『まごはやさしいですか?』
この言葉は、皆さんが長寿のおじいさん、おばあさんになるまでこれから毎日、ご自分に問いかけて頂きたい「食育の魔法の言葉」です。
「ま」「ご」「は」「や」「さ」「し」「い」「で」「す」「か」の10文字。
それぞれの頭文字に関する食品を、これから挙げてまいります。
本日の食卓にはいくつ上がるでしょうか!
健康長寿を目指す皆さんに、摂取を心がけて頂くための採点法のご提案です。
『まごはやさしいですか?』の・・・
「ま」は、まめ。
大豆をはじめとする豆類…豆腐・豆乳などの植物性たんぱく質は、私たちの身体をつくってくれる構成成分です。
また、レシチンという成分は、脳内の神経細胞膜の構成成分として、情報伝達に欠かせない役割を担ってくれます。
すなわち、ボケ防止に役立つ物質が大豆などに含まれているのです。
「ご」は、ごまとごはん。
ごまは、植物性油脂、ビタミンやミネラルも含有しています。
ごはんは、白米より玄米がおすすめです。
なぜなら玄米には、神経伝達物質であるギャバという物質が含まれており、落ち着きと集中力、そして記憶力には欠かせません。
「は」は、発酵食品。
みそや醤油、ヨーグルトは、腸内細菌の活性化と免疫力の増強に欠かせない優れものです。
「や」は、野菜。
野菜の中の食物繊維は糖質、脂質の吸収を緩やかにしてくれる効果があります。
また腸内細菌のエサとなり、腸を元気にしてくれる重要な栄養素であります。
また各種ビタミンを多く含んでいることは言うまでもありません。
さらに注目すべきは、色とりどりの野菜に含まれるフィトケミカルと呼ばれる色素は活性酸素を除去してくれる抗酸化物質なので、野菜中心の食事はQOL向上実現にはなくてはならない、重要な食材といえます。
「さ」は、魚。
フィッシュオイルのDHA、EPAは動脈硬化の予防には欠かせない成分です。
「し」は、しいたけ。
キノコなどの細胞膜に含まれるβグルカンは、強力な抗酸化物質でがん予防における強い味方です。
「い」は、いも。
いもに含まれる食物繊維は、腸内の善玉菌の活性に一役かってくれる心強い食材です。
「で」は、デンプン。
甘味成分の糖質のとり過ぎが中性脂肪を作り、肥満の原因、そして動脈硬化を作り生活習慣病へとつながりますますので、要チェックです。
間食のケーキやスイーツ、ジュース、ビールやお酒、甘い誘惑に負けないよう注意しましょう。
「す」は、酢。
ビネガー効果は、何といっても血液をサラサラにし、高血圧の予防に一役かってくれる頼もしい食材です。
「か」は、海藻類。
昆布やわかめ、たくさんのミネラルが含まれており、カルシウムにおいても、牛乳の7、8倍の含有量があるのです。
また食物繊維も豊富に含まれているので、腸内環境を整えてくれる食材といえます。
さあ、皆さん!!!
『まごはやさしいですか?』の10項目を10点満点として、今日一日のQOL食育採点は何点とれましたでしょうか?
毎日付けていくと、ご自身で食のバランスが手に取るように、わかってくると思います。
ちなみに玄米なら、サンクスアイの愛感謝米、無農薬で化学肥料をいっさい使っていないので、極上の「ご」(ごはん)といえますね。
さらに、パーフェクトミネラルAIは、微生物と植物が生み出した究極の「は」(発酵食品)、フルボ酸植物性ミネラルなので、これ以上のQOL向上実現のアイテムは比類なき存在だと自信を持っておすすめします。
「食育の魔法の言葉」で、心と身体の健康を手にしてください!!!