皆さん!もうご覧になりましたか?
感動の映画!そうタイトルは「奇跡のリンゴ」です。

この写真は、「奇跡のリンゴ」のパンフレットの表紙です。

キラキラとしたリンゴが目の中に飛び込んでくるでしょう?
映画は想像以上で、何度も何度も涙がこぼれ落ちました。
映画のストーリーは、青森県弘前を舞台に展開します。
リンゴ農家の木村さんが、十数回にも及ぶ農薬の散布によって、奥さんの身体がむしばまれ、苦しむ姿に耐え切れず、神の領域と言われる、”絶対不可能”の無農薬によるリンゴ栽培に挑戦するお話です。
主人公が想像を絶する苦闘と絶望の果てに、常識をくつがえすある真実の発見、それは何だったのか・・・
内容はぜひ映画館で鑑賞して頂き、涙のベール越しに確認して頂ければと思います。
この映画のテーマは、リンゴという果物ですが、私たちサンクスアイが取り組んでいる無農薬で作るお米づくり、愛産物農法「ファーミングリテラシー」と同じ志を持った人物に出会えた奇跡に感動し、心からの拍手を送りながら映画館を後にしました。
リンゴは紀元前まえから生息し、古代ギリシャ・ローマのヨーロッパからアメリカへ、そして日本へと伝わってから、わずか150年ほどの年月しかたっていません。
この間、品種改良をすすめながら、見違えるほど多彩で美味しい果実へと進化をとげました。
その背景には、農薬を使わなければならないという現実があったのも事実です。
サンクスアイは考えます。
これからの、人類への課題があるとすれば、母なる大地が育てたリンゴという原種と、人間の英智(品種改良)によって到達した美味しいリンゴ、そして、リンゴだけに限らず、すべての農作物を、安全で安心して食べることのできる「自然回帰の農法」の探究ではないでしょうか。
すなわち、農薬や化学肥料を一切使わない愛産物農法「ファーミングリテラシー」の普及活動こそ、時代が最も必要する英智だと!
一人でも多くの日本の農家の皆さんに、愛産物農法「ファーミングリテラシー」に取り組んでいただける環境作りこそ、「農育における啓蒙活動」として、これからもサンクスアイは「日本の農業を変えるプロジェクトX」に邁進して参りたいと思っております。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。