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【第3回、ランコミ開催!】

カテゴリー:ブログ 2016.01.29

今回は初のナイトランでの開催となりました!
よくよく考えてみると、私自身、夜の皇居は初めてでした!

夜の皇居は丸の内のビル群の明かりが煌びやかで、日中とは一味違った素晴らしさがありました。

開始前に、夜景をバックに写真!
☆めちゃくちゃ綺麗です☆

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ランニングドリルには、いろいろありますが、夜のランニングでも身体が冷えない、なるべく動きの多いものにしました。
【股関節周り】

ランニングでの脚の振り出しの起点になる股関節周りをしっかり動かせるようになると、脚の回転がスムーズになるうえ、一歩一歩の歩幅を楽に広く伸ばすことが可能になります。

逆に股関節周りの筋肉や関節の堅い方はフォームも崩れやすく、故障する大きな要因ともなってしまいます。

その股関節周り、ランニングドリルでは縦方向、そして横方向に出来るだけ大きく動かす意識を持つことができれば、柔軟性は確実に増してきて、走りに生きる大きな動きにもつながっていきます。

【肩甲骨周り】

ランニング時の腕振りで、最も大きな役割を担う「肩甲骨周り」の筋肉や関節を、しっかりと動かせるようになると、そのパワーが背骨経由で骨盤に伝わることで、一歩一歩のストライド(歩幅)が自然と大きくなる走りにつなげやすくなります。

ふだんパソコン操作などデスクワークの仕事をしている方は、肩甲骨周りの筋肉がかたくなる方も多く、スムーズな腕振りが苦手な方も多いようですが、ランニングドリルで肩甲骨周りをしっかり動かせるようになれば、腕振りは驚くほどスムーズになります。

ついでに、肩甲骨周りの血流が良くなることで、肩こり改善にもつながるようですよ。
その、体幹に近い「股関節周り」、「肩甲骨周り」を上手く使うことによって、疲れづらくダイナミックな動きを作ることができます。

動き作りの王道、腿上げ。

image2

写真だと分かりづらくてスミマセン。

 

【腿上げ】

腿上げ運動を、しっかり行えば腸腰筋(チョウヨウキン)の強化につながります。

ちなみに腸腰筋とは、腰辺りにある筋肉で腿を上げる際に使います。

腿上げ運動を、片足10回程度行った後は、そのままの流れで走ってみると走りのイメージを掴みやすいのです。

 

かかとを高く上げる動きを意識する蹴り上げも行いました。

【蹴り上げ】

蹴る瞬間は、膝が曲がっているより、伸びている方が大きな力が得られるというわけです。

走っている時の蹴りというと、後ろへ蹴り上げることをイメージしがちですが、しっかり地面をとらえるためには真下へ蹴るつもりでいいのです。

蹴った瞬間に、膝が伸びている状態になるよう、最初は少し大げさに蹴ってみましょう。

体の軸が前項になれば、体が前に向かって進んでいく力になるのです。

 

 

その、腿上げと蹴り上げを上手く連動させることで、腰が高く、良い脚の軌道を作ることができます。

image3

これも写真だと分かりづらいですね(´Д` )笑

 

この日も最後に皇居一周5kmを走って終了!
続けて参加されている方は、徐々に走りが良くなってきていて、私も嬉しかったです(^^)

良い走りを身につけることで、怪我をせずに運動を続けることができます♪
スポーツを通して心も身体も健康に!
この素晴らしさを伝えるために活動を続けていきますので、今後ともよろしくお願い致します(^^)

Yuki Umeda

サンクスアイ株式会社
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