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2014年6月アーカイブ

 


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皆様こんにちは。

 

トライアスリートの梅田祐輝です。

 

6月は【スーパースプリント幕張大会】【アジアカップ蒲郡大会】の2レースに出場しました。

 

その2レースの結果を報告いたします。

 

 

【スーパースプリント幕張大会】

 

このレースは、その名の通り通常より短い距離で行われます(スイム250m、バイク6km、ラン1.7km)。

 

実は短い方がスピードが上がるので、ある意味キツいんです・・・

 

前日には天候不順でバイクの距離が短縮され、更には当日、スイムパートが中止となり、ラン・バイク・ランの、スイム無しで行われるデュアスロンという競技に変更となりました。

 

トライアスロンは屋内競技や、人工的なフィールドを使う競技とは違い、自然が相手の競技なので、スタート時刻の変更なども含め、こういった変更は時々みられます。

 

選手としては臨機応変な対応が求められる場面です。

 

このレースは自身初のフォーマットでもあり、どの程度の結果になるか予想はしづらかった中、6位入賞という結果につなげることが出来ました。

 

 

 

【アジアカップ蒲郡大会】

 

蒲郡大会は前半戦の日本選手権と言っても過言ではない、オリンピアン4選手を含む、国内上位メンバーが名を連ね、現時点での力を試すには申し分のないレースとなりました。

 

トップ10を目標にしていましたが一歩届かず、11位でのフィニッシュ。

 

しかし、少しずつですが確実に力がついてきていることも実感出来ました。



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7月も3レースに出場します。

 

植物性ミネラルを活用し、夏場のコンディション維持に気を配りながら、しっかりと良いレースが出来るよう準備していきたいと思います!





豊かさの先に、食べられる喜びを
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、
本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、
日本の食の明るい未来を応援しています。
サンクスアイ株式会社
サンクスアイ 株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL:096-285-3910 FAX:096-285-3513

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2014年6月27日

愛感謝米"田植え終了!"

Posted time: 08:55 | Author : 共同研究農家 |

 

こんにちは!

 

埼玉では、梅雨らしい梅雨・・・曇り空や、雨がちな日が続きますが、みなさんいかがおすごしですか?

 

埼玉県春日部市にある、サンクスアイさんの愛感謝米の農場の田植えは、6月中旬に無事終わりました!

 

まずは田植えまでの、網本欣一の農作業を埼玉県杉戸町の自宅近所の田んぼの様子もまじえてになりますが、ご紹介しましょう。

 

 

前回で、草いっぱいの杉戸町の田んぼの様子をご紹介しましたが・・・

 

春日部市にある、愛感謝米の農場も・・・やはり草いっぱい!!

 

 

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この農場は、一面田んぼが広がる田園地帯にあり、空も広ければ、田んぼ一枚も広く、その広い田んぼにびっしりと草が生えているので、なんだか一面・・・緑!です!

 

 

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生えに生えた草を泥に練り込み、田植えをする準備の代掻き(しろかき)をしています。

トラクターが通った後と、これから通る所の差がすごいですね。

 

 

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浮いているのは、泥に練り込まれなかった、コナギの芽と根っこです。

 

小さいですが、黒い点のようなものが、種、もしくは発芽した後の種の皮です。

この浮いた芽をそのままにしておくと、再着泥して復活したりするほど丈夫なのも、コナギが強害草と言われるゆえんでしょうかね。

 

 

今回の生きものもご紹介!

 

 

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代掻きをしているトラクターに巣をはっていた黄金蜘蛛(こがねぐも)です。

 

見事な虎カラーをしていますね!

私は関西出身なので、もちろん愛着??がありますよ。

 

メスだけが、この虎カラー、まだ若いようで、胴体が1センチ程ですが、大人になると、メスだと胴体が2センチ越えになる大型の蜘蛛で、生きもの先生が教えて下さった所によると、大食いのため、餌になる虫が沢山いないと生きれないそう。

 

昔は当たり前にいたのですが、今は、特に都市部周辺では減ってしまったのだとか。

それだけ虫が・・・つまりは虫が住める場所が少なくなったのでしょう。

 

 

余談ですが、黄金蜘蛛のメス同士が戦う大会(闘蜘蛛大会??)が鹿児島であるそうで、プロティンを餌に入れて育成している方もいるそうで・・・。

 

数年前まで、うちの庭の、毎年同じ所に、とても大きな巣を張る、庭の主のような大きな黄金蜘蛛がいました。

(調べると1年が寿命だそうですが、庭の主は同じところに二年いたのです。稀に長生きするのがいるのかな?)

