今回のエピソード2は、愛産物農法の特徴のひとつ、ファーミングリテラシー「温度マジック」についてです。
農家では、「苗半作(なえはんさく)」という言葉があります。
それは田植えまでの、稲作の出来栄えが良ければ、稲作の半分は終わっているという意味です。
サンクスアイ愛産物農法では、この「生苗(いくびょう)」をとても重視しています。
「生苗」を大成功させるために、とても重要な事があるのです。
それは、「稲」の気持ちになった、「稲」という命の主体性を第一に考えるという、自然の理にかなった環境づくり、それが「温度マジック」という技法なのです。
一般の農法では、お米の種(もみ)を30℃のお湯で温めてから4日目で発芽(芽出し)させます。
そのあと、25℃の温室で育てられ、5月の上旬頃に、田植えの「苗」として、外気に触れることになるのです。
この頃の外気温の平均温度が約20℃なのです。
一方、サンクスアイの愛産物農法はというと、お米の種(もみ)を、11℃のぬるま湯で10日間かけて、ゆっくりと発芽(芽出し)を行います。
その後、14℃の温室で育てられ、少し一般の農家よりも遅らせた、平均気温22℃あたりの5月下旬に田植えを行います。
一般の農法と、サンクスアイの愛産物農法の決定的な違い、それが「稲」を包む環境温度の変化なのです。
「稲」の気持ちになれば、皆さんもきっと感じ取って頂けるでしょう。
お米の成長と共に、気温をどんどん上昇させていく環境作りは、「稲」の主体性を育てるという、大自然の摂理に合わせた農法であり、これが農薬を使わなくても害虫にも負けない、強い免疫力を持たせ、さらに、母なる大地の愛と智恵が生み出した、奇跡の物質、スーパーフルボ酸・植物性ミネラルを、適宜に与えることによって、「稲」の持つ生命力を、最大に引き出すことを可能にするのです。
その結果、愛産物農法で育った「苗」は、一般の「苗」と比べると、葉の数も多く、青々と伸び、茎の太さ、根の量や長さなど、2倍近くもの、著しい成長の違いが一目瞭然となって現れるのです。
「コシヒカリ」は別名、「コケヒカリ」とも言われ、ひとつの穂に100粒のもみをつけると、倒れてしまうのだそうです。
しかし、サンクスアイの愛産物農法で育った稲は、180粒のもみをつけ、大地に感謝するように、おじぎをしながら、悠然と秋の舞台を迎え、まさしく、五穀の王として、黄金の光を放つのです。
ですから、サンクスアイの愛産物農法のお米は、生命力の全く違う!!、しかも安心!!
安全!!で、70種類以上の植物性ミネラルを含んだ栄養価の高い「コシヒカリ中のコシヒカリ」なのです。
サンクスアイの『愛・感謝米』こそ!!
これからの皆様の健康長寿に欠かせない、日本の真の主食となることでしょう!!!
私たちの「誠」を込めたお米を、どうぞ!!お召し上がりください。
『愛・感謝米』のご用命は、096-285-3910 までお電話くださいませ。