こんにちは。
朝晩がずいぶん涼しくなりましたね。
皆さんは、10月8日の皆既月食をご覧になりましたか?
愛感謝米の田んぼがある埼玉県では、
夕風に雲が払われて透き通った夜空に、薄く地球の影が映り込んだ、見事な満月が見れましたよ!
大昔では月が欠けると、不吉の予兆とされたそうですが、
先人達が宇宙の事、天体の事を研究され、世に広まったので、珍しい天体の出来事として私達は楽しめますね!
明るい知に不安が照らされ、不吉な出来事だと捉えなくなったのでしょうか。
さてさて、田んぼの話です。
今年、草が稲より栄えた部分があると前回書きました。
その部分を刈りました!
稲刈り最中の写真です。

やはり下草が生い茂っています。稲がひょろひょろですね。

切り株をみると、分けつ(茎が増える事)した茎が4~5本です。
(通常は一株あたり15~25本になります。)
草が生えた事自体ではなく、収量が少なくなった事が問題、
つまり、草が生えても収量が確保されれば問題ではないと捉えていますが・・・
これは、
★稲が弱かったから草が生えたのか
★草が生えたから稲が弱くなったのか
★はたまた両方か
・・・どちらが鶏か玉子か、ですね!
網本朝香