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水の選び方と飲み方

カテゴリー:ミネラルについて 館 幸佑 2013.11.15

今回は『水の選び方と飲み方』についてです。



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生命活動を維持するうえで欠かすことのできない水分補給・・・その水の「クオリティーと量」について、皆さんはどれくらいの関心を持たれているでしょうか?

 

ご存知のように、水道水の水は浄水場で塩素滅菌されているために、私たちの身体の腸内に住む微生物(腸内細菌)に大きなダメージを与えてしまいます。

 

そこで、どのような水が良いのかを考えて摂取することが、とても重要なポイントとなります。

 

それでは、水の選び方・飲み方についてお話を進めていきましょう。

 

基本的な水選びでまずお勧めなのが、ミネラルであるカルシウムを多く含む「硬水」といわれる水です。

 

このカルシウム、血液中の老廃物などを体外に排出するために重要な働きをしてくれます。

 

もし体内でカルシウムが不足すると、副甲状腺から特定のホルモンを放出し、骨や歯に含まれ、維持しておくべきカルシウムを血液中に放出してしまうという事態を招きます。

 

高年齢になるにつれて発病率が高まる、骨粗しょう症の原因のひとつが、このカルシウム放出によるものです。

 

さらに、最悪の事態を招くケースとして、副甲状腺から分泌される特定のホルモンの放出が止まらず、血液中に排出されるカルシウムの量が増え続け、その結果、余分なカルシウムが血管に付着します。

 

これが障害となり、血管の弾力性を低下させ、動脈硬化を引き起こしてしまうのです。

 

ですから、カルシウムを多く含む「硬水」ミネラルウォーターは、生活習慣病である心筋梗塞や、脳梗塞の予防に一役買ってくれる優れた水といえるのです。

 

カルシウムはまた、腸に直接働きかけるので、便秘の改善にも効果的といえます。

 

便秘が続くと、腸内の悪玉菌である大腸菌やウェルシュ菌が増加し、善玉菌が減少してしまいます。

 

カルシウムが十二分に足りていることによって、腸の蠕動運動を活性化させ、便秘を予防・解消してくれます。

 

このように、カルシウムを多く含むミネラルウォーターを摂取することによって、血液と血管の状態、ならびに腸内環境までも整えるという素晴らしいミネラル効果が生まれます。

水に含まれる成分へのこだわりは、健康作りにとても重要であることがお分かりになることでしょう。

 

そして、摂取する水の量についてですが、一日に1.5邃錀から2邃錀が目安になります。

 

飲み方についても、のどが渇いたからといって一気に水を飲むのではなく、のどが渇いていなくても心がけて、できるだけ少量ずつ飲むのが理想的な飲み方といえます。

 

そして最後に、睡眠中の体のメンテナンスに欠かせない、寝る前に摂るひとくちの水は昔から「宝水」といわれます。

 

そこに、パーフェクトミネラルAIを少量入れれば、「宝水」以上の宝の水になることは言うまでもありません。

 

健康な体づくりに欠かせない先人たちの智恵を習慣化してみてはいかがでしょう。

 



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