2014年5月30日
Posted time: 08:55
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Author : ミネラルについて
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皆さんこんにちは。トライアスリートの梅田です。

5月はGWに長野の佐久平にて、短期の強化合宿を行いました。
スイム・バイク・ランと3種目とも高強度、高ボリュームトレーニングを高地で実施した為、身体にはこたえましたが、とても充実した内容となりました。
トレーニングは厳しいものでしたが、その頃の長野はちょうど桜が満開!

今年2回目の桜を見ることが出来、心身ともに癒されました。
合宿後はコンディションも上がっていき、現在も良いトレーニングを継続できています。
良いトレーニングを継続していくためには、体調の管理が欠かせません。
ミネラルが不足すると、体内の酵素の働きなどが低下し、トレーニング効率が下がり、トレーニング後の回復にも大いに影響してしまいます。
私は、汗と共に失われるミネラルを水分補給時に充分補給していることで、体調管理がしっかり行えています。
そして6月はレースが2本、記録会が1本と本格的にシーズンインとなります。
トレーニングの成果を結果に繋げられるよう、今後もミネラルをしっかり補給し、体調管理に気をつけながら過ごしていきます。
また良いご報告をさせて頂けるように頑張ります!
今月も暖かいご支援ありがとうございました。
豊かさの先に、食べられる喜びを
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、
本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、
日本の食の明るい未来を応援しています。
サンクスアイ 株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL:096-285-3910 FAX:096-285-3513
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2014年5月23日
Posted time: 08:55
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Author : 共同研究農家
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こんにちは。
いかがお過ごしですか?
苗床に水を張ると、5月の強い日差しの中でも苗が涼しそうです!
写真では分かりにくいですが、苗箱ひたひたに水が張ってあります。
防鳥ネットの中は・・・。
苗もずいぶん大きくなりました!
ただ今、3枚葉が出ている頃合いです。
実は、お天気が安定している割に、今年の苗はずいぶん成長が遅いような気がしていたのですが、どうやら日没後、夜の気温が低いようなのです。
成長が遅い分、最初の一葉目がでる所が低く、組織も丈夫に育ちます。
昼も夜も暑くて背丈が伸びるよりも、倒伏に強く、台風の時期に違ってきます。
ただ、もしかしたら、5月の低温は冷夏になりやすいとアドバイス下さる方もいて、さあ、今年はどんな一年になるでしょうね。
成苗は生きる力が強く、冷夏、高温にも順応して育つそうで、特に冷害には強いそうです。
稲本来の力が発揮され育つと本能も健全で、「生きよう」とする力があり、梅雨が長引く年は、梅雨明けまで穂を出さなかったり・・・と、見ていて本当に生きている!!という感じがあり、力強さを感じます。
本来の姿で育つと、逆境にも順応して生き抜いていける所など、稲には人間とも共通する所がたくさんあるように感じます。
一方、田んぼは、と言えば...
水を張っていると、草がずいぶん生えてきました!
写真ではまだわかりづらいですね・・・。
あと10日もすれば、草でびっくりするほど緑色を帯びた田んぼになっていますよ!
さて、今週の生きもの達!
暑い日中は・・・かわず飛び込み・・・脱力休憩中。
昼夜の気温差が激しいですが、皆さんもお体ご自愛くださいね。
豊かさの先に、食べられる喜びを
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、
本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、
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2014年5月16日
Posted time: 08:55
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Author : 共同研究農家
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トンネルを抜けると、そこは、美しい田園風景・・・
目の前に広がる、新緑の山々が奏でる、緑の風のシンフォニーに、思わず感嘆の声をあげました!
四国の軽井沢と呼ばれる、「久万高原(くまこうげん)」はまさしく、美しい日本のふるさとの代名詞のようです。

山頂から溢れ出す山の水!
天然のミネラル水、これが、煌めく清流となりメロディーを作る。
サンクスアイのアースジョイが投入される。
さらに、こだわりのミネラルのひとつ、ブラックシリカに、この水を通過させてゆく。
棚田が極上の水の宝庫となる。
棚田に、水をひく用水路も、家族総動員で作ったというから、さらに、驚きではありませんか!!
5月10日・・・田植祭
この地域で作られるお米は、全国でも高級米として名を馳せているのです。
その名も「清流米」。
その名にピッタリのネーミングに「う~ん、納得!!」

谷田さんファミリーが棚田に繰り出す。
長男の憲也(のりや)さんが、田植え機に乗り込み、15センチに育苗された苗を手際よく植えてゆきます。
妹の幸希(ゆき)さんが苗を運び、準備を手際よく整えてゆきます。

私、館もお手伝い!
見る見るうちに、腕が日焼けしてゆく。
普段、都会で暮らしているので、こうした大自然とのふれあいに、身も心も喜んでいるのを実感、本当に癒されますねぇ。
そして、この田植祭に、地元でも、有名な農業ガール「愛の葉(えのは)ガールズ」が駆けつけてくれました。
なんとこのユニットは、NHKにも出演するエンターテイナーで、地元でご家族が農家を営む中学生の編成チーム、「農業の素晴らしさ」を歌って踊って伝える「愛の伝道師」だったのです。
いやあ、素晴らしい!!
彼女たちの情熱に負けないように、サンクスアイも頑張りますといいましたら・・・・

