種を蒔いてから約2週間
芽が出て苗として育ってくれています。
不識布をはがす時がきました。
今年も順調ですね。
我が家の苗の作り方は今全国的に注目されています。
それは苗を作るときの土にさえ養分供給をしないからです。
今年は特に問い合わせが多かったんですけど
単純に田の土を利用するだけなんですよね。
写真を見ればわかるように、肥料なんて使わなくても十分な苗に育ちます。
それ自体が不思議と思われているようですけど
私からすれば、全く逆で、なんで余計な事をしなくてはいけないの?って思うのです。
必要なのは水管理だけ
昔は田にそのまま籾を落として苗を作っていたのです。
それを手作業で植えていたので、大変な仕事でした。
それが今は田植え機が普及して
簡単に出来るようになってきたんです。
私のやりかたも田植え機に合わせるのでこうなってきただけです。
自然と効率の上手い組み合わせを考えているだけです。
これは田植えセミナー用の苗です。
ポット苗でも一緒ですね。
同じようにやってみたら上手い事出来てきました。
みんなで手作業で田植えするのも楽しいんです。
凄い達成感が味わえます。
それが育って出来てきた米は思いも入ってきますから
最高に美味しいですよ~~~
自然栽培という最高の生産方法で、自分で手をかけた米なんて
なかなか食べられないですからね。
楽しみでしかたないです~~