2012年5月25日
Posted time: 08:55
|
Author : 倉谷 知里
|
本日は、「良い汗と悪い汗」というテーマでお届けいたします。
日差しが暑くなって来る季節、汗をかく機会が増えてきたのではないでしょうか。
汗は血液から血漿が汗腺に取り込まれ、体に必要なミネラル分は血液に再吸収(ろ過)され、水分とわずかな塩分等が皮膚から排出されます。
その汗は水に近いサラサラの状態なので、蒸発しやすく気化熱により温度調節がスムーズに行われます。
また、皮膚本来の持つ弱酸性に保つ為、皮膚上在菌の繁殖を抑えてくれるので、無色・無臭なのです。
これは、良い汗です。
しかし、現代では交通機関の発達による運動不足や冷暖房の普及による温度調節を行わないでよい環境などで汗をかく機会が減ってきています。
汗はかかないと汗腺機能が低下してしまい、かきたくてもかけなくなってしまいます。
その上、かきにくい環境やかけない状態が続いている方が汗をかくと、ミネラルの再吸収が追いつかず、ミネラル分の多いベタベタの「悪い汗」となってしまうのです。
悪い汗はアンモニアなどの臭い成分を含んで出てきたり、血漿の重炭素イオンを多く含むため、皮膚表面をアルカリ化してしまいます。
アルカリ化された皮膚は雑菌が繁殖しやすく、更に汗の臭いが強くなってしまうのです。
また、悪い汗はベタベタしているので、温度調節の効率が悪いだけでなく体がミネラル不足となる原因となってしまいます。
では、どのようにしたら「良い汗」がかけるのでしょうか?
そのためには、汗腺機能を鍛え汗をかける体質に近づることが必要です。
今回は、ご自宅のお風呂で簡単にできる方法をご紹介いたします。
お風呂の際に手足を10分~15分ほど少し熱めのお湯で温まってください。
すると、普段あせをかかない方でも汗がでてきます。
手足の先には交感神経が集まっているので、この部分を温めると汗腺機能が促進され、汗をかきやすくなるのです。
医学的には「暑熱順化」といいます。
そして、その後ぬるめのお湯で全体を温めて副交感神経を刺激しバランスを調整してあげます。
このように汗腺機能を鍛えると、「良い汗」がでやすくなります。
また、汗にはミネラル成分も含まれておりますので、入浴後や汗をかいた後にはミネラルたっぷりのパーフェクトミネラルアイ入りのお水などを飲んでミネラル補給を行うことを忘れずに!
豊かさの先に、食べられる喜びを
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、
本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、
日本の食の明るい未来を応援しています。
サンクスアイ 株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL:096-285-3910 FAX:096-285-3513
↑PAGE TOP
2012年5月18日
Posted time: 08:55
|
Author : 倉谷 知里
|
本日は「安心して玄米を!」というテーマでお届けさせていただきます。
マクロビオテックなどの健康的な食事法として、玄米食が以前よりも人気になっておりますが、玄米を美味しく安全に食べる方法をご存知でしょうか?
玄米とは、籾殻を取ったお米で発芽する為に沢山の栄養素が含まれております。
その栄養素とは別に、玄米には発芽抑制因子のフイチン酸やアブシジン酸などの玄米毒が含まれております。
●フイチン酸は、体に必要なミネラルや異質分子を吸着しながら体外に排出してしまいます。
●アブシジン酸は、細胞の活性化を抑制したり、老化を促進したりします。
では、安心して玄米を食べて栄養を取る為にはどうしたらよいのでしょうか?
種子は発芽をする状態になれば発芽抑制因子を種子の外へ出してしまいます。
玄米も種子なので、発芽を促すある作業を炊く際に行うと、心して玄米を食べる事ができるようになります。
その方法は、水に浸し発芽を促すのです。
夏の時期でしたら12時間、冬場であれば24時間水に浸した後に新しい水で炊くのです。
自宅で簡単に、発芽玄米を作ることができますよ。
そうすると、発芽を促し発芽抑制因子が浸している間に水に流れて安心して玄米ご飯が食べる事ができます。
また、当社の「愛感謝米」はミネラルを使用し、無化学肥料・無農薬にて栽培を行っておりますので、市販の玄米よりも安心・安全で食べる事ができます。
更に、炊き上げる水の中にパーフェクトミネラルアイを入れて炊くとミネラル豊富な玄米ご飯の出来上がりとなります。
ぜひ、皆様も美味しい玄米を体に良い形でお召し上がりください!
豊かさの先に、食べられる喜びを
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、
本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、
日本の食の明るい未来を応援しています。
サンクスアイ 株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL:096-285-3910 FAX:096-285-3513
↑PAGE TOP
2012年5月11日
Posted time: 01:13
|
Author : 共同研究農家
|
5月2日(水、熊本県にて共同研究を行っていただいている、坂梨様の田んぼへ「肥毒検査」の為、お伺いさせていただきました。
「肥毒」とは肥料や農薬などが