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「愛感謝米」完売御礼!

カテゴリー:農業について 館 幸佑 2014.01.17

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無農薬・無化学肥料で栽培された「愛感謝米」は、予想を遥かに上回る大好評を得まして、2013年収穫分の新規お申込み受付を終了させていただきました。

ご注文いただきました皆様、本当にありがとうございました!!!

 

なお、定期購入にてお申し込みをされていらっしゃる会員様のお米は、在庫を確保しておりますので、ご安心ください。

 

ご注文が間に合わなかった皆様、大変申し訳ございませんでした。

 

秋に収穫をいたしました後、2014年分のお申込み受付を開始させていただきますので、秋まで楽しみにお待ちいただければと存じます。

 

 

本日は、愛感謝米の完売にちなみまして、お米の語源について、ご紹介させていただきます。

 

早速ですが、「こめ(米)」という言葉の語源については様々な説があるのをご存知でしょうか?

 

 

その1:「込める・籠める」という意味から

 

古来よりお米は日本人にとって非常に大切な穀物でした。

そのため様々な儀式や祭礼に使われていたこと分かっています。

つまりお米とは何か神聖なもの・神秘的な力が「こめられた」存在であり、そこから転じて「こめ」と呼ばれるようになったという説。

 

 

その2:「小さな実」という意味から

 

お米とはそもそも稲の実であるわけですが、その「小さな実」を指す「こみ(小実)」「こめ(小目」)」という言葉から転じて「こめ」になったという説。

 

 

2つの説を合わせると「神秘的な力が込められた小さな実、食べる宝石」というところでしょうか?

 

また、「米」という字は分解すると「八」と「十」と「八」に分けることができます。

つまりは「八十八」。

このことからお米づくりのためには八十八もの手順や手間がかかると言われてきました。

 

こうした「米」という言葉には、米づくりの大変さも表現されているという説を加味すると益々食べる宝石としてお米が煌めいてきませんか?

農耕機械の進歩などによって昔と比べると農家の負担は大きく減ったとは言え、まだまだ大変な作業も多くいろいろな苦労を伴います。

様々な工夫や手間があって、日本人は美味しいお米を食べられることに有難い気持ちで一杯になりますね。



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