サンクスアイの愛産物農法の中でも「珍しい」野菜を栽培しておられる、三重県津市にお住まいの木村正道(きむらまさみち)さんの農園へ行って参りました。

その珍しい野菜とは!?
三重県の特産物になる勢いで、いま大注目の「セイロン瓜」です!!!

くねくねと細長い果実で、なんと1メートル以上に生長をします。
その形状がへびの形に似ていることことから、ヘビウリという名を持っています。
そしてこの「セイロン瓜」驚きなのが、実のおもむきとは違い、雪の結晶のように白くてかわいらしい花を咲かせることです。

夏から秋にかけて実の収穫が可能で、今が旬のようです。
そもそも、ヘビウリ(英名:Snakegourd)とは、インド原産のウリ科カラスウリ属の蔓性植物で、日本には明治時代末期に渡来したといわれています。
しかし日本では、野菜の成分表を紹介した書籍にも掲載がなく、野菜として認識されてこなかったのが現状です。
その一方、南・東南アジア諸国においては一般的な野菜であり、非常によく食べられています。
その理由は、低カロリーなうえにミネラルが豊富で、「健康野菜」としても人気が高いからです。
スリランカでは、病院食としても積極的に使われているそうです。
この「セイロン瓜」は、ゴーヤのような苦みやクセがなく、食感も良いため、生でサラダとしても食べられるほか、チャーハン、スープ、カレー、肉詰め、巻き寿司、漬け物としても美味しく頂ける、まさに万能な「健康野菜」なのです。
もちろんこの「セイロン瓜」を育てるにあたっても、木村さんは無農薬にこだわり、サンクスアイのフルボ酸植物性ミネラルを希釈し、土壌や実に散布するなど、サンクスアイの愛産物農法を実践されていました。
「農育」において、安全な農作物を作る志のもと、サンクスアイは、一人でも多くの農家の皆さんと手を取り合って日本の農業を変える企業努力を続けていきたいと思っております。