「沖縄マンゴー」地元では25年という歴史を持つ、有名なマンゴー作りの名人である今は亡きお兄さんから譲り受けた大城さん。
サンクスアイ農法ファーミングリテラシーに挑戦し、今年も大きな成果をあげて頂きました。
大城さんのマンゴーの農園に入ると、89本の立派なマンゴーの木の壮観さに驚きます。
なんと!毎年4000個のマンゴーがこの農園から生まれているのです。
今回は、どこにも負けない美味しいマンゴー作りの四つの秘訣をご紹介しましょう!!
1、美しい音楽を聞かせる。

音楽専門家の指導のもと、クラシック『バッハ』の曲が植物の生育に良い影響を与えるとのことで、こだわりのスピーカーから心地よいを流している。
私が訪れたときには、ザ、タイガースの「花の首飾り」が流れていた。(笑い)
2、木の高さが高くならない様に工夫している。

紐を使って枝葉が上に伸びないように括り付け、果実を枝葉の上に実らせることによって、陽射しがまんべんなく果実に当たるようにしている。
そして、このことが収穫時の効率性をあげるというプロの技なのである!
3、土作りにこだわる!

いままでは、非常識といわれてきた枯れ葉や枯れ木を土にまくというやり方を実践し、他の農園のお手本となっている。
裏山から刈り取った「ススキ」を手作りのチョッパーで5センチから10センチに切ったものを農園の土全体にまく。
森のような柔らかな土壌をつくり、土壌微生物の楽園にすることで、木々たちの生命力をパワーアップさせる!!

4、サンクスアイの土壌浄化活性剤アースジョイの使用
除草剤や農薬さえも無毒化させながら、農作物そのものの生命力を高め、食品としての安全性高める!!
以上の四つのこだわりが大城さんのマンゴーへの愛情表現であると確信しました!!
来年の夏、大城さんのマンゴーが今から待ち遠しい・・・
次回は大城さんの人物像にスポットをあててご紹介したいと思います。