2012年7月23日
Posted time: 01:13
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Author : 倉谷 知里
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先週の7月21日(土)に東京・代々木にございます全理連ビルにて「志セミナー」を開催させていただきました。
当日は、雨が降っており、お足元の悪い状態だったのですが、50名以上の会員様がご参加くださいました。

「志セミナー」では、農育アドバイザーの網本欣一様をお招きし、現在の農業の現状やサンクスアイ農場で行っていただいている栽培方法などをご講演いただきました。
網本様の行われている農法は、慣行栽培といわれる現状の農業とは異なり、お米の生育に合わせた栽培を行われております。
その一部をご紹介させていただきますと、慣行栽培では「2.5葉稚苗」という大きさの苗を植えるのが一般的との事です。
2.5稚苗といいますのが、種蒔を行った後に芽を出し、葉っぱが2枚目を出し終え、3枚目の途中まで成長した苗のことを言います。
この状態の苗は種の中にある胚芽から養分を取り終え、自分で栄養を作る切り替え時期にあたるのですが、この状態の苗はまだ根が発達しておらず、このまま田植えをしても弊害が多くあるそうです。
その弊害に負けない為に、農薬や化学肥料を用いてその対策を行うそうです。
一方、網本様の苗は「5葉成苗」の状態まで路地にて栽培を行われ、田植えまでの時間を多くかけられます。
「5葉成苗」とは種蒔後に葉が5枚出た状態の事で、2.5稚苗と比べ根の張り方や茎の太さなど違いが多くありました。
慣行栽培でも「苗半作」といわれるように苗を作った段階で稲作の半分が終わるそうですが、網本様の場合は「苗八作」の状態までなるそうです。
そんな元気な苗を植えた田んぼには自然と餌となる微生物や虫が多く住み、野生のカルガモやとんぼなどたくさんの動物や虫がいるそうです。
そのような自然の摂理に則った栽培で安心・安全なお米をサンクスアイ農場でも行っていただいて"愛感謝米"が出来ております。
その後、当社代表の藤原よりサンクスアイの「4つの共育」をお伝えさせていただきました。
サンクスアイの想いをお伝えした後、"愛感謝米"が合計6名様へ当たるという抽選会を行いました。
当社代表の藤原は、ご存知の方も多いのですが「13」という数字が大好きで更に「13」という数字に好かれているというお話をしながら、藤原が番号を引いたところ・・・
なんと、1番最初に藤原が引いた数字が「13」でした!!
ご当選された皆様、おめでとうございました!
次回の東京でのセミナーは8月4日(土)にたち講師をお招きしたミネラルセミナーを開催させていただきます。
また、8月23日(木)には愛知県の日本ガイシフォーラムにて志セミナーを開催いたしますので、是非ご参加ください!
豊かさの先に、食べられる喜びを
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、
本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、
日本の食の明るい未来を応援しています。
サンクスアイ 株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL:096-285-3910 FAX:096-285-3513
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2012年7月20日
Posted time: 08:55
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Author : 共同研究農家
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本日は、ミネラルを使った共同研究初の果樹マンゴー栽培を行っていらっしゃる沖縄の大城様をご紹介いたします。
7月11日(水)に訪問させていただきました。
大城様はアーウィン種というマンゴーをハウスにて栽培されていらっしゃいます。
午前中の早い時間にお伺いしたので32℃程度でしたが、日中は40℃まで上がるそうです。
暑い中でのとても大変なお仕事です。
大城様のマンゴーは今月から出荷を行われており、毎日マンゴーの様子を見ながらの出荷作業を行われているそうです。
今年は、残念ながらマンゴーの樹木が病気になり写真の様に葉や果実に影響が出て薬を散布する事となってしまいました。
マンゴーの無農薬栽培は、とても難しいようです。
しかし、薬を使った中でも農業用ミネラルを使用していただき、散布後の経過を観察していただきました。
現在、農業用ミネラルを使用した樹木の葉は使用していないものと比べ色の深さが深くなっており、農業用ミネラルの効果が見える形となりました。
大城様より、プレゼントしていただきました。
早速、さいの目にカットし、皮の部分を内側に向かい押し上げます。
良くテレビで見るような形になります。
大城様のマンゴーはとても上品な甘さで後からマンゴー独特の香りが口いっぱいに広がり1個をあっという間に食べてしまいました。
豊かさの先に、食べられる喜びを
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、
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2012年7月13日
Posted time: 08:55
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Author : ミネラルについて
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本日は、「足が"つる"はミネラル不足」というテーマでお届けさせていただきます。
「つる」というのは筋肉が痛みを伴って痙攣している状態の事をいいます。
水泳やマラソンなどで筋肉が疲労した際に起こりやすい状態になるのですが、運動時はいつも以上にミネラルが消費されます。
筋肉が収縮する時にはナトリウムやカルシウム・カリウム・マグネシウムなどのミネラル成分が使用されるのです。
さらに暑い時期に運動を行うと汗と共にミネラルが体外に排出されてしまい、体内のミネラル分が不足し筋肉が十分な代謝を行えなくなると筋肉が痙攣することがあるそうです。
その他に、「寝ている間に足がつって起きてしまった」「急に伸びをしたらつってしまった」など運動以外でもつる経験があると想います。
運動以外の場合は、水分バランス・血液濃度・温度変化など様々な原因があります。
運動中は意識をして水分を取っているかと思いますが、睡眠中などや生活の中でも気付かない間に体の中の水分量が汗や尿などで減っていき、血液濃度が濃くなり運動を行っていなくてもつりやすい状態になってしまっています。
もし、「つりそうな違和感がある」「つってしまった」という場合はミネラル不足と水分不足の可能性があります。
ミネラル不足により、"つる"ということ以外にも身体に様々な支障が出てしまいますので、ミネラル補給をしっかり行いましょう!
豊かさの先に、食べられる喜びを
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2012年7月 6日
Posted time: 08:55
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Author : ミネラルについて
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本日は、「水分補給とミネラル」というテーマでお届けさせていただきます。
5月25日にお届けしました「良い汗と悪い汗」という内容でも掲載いたしましたが、私達のかく汗には体の中にあるミネラル分が含まれております。
汗の原料は血液で、血液中の水分やミネラル分が汗腺という器官から体外に分泌されます。
この暑い時期に沢山の汗をかき、水分補給をこまめに行っているかと想いますが、摂取する際には、体に必要な水分を取りたいものです。
先に汗は血液から出来ているとお伝えしましたが、その血液は私達の摂取する水分や食物から出来ています。
血液の濃度は、脳が摂取した水分量を感知して管理しているのですが、一度に沢山の水を摂取するとその分血液が急に薄まってしまいます。
そのため、運動中であっても通常の生活の中でも少量の水分をこまめに補給する事が大切になります。
また、摂取する水分に糖分が多く入っていたり、ミネラル分が不足していると、水分は足りていても体の中のミネラル分が不足してしまいます。
ミネラルが不足すると皆様もご存知の通り様々な不調の原因にもなってしまうので、汗を多くかく時期や運動中にはぜひ沢山のミネラルがバランスよく含まれている植物性ミネラルを飲料水に加え、水分とミネラル補給を行ってください!
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