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葉っぱが出ましたよ!

カテゴリー:共同研究農家 2015.05.09

ゴールデンウィークをすぎ、目に青葉が鮮やかでまぶしい季節になりました!
みなさんいかがおすごしですか。

愛感謝米の稲作は、いよいよ育苗・・・苗育ての真っ盛りですよ。

前回の続きの作業をご紹介しますね!

塩水で選んだ種を水に浸けること10日程で発芽するのですが、
その発芽した種もみをポットという苗箱に、土、おから肥料と共に入れます。

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今年はポット苗箱だけで約1000枚!
運ぶのもお世話も体力が要りますね。

これを田んぼの一画の苗床に並べて、水をあげ続けます。

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銀色のシートの下は・・・

葉っぱが出ています!

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かわいいですね~!
まだ、いわゆる葉っぱの形ではなく、鞘(さや)と言うそうです。

大体が出揃ったら、保温保湿のための銀色シートを外し、露地で育てます。

ハウスで温度をかけて早く育苗すると簡単なのですが、組織が柔らかく育ってしまうそう。
露地で夜の冷えも経験すると、固く倒れにくい丈夫な組織に育つそうです。

もちろん、冷えるので成長は遅く、
慣行でのハウスの育苗より1.5倍の日数がかかりますが、
やはり露地で育った苗はがっしりしていて立派!ですよ。

これから、30~40日ほどで田植えです。

元気な苗に育ちますように!

さて、今回は足跡クイズ!
誰の足跡でしょうか?

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タニシのはった跡です。
「足」跡ではなかったですね・・・。
迷路のよう!

こちらは・・・
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野生の夏留鴨(かるがも)です!
水かきがあるので、べったり菱形のような大きな足跡です。

基本草食だそうですが、昆虫ぐらいは食べるそうなので、
ごちそうに・・・と迷路の主を食べていたりして。

網本朝香

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