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カルシウム1.5%、リン1.0%、その他1.5%

カテゴリー:ミネラルについて 2010.06.08

 

人間の身体は、約60兆個の細胞が集まって作られています。これらの細胞の成分は、水、タンパク質、脂質、炭水化物、ミネラルです。

 

さらにこれらを、物質を構成する最小単位である元素にまで分解していきますと、もっとも多く含まれるのが、酸素で約65%を占めています。次いで、炭素18%、水素10%、窒素3%の順です。これらは、タンパク質、脂質、炭水化物の主成分となります。

 

酸素、炭素、水素、窒素を合わせますと、合計が96%となります。つまり、人間の身体は、この4つの元素で、96%を占めているのです。そのためこの4つを主要元素といいます。

 

そして、これら4種類以外の残りの4%の元素がミネラルです。

 

 

主なミネラルは、カルシウム(Ca)、リン(P)、硫黄(S)、カリウム(K)、ナトリウム(Na)、塩素(Cl)、マグネシウム(Mg) などがあります。これら7つのミネラルを主要ミネラルといいます。

 

なかでも特に多いのが、骨のもとになっているカルシウムで1.5%、リンが1.0%です。そして、これら以外のミネラルを合わしても1.5%にしかなりません。

 

 

ただ、これらわずかな量のミネラルではありますが、健康を維持していくために、欠かせない物質です。ミネラルがなければ、人間は生きていくことができないのです。

 

 

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