2013年12月27日
Posted time: 08:55
|
Author : 食育
|
ユネスコの無形文化遺産として日本の和食が登録されたことが、今年一番の「食」に関する快挙ではないでしょうか。

華麗なる食育のお手本が、和食であることが世界に認められた瞬間です。
しかし、残念ながら・・・
アメリカの食文化の影響を受け始め50年を経過した日本において、若者の間では日本料理の原点ともいうべき「一汁三菜」などという和食の文化はすでに、崩壊の一途をたどっているのが現状です。
一汁とは、発酵食品のみそなどを使い、ワカメや豆腐などの海藻類や植物性たんぱく質を具材とする汁物であり、三菜とは、主菜となる焼魚・刺身、副菜とよばれる野菜の煮物や納豆などの豆類、卵などの二品目、そして主食となる米、とくに玄米です。
一汁三菜の注目すべき点は、栄養価が高いというより、栄養バランスが見事にとれているところです。
さらに、季節感を重要視した「旬」へのこだわり、素材の生命力を最大限に活かした調理と盛り付けは食の美学を極めています。
だからこそ、世界中の人々が最も理想とする食として、「日本の和食文化」が脚光を浴びたのです。
しかし、その本家である日本の現状はというと、肉類を中心とした食生活があたりまえとなり、ハンバーガーやポテトフライ・パスタ・パン・牛乳などで食卓が飾られ、逆に欧米が日本食に注目、実践し、野菜を中心とした食の意識を変えようと取り組んでいるという、なんとも不思議な現象が起きているのです。
今こそ、我々日本人が、「食のあり方」を問われる時代なのではないでしょうか?
私たちサンクスアイは、これから先、「食育セミナー」を通し、植物性ミネラルの摂取の重要性を言及しながら、年々変化する食文化やブームに流されず「食の時流」を正しく導かねばならないと、その使命を深く感得している次第です。
皆さんにおかれましても、忘年会・新年会を称して、くれぐれも暴飲暴食になりませんよう、お身体をご自愛頂き、よいお年をお迎えください。
今年一年、お世話になり、誠にありがとうございました。
◆冬季休暇のご案内
弊社では誠に勝手ながら、年末年始休暇を下記日程とさせて頂きます。
2013年12月28日(土)から2014年1月5日(日)まで
期間中は何かとご迷惑をおかけし、恐縮ではございますが、何卒ご理解、ご承諾を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
豊かさの先に、食べられる喜びを
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、
本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、
日本の食の明るい未来を応援しています。
サンクスアイ 株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL:096-285-3910 FAX:096-285-3513
↑PAGE TOP
2013年12月20日
Posted time: 08:55
|
Author : 共同研究農家
|
沖縄は12月でも気温20℃を超えます。
そして間もなく、マンゴーの花が咲きはじめます。
あたたかいのは、気温だけではありません。
そう、人の心もあたたかいのです。

サンクスアイ農法ファーミングリテラシーで、マンゴー作りに命をかけておられる大城さんの情熱は、前回に記述しましたように、マンゴーを育てる環境づくりに反映されていました。
マンゴーにクラシック音楽を聴かせたり、ときにはビートルズや歌謡曲まで・・・
また、果実の糖度を上げるための日当たりの確保に工夫がされていたり、土づくりのこだわりとして、枯れ木や枯れ葉を土にまいたり、土壌の浄化と活性のためにアースジョイが使用されたり、マンゴーにそそぐ愛情に限りがありません。
どうしてそこまでこだわるのでしょうか・・・
それは、大城さんそのひとを育んできた「沖縄スピリッツ」が、あることが判明しました。
その「沖縄スピリッツ」というのが、「てぃあんだー」という言葉に集約されます。
てぃあんだーの「てぃ」は「手」を意味しています。
「あんだー」は「油」、すなわち手油をつけ、ものに触れて作り上げる。
言い換えれば、「心を込めてつくる」ということなのです。
また、初めて会った人には、「いちゃりばちょうでー」と言います。
これは、出逢えば兄弟であるという意味!!
そう、人は出逢えば兄弟として、心の絆を結ぶということなのです。
人に対しても、物に対しても、ポジティブなものの考え方をしています。
人間も、一人一人個性が違うように、マンゴーもひとつひとつ個性が違います。
そして、生命力が違います。
同じ環境であっても、育ち方が違うということなのです。
だからひとつひとつのマンゴーに、心を込めて語りかけます。
決して、このことを怠りません。
マンゴーに宿る心と向き合って会話します。
「てぃあんだー」という沖縄スピリッツ、これこそが、どこにもまねのできない、奇跡のマンゴーの美味しさの秘密なのです。
私は、音楽の世界でビートルズのリンゴスターが、世界中の人々を感動させたように、果物の世界で、沖縄のマンゴーが世界に発信する日も近いと思っています。
『マンゴースター』の誕生です。
豊かさの先に、食べられる喜びを
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、
本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、
日本の食の明るい未来を応援しています。
サンクスアイ 株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL:096-285-3910 FAX:096-285-3513
↑PAGE TOP
2013年12月13日
Posted time: 08:55
|
Author : 館 幸佑
|
「沖縄マンゴー」地元では25年という歴史を持つ、有名なマンゴー作りの名人である今は亡きお兄さんから譲り受けた大城さん。
サンクスアイ農法ファーミングリテラシーに挑戦し、今年も大きな成果をあげて頂きました。
大城さんのマンゴーの農園に入ると、89本の立派なマンゴーの木の壮観さに驚きます。
なんと!毎年4000個のマンゴーがこの農園から生まれているのです。
今回は、どこにも負けない美味しいマンゴー作りの四つの秘訣をご紹介しましょう!!
1、美しい音楽を聞かせる。