 

先生が、わざわざプロティンを餌にしなくても、大会で勝てそうなくらい立派だと、感心されていた覚えがあります。

寿命だったのか見なくなってしまいましたが、おそらく子孫を残したのでしょう、一昨年くらい前から、田んぼの畦などに沢山の黄金蜘蛛を見るようになりました。

 

この小さな黄金蜘蛛も、あの主の子孫なのかな。

 

こうやって生きるもの達は、いのちを継いでいくんだなぁ。

 

風に揺れる虎カラーを見て、久しぶりに会えたような、なんだか懐かしい気持ちになりました。



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さて、杉戸の田んぼでは、成苗まで育った大きな苗を、機械植えしています。

 

その田植え作業を・・・

志通信のブログでも紹介されていたドキュメント制作のために、制作会社の方が撮影中です。

真ん中でうちのスタッフも見学中、貴重な体験をさせていただきました。

 

出来上がるドキュメントには、田植えシーンのみが流れるのかなと思い、

撮影風景は私から披露させていただくことにしました()


 

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6月中旬、愛感謝米の田んぼも田植え終了!

6月23日に、杉戸にある、苗を育てていた苗床にも田植えをして、長かった田植えシーズンがひと段落です。

 

杉戸では、梅雨の合間の晴れの日、風にそよぐ苗を夕焼けが包み込んでいました。

 

 

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隣近所の町、春日部の愛感謝米の農場も、同じ夕焼けに染まっている事でしょう。


今年も稲達が、健やかに育ちますように。



網本朝香

 

 

 

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無農薬でお米を作る 安心安全な農法、その実践者、農業維新のサムライとも言うべき、サンクスアイの農育の専門家、網本さんを訪ねてきました。

 

今回お邪魔した目的は、今まで何度もセミナーで語ってまいりました、あの夢を実現させるためです。

 

その夢とは、春から秋までお米がいかにして無農薬で、化学肥料なしで作られるのか?

 

そのお米作りの物語、網本さんのヒューマンドキュメントムービーの制作です。

 

6月10日の撮影初日、記念すべきクランクインは、 梅雨時にもかかわらず青空が広がる晴天に恵まれました。

 

「しろかき」や、「田植え」のシーンもバッチリとカメラにおさめることに成功!

 

セミナーではお伝えできない、網本さんの肉声と映像、感慨深いインタビューも涙ものです!!

 

お米作りに関わった、この十数年を振り返り、無農薬、化学肥料なしで、米づくりに情熱をかけてこられた 物語の裏話なども登場いたします。

 

今年一年かけて、製作に取り掛かります!!

 

ご期待下さいね!!

 


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2014年6月13日

田んぼに草が生えました!

Posted time: 08:55 | Author : 共同研究農家 |


こんにちは。

 

愛感謝米の農場(埼玉県春日部市)では、晴れると夏のように暑い日になり、一足早く夏気分!です。

 

みなさん、いかがお過ごしですか?

 

さて、田んぼは・・・

 


AI20140613草生やし中南側.jpg

 


緑です!田植えをしたのか?と見まごうほど緑ですが・・・全て草です。

 

下の代掻き直後の写真と比べると、ずいぶん生えましたね。

 

 

AI20140613代掻き後.jpg

 

 

前にも多少触れましたが、田んぼに水を張ったら代掻きをし、通常は、その後田植えなのですが、植えずにしばらく水を張りっぱなしにします。

 

そうすると、ヒエ、コナギ、ホタルイなどの、いわゆる強害草といわれる、稲作に困る草が芽を出し、写真のように緑いっぱいの状態になります。

 

田植え前に、二度目の代掻きをして、この生えた草を泥に練り込むと、草は種をつける前に練り込まれる事になるので、土中の種の数が減り、抑草になるそうです。

 

強害草・・・ずいぶん強そうで迷惑そうな名前ですが、ヒエやコナギ、ホタルイがそう言われるゆえんは、稲より成長速度が早く、稲を越して立派な株に育つからでしょう。

 

また虫にも強く、田んぼの肥料食い・・・大食いで、種を大量につける子だくさん、文句なしに丈夫なのです。

食べられれば言うことなしですね()

 

ちなみに、雑穀として食べる稗(ひえ)とは種類が違い、食べられない犬稗(いぬびえ)だそうです。

 

 

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AI20140613コナギ幼少期.jpg

 

 

写真は、強害草の中でもトップ争い間違いなし!の、コナギです。

 

今はまだ幼く、とんがった葉っぱですが、大きくなると、ハート型の艶のあるきれいな葉っぱになり、紫色の花を咲かせます。

 

