BLOG

ブログ

サンクスアイ愛産物農法『視察体験レポート』 エピソード1

カテゴリー:農業について 館 幸佑 2013.04.26

 

埼玉県のサンクスアイ農場へ行って参りました…

 

とにかく感動の一言です!!!

 

愛産物農法の素晴らしき実態。

 

本日は、感動の「エピソード1」をお伝えします。

 

もちろん、コシヒカリお米づくりのスペシャリストである、農育アドバイザーの網本様にご案内頂きました。

 

まず、私の目に飛び込んできたのは、周りの農家の皆さんの田んぼとは全く違う風景でした。

 

サンクスアイ農場だけ、すでに田んぼが耕され、水がはられているのです(周りの田んぼは干からびた状態)。

 

通常は5月上旬、田植えの直前に一回だけ田を耕し、水をはるそうです。

 

しかし、『愛産物農法!』では、田植えの前までになんと、三回も田を耕す「しろかき」が行なわれるようです。

 

この時点で丹精の込め方の違いに驚くと共に、最初の感動を覚えました!

 

ではなぜ三回も「しろかき」をするのでしょうか。

 

これには深い理由があります。

 

お米の最大のライバルである「ひえ」という穀物との生存圏争いがまずあげられます。

 

自然界ではどうやら、「ひえ」の方が強いらしく、同じ田んぼに「稲」と同時に成長し始めた場合、「ひえ」がどんどん優位に、土に根を張り「稲」を追いやってしまうそうです。

 

そこで、田植えまでの約2か月の間に、三回の「しろかき」を行い、自然発生、成長する「ひえ」をことごとく粉砕するそうです。

 

「稲」はというと…この間別室ですくすくと成長を続けています。

 

そして、この三回の「しろかき」を終え、水田にいよいよ、すくすくと育った「稲」の苗(なえ)が迎え入れられます。その頃が5月の下旬と伺いました。

 

こうして、田んぼにおける最大のライバルである「ひえ」は、土の堆肥(たいひ)となり、「稲」が田んぼの主役となるのです。

 

「ひえ」だけではなくもちろん、他の雑草も同時にこの「しろかき」によって粉砕され、その雑草の根から出る成分などもまた天然の素晴らしい堆肥となります。

 

もちろん、「稲」が全ての栄養素を吸収するにあたって、サンクスアイのフルボ酸植物性ミネラルがなくてはならない存在であるということは言うまでもありません。

 

そして、それらを「稲」が栄養分として吸収することで、お米の香りがとても良くなるという驚くべき「香りのマジック」が起こるのだそうです。

 

他に真似のできない『愛感謝米』の美味しさの秘密・・・

 

それは全てを、お米の身になって、農薬と化学肥料をいっさい使わず、母なる大地の愛と智恵の環境を整え、手間ひまを惜しまない日本最高の米づくりのファーミングリテラシー(愛産物農法)を究明し、実践しているからなのです。

 

最高の『愛感謝米』をぜひ、お召し上がりくださいませ。

 

自信をもってお勧めいたします!!!

 

次回、「エピソード2」もお楽しみに!!

 



サンクスアイ株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL.096-285-3910 / FAX.096-285-3513

日本の農業を変えて、世界の食を正す。
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、日本の食の明るい未来を応援しています。

カテゴリー

月別記事一覧