音楽専門家の指導のもと、クラシック『バッハ』の曲が植物の生育に良い影響を与えるとのことで、こだわりのスピーカーから心地よいを流している。
私が訪れたときには、ザ、タイガースの「花の首飾り」が流れていた。(笑い)
2、木の高さが高くならない様に工夫している。

紐を使って枝葉が上に伸びないように括り付け、果実を枝葉の上に実らせることによって、陽射しがまんべんなく果実に当たるようにしている。
そして、このことが収穫時の効率性をあげるというプロの技なのである!
3、土作りにこだわる!

いままでは、非常識といわれてきた枯れ葉や枯れ木を土にまくというやり方を実践し、他の農園のお手本となっている。
裏山から刈り取った「ススキ」を手作りのチョッパーで5センチから10センチに切ったものを農園の土全体にまく。
森のような柔らかな土壌をつくり、土壌微生物の楽園にすることで、木々たちの生命力をパワーアップさせる!!

4、サンクスアイの土壌浄化活性剤アースジョイの使用
除草剤や農薬さえも無毒化させながら、農作物そのものの生命力を高め、食品としての安全性高める!!
以上の四つのこだわりが大城さんのマンゴーへの愛情表現であると確信しました!!
来年の夏、大城さんのマンゴーが今から待ち遠しい・・・
次回は大城さんの人物像にスポットをあててご紹介したいと思います。
豊かさの先に、食べられる喜びを
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、
本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、
日本の食の明るい未来を応援しています。
サンクスアイ 株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL:096-285-3910 FAX:096-285-3513
↑PAGE TOP
2013年12月 6日
Posted time: 08:55
|
Author : ミネラルについて
|
最近、日本人の腸の状態が悪化傾向にあるのをご存知でしょうか?
それにともなって腸の不調や病気が増えており、便秘や下痢などの困った症状から、潰瘍性大腸炎やクローン病、大腸ガンなどの重い病気まで多岐にわたります。
1981年から日本人の死亡原因の第一位はガンですが、部位別に見ると、大腸ガンの発症が急増しています。
近年は、大腸ガンによる死亡率が、ガンによる死亡のうち、男性では3~4位、女性では1~2位になっています。(厚生労働省「人口動態統計」)。
現在の腸の状態を放置しておくと、発症率・死亡率ともに、大腸ガンがまだまだ増えると見られているのです。
そして、腸の状態は全身の免疫力にも深く関わっています。
腸の状態が悪化すると、全身の60%以上をになう免疫機能がうまく働かず、腸だけではなく、ほかの器官の病気をも引き起こしてしまいます。
では、なぜ、日本人の腸内環境は悪化しているのでしょう。
その大きな原因は、
①食生活の変化(欧米化)
②体内リズムの乱れ
③ストレス
④運動不足
にあると考えられています。
50年前と比べると、現代の日本人は肉類や乳製品を4倍以上の摂取をしているとされています。
その食生活の変化のおかげで、体格も大きくなり欧米化しています。
その結果、大腸ガンの発生や、便秘や下痢などの腸の不調で悩む人が増えているのです。
このように食の環境が、健康のすべてを左右することがお分かりになると思います。
いま世界が注目している日本の誇るべき食とは?
これこそが野菜・海藻・魚貝類を中心とした食材であり、さらに味噌や醤油や漬け物、梅干し、納豆、酢などの『植物性の乳酸菌』のバランスを整えた食こそ、腸内の環境を整える長寿食品としてますますその重要性が高まることでしょう。
サンクスアイは、さらに一歩先を行く植物性ミネラルに注目し、日本の食文化の完成系を目指すためにパーフェクトミネラルAIを製造し販売をしております。
ぜひ皆さんも、、美しき日本食を見つめ直しパーフェクトミネラルAIの併用をもって、ご自身の健康長寿を実現して頂きたいと思います。
豊かさの先に、食べられる喜びを
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、
本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、
日本の食の明るい未来を応援しています。
サンクスアイ 株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL:096-285-3910 FAX:096-285-3513
↑PAGE TOP