新しい畑の試験をやってます。
昨日鋤いて今日は部分的にアースジョイを使って見ました。
この畑は土がとても固く
いったいどうしたらこんなになるの?って思うほどでした。
そこでアースジョイの効果を見るには最適な場所と考え
部分的に散布して
処理したところとしなかったところの比較試験をするのです。
散布する機械の問題で思った通りの倍率になっていない可能性がありますが
多少のことは気にしないでやってみることが大事。
目標はアースジョイを500倍濃度(2cc/m2)
約1反に蒔いたのですが、蒔き方が悪く(3.5cc/m2)くらいかな?
こぼれたものが結構あったので2cc/m2以上は撒けているとの判断です。
この状態で比較するのですが
何を作ってみたが一番わかるか?と考えると
葉野菜なんです。
時期的に葉野菜ができるかどうかなんですが、ちょっと厳しいかもしれない。
そこは加減を見ながらやってみます。
理論上は大きな差が出てくるはずなんだけど
自然の流れで判断が難しくなる可能性もあります。
それはもともとの土の緩衝作用があるからで
どうなっていくかは時間の経過が知らせてくれます。
この後少し時間をおいて掘ってみることにします。
楽しみですよね。
そういう事象を集めて
土壌能力覚醒技術として確立させていく予定です。