とにかく肥料分を食らうので、コナギが繁茂すると稲が全く育たなくなります。

 

 

一般的な稲作では、まだまだ小さい稚苗を植え、強害草の成長速度に負けるので、除草剤を使い、害のない草も枯らして米の収量を確保します。

 

教わった成苗稲作では、強害草が追いつけない大きさ=成苗まで、露地で丈夫に育て、田んぼでは、二度(~三度)の代掻きで抑草する事で、出来るだけ生きもの世界と、収量が確保された稲作との共存が両立できるような体系となっています。

 

 

薬剤を使わないので、田植え後、藻や草がどんどん生えてきます。

 

また、抑草の対象の強害草・・・ヒエやコナギ、ホタルイも生えてきます。

 

ですが、稲が成苗まで育っているので、草は追いつけず、数が少ないか、小さくしか育たず、田んぼの主役は稲になります。

 

要はそこが大事なのです。草を枯らす事が目的ではなく、お米を必要量収穫できれば、草も生えていていいと思っています。

 

 

有機栽培の、恐らく一番のネックが、草との兼ね合い。

 

除草剤で枯らしてしまうのは簡単なのですが、除草剤は強く、稲作に害を及ばさない草や藻、また昆虫など生きものも激減してしまいます。

 

また近年、除草剤に耐性のある強害草も出てきているようで、薬の種類を変えたり強くしたり、それでも生えてきたりと、いたちごっこになってきているようです。

 

では薬剤を使わず草を一網打尽にしようと、紙マルチという方法もあるそうです。

 

紙を田んぼ一面に敷き、その上から苗を植えると、土の中の種は発芽しても紙に阻まれ、光合成や呼吸が出来ないため、抑草になるという農法だそうですが、紙の下は、生きものにとっても光がなく、呼吸が出来ないわけで、生きものの数の激減、多様性も失われてしまう問題があるそうです。

 

私達人間だけが安全であればいいのか。

 

無農薬の食べ物が食べられれば、他の生きものが激減してもいいのか・・・

 

という問題に突き当たります。

 

 

有機農業の中でも、生きもの世界との両立を目指す場合、大変な手間がかかります。

 

その手間を惜しまない事で、稲も立派に育ち、同時に植物や生きものの住処が広がるなら、出来るだけの事がしたいと思う、毎日、朝から晩まで、暑い日も雨天でも作業をしている旦那様は、生きもの達が好きなのですね。同時に稲作も好きなのです。

 

 

世には色んな「方法」があります。

 

農業だと○○農法、子育てにも教育法、勉強にも○○法・・・。

 

でも、「好き」「大事にしたい」が一番の理由で、根底の原動力だからこそ、次に、多々ある方法が生きてくるのだと痛感します。

 

売れるための農法、恰好だけの教育法、勉強法・・・だと、かける手間が面倒になりがちです。それが自然と結果に出てしまいます。

 

大好きで大事にしたいから、手間暇を惜しまなくなるのでしょうね!

 

 

これから、梅雨が始まり気温も高くなると、沢山の生きものや草が、生命を謳歌しだします。

 

それはそれは賑やかになりますよ!

 

 

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2014年6月 6日

甘いものが別腹というのは本当の話なのでしょうか?

Posted time: 08:55 | Author : 食育 |



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甘いものを食べると、胃袋の中に 実際に空きスペースが誕生するということをご存知でしたか?

 

その原因は、視床下部の神経細胞で作られるオレキシンというホルモンの仕業です。

 

このオレキシンは、胃を活発化させる働きがあり、オレキシンが脳内で働くと胃が活発に動いて、既に胃の中にあった食べ物が、小腸へ送り出されるという仕組みなのです。

 

つまり満杯だった胃に空きスペースが出来上がるというわけで、これが別腹の正体です。

 

オレキシンはどのような時に分泌されるのでしょうか。

 

1つは 、血糖値が低い時、つまり栄養素が足りていない状態のときに多く分泌されます。

 

そしてもう1つは、 実際に美味しいと感じているとき、 また、 美味しそうという快感が脳内に 駆け巡っているときなのです。

 

その結果、美味しいものを たくさん食べようと胃袋が広がり お腹がいっぱいであっても、美味しそうと感じただけで別腹が誕生するというわけです。

 

こうした、食のメカニズムに反して、残念ながら、甘いもの、辛いもの、口に美味しいものの暴飲暴食は、健康長寿を損なう落とし穴であることをお忘れないようにしなくてはなりません!

 

食の質と量のバランスを考えて、食欲をコントロールしていくのも食育のひとつですね。




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