な、な、な、なんと、谷田さんファミリーが、棚田の一番いいところの一画に「サンクスアイ農場」と白い看板に書いて、立てて下さり、サンクスアイの会員様の専用の農場として確保しますと仰って下さいました。
やっぱりサンクスアイはついてます!強運ですね!
秋を待たずして、大きな実り「清流米のサンクスアイ農場」の誕生の瞬間でした。
今年もいい年になりそうです。
いやあ、なってます!!
豊かさの先に、食べられる喜びを
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、
本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、
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2014年5月 9日
Posted time: 08:55
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Author : 共同研究農家
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田んぼに水が入って水鏡のように空を映し、杉戸では空が二倍!の季節になりました!
青空も、曇空も・・・夕焼けも二倍で、私の大好きな季節です。
皆さんはいかがお過ごしですか?
さてさて、愛感謝米の育苗ですが、写真は苗床の様子です。
左の2列は早く播種した別の品種ですが、中央から右はコシヒカリで、この中の一部が愛感謝米の苗になります。
青いネットは、防鳥のため・・・前回も書いた、主にスズメ除けです。
・・・スズメだけではなく、鳩に雉(きじ)も狙っています。
そして、雉を追い払うつもりの、愛猫マメ太の足跡も何気に迷惑で(笑)
つまりは諸々の生きもの除けです。
ネットの中は・・・
かわいい芽が土の中から出てきました!
2.5葉・・・二枚半、葉が出るまでは、種もみの栄養を使って育つそうで、さしずめ理科の教科書でみた、鮭の赤ちゃんが、お腹のイクラの養分で育っているような状態でしょうか。
稲は、非常に規則正しく成長をする植物だそうで、お天気が良ければ5日で一枚葉を出すのだそうです。
同時に、低温や高温などの非常事態にも、かなり幅広く順応する植物でもあるそうで、(低温だと、自身の保護のため、葉をなかなか出さなかったりします。)規則正しく、且つ、臨機応変に、順応しながら子だくさん(種=お米をたくさん実らせる)に育つ・・・という、
稲は人類が授かった、奇跡の植物ですね。
一方、田んぼには水を入れ、代掻き(しろかき)をしました。
慣行栽培では、一度の代掻きで田植えですが、教わった成苗稲作では、このまま置いて、稲作に困る草が発芽するまで待ち、もう一度代掻きをするので、代掻きの回数が多いことになります。
田んぼはシードバンク、種の銀行と言われるほど無数に雑草の種があるそうで、土の表面の草の種が発芽してから、もう一度代掻きをして芽のうちに泥に練り込めば、種の数が減って抑草効果が期待できるそうなのです。
除草剤を使わない知恵ですね!
水が入ると、土深くで眠っていたドジョウが動き出します!
(ドジョウは秋に田んぼの水が乾いても、湿り気のある土深くに潜り込み、保湿膜で体を包み、冬越し・・・というか、乾期越しができるそうなのです!すごい!自身を保湿するために、保湿成分・・・コラーゲンたっぷりな魚だそうですよ。)
さらにドジョウを狙った鷺(さぎ)達などが、一日中夢中でハンティングするようになります。
欣一社長が瞬間を撮りました!くちばしにくわえています・・・。
見ていると、相当数のドジョウやカエルを食べているようで、農薬、除草剤を使わない田んぼは、生きものパラダイスに戻ることがわかります。
地球上の生きものが、人間の効率生産に追いやられている現代。
少しでも、生きものにとって住みやすい環境が保てるような、そんな農業が広がることは、同じ生きもの、生きる者としての願いです。
余談ですが、このような田んぼのドジョウは、昨今の養殖輸入ドジョウより、本当に美味しいそうで・・・
(取引先のおばあちゃんが、ペットボトルでビクを作ってまで頼んでこられたそうで、
欣一社長が、バケツに泳いだまま届けた事があります。本当に美味しい、昔食べたドジョウの味だった!と感動して下さったとのこと。
どぜうと言えば、東京は浅草、行商しに行けるでしょうか・・・??)
家の裏の林には、きじのカップルに、どうやら狸も住んでいるようなので、リアル昔話もできそうですが、ドジョウ鍋、きじ鍋、狸汁・・・と、鍋つながり、おいしいつながりでもあります?!
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2014年5月 2日
Posted time: 08:55
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Author : 食育
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徳川幕府が長期政権を実現できた政策の一つに「参勤交代」の制度がありました。
外様大名などが財力を貯えて、謀反を起こさないように、江戸までの道中における宿場町で多額の経費を出費させる制度でした。
そして、江戸での生活を余儀なくされる、大名をはじめ、家臣たちは、必ずと言っていいほど体調を壊すか、又は特定の病気にかかるものが出たといいます。
その、病気の名前は、「脚気」です。
どうして、このような病気になったのでしょうか。
その、原因が後々になって、「食」であると判明しました。
地方武士の、普段の食事はというと、豪華ではなく、「白米」をお腹いっぱい食べることはできず、「玄米」が中心だったようです。
玄米に含まれるビタミンB1(チアミン)は、末梢神経の活動に不可欠で、玄米中心の食生活から白米中心の食生活に、江戸の滞在中変化することによってビタミン不足とミネラル不足が脚気という病気を引き起こしていたのです。
当時の人たちは、これを「江戸患い」と呼んでいました。
食材の中の栄養素が、体の中でどのような役割を果しているのか、今でこそ知りえることが出来ますが、江戸時代の人々は不思議に思えたことでしょう。
白米の美味しさ!そして、玄米の栄養価値!
「おいしさ」と「かしこさ」のふたつを心から楽しむ、これこそが、未来の食育の極意なのかもしれませんね。
ここでひとつ、付け加えるなら、ビタミンB1の摂取には、「豚肉」「うなぎ」「えだまめ」にも多く含まれているので、また、その吸収を高めるアリシンという成分を含む「タマネギ」や「ニンニク」と同時に食べるとさらに、効果的と言えるでしょう。
さあ、皆様!!
今年の「愛感謝米」は是非、白米と玄米の両方を味わって下さいね。

サンクスアイの提唱する「未来の食を考える」
皆様のQOL向上実現にお役立て下さい!!
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