込む」など・・・

 

これらの「ひと手間」は昔からの智恵とされていますが、専門的な科学実験によっても、『除毒』のテストの結果、こうした有毒物質を除去する効果が判明しています。

 

例えば、ほうれん草などに使われる化学肥料である硝酸塩は、2センチ幅のざく切りにして茹でこぼしたものと、そのまま切らずに茹でたものを比べると、切るというひと手間を加えた方が、2倍の「除毒」効果があるのです。

 

また、豚のもも肉の薄切りは、茹でることで、脂質が51.6%も減少します。



AI20140404.JPG


 

洗い方についても、農薬の多くが水溶性なので、しっかり水を流し2分程度の「こすり洗い」で、農薬などの有害物質が激減すことが科学的に証明されています。

 

水に浸けながら、野菜を洗い、そのあと、流水で有害物質をしっかりと流していくことです。

 

あと、肉や魚類などの除毒方法については、少し薄めた醤油に漬けたり、みそや酢に漬け込むことにより、高い除毒作用が認められています。

 

食材の洗い方として、ボールにはった水に、パーフェクトミネラルAIを少し加え、洗うのもおススメですよ。

 

「食材洗い」良し、「食べて」良し、「食育の根幹」を支えるフルボ酸植物性ミネラルの存在は、これからの未来の食になくてはならないものといえるでしょう。



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