明けまして、おめでとうございます!
サンクスアイも本日より2013年のスタートです。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
本日のテーマはお正月らしく「おせち料理と健康」というテーマでお届けさせていただきます。

「おせち」という言葉のルーツは、平安時代の朝廷行事にさかのぼります。
年の始め(当時は1月7日)のほか、3月3日、5月5日などの五節句に、神前に食物を供え悪魔払いを祈願したことから始まった節句の料理、「節会(せちえ)料理」をさす言葉です。
「おせち料理」の原形が作られたのは江戸時代後半。
料理の文化が発達したこともあり、野菜や山海の幸を利用して、豪華な正月料理が生まれたようです。
このお正月料理を「おせち料理」と呼ぶようになったのは明治以降。
平安時代の風習と江戸時代の料理を組み合せて呼ばれるようになったそうです。
おせち料理は、正月元旦の朝に出し、年神さまを迎えて健やかな新年をお祝いし、1年の幸福を祈りながら食する料理。
1年最初の料理にふさわしく、野菜、たまご、肉、魚と満艦飾のごちそうが並びます。
このおせち料理を栄養学的な観点で見てみましょう。
野菜、海草、豆、芋・・・1日に摂取したい食品がすべて揃っています。
ここまで豪華でなくても、1年間、おせち料理と同じようなバランスの食生活を送れば、健康に過ごせること間違いないですよね。
そして栄養バランスが取れたおせち料理を作られる際、召し上がる際にもぜひ植物性ミネラルをご活用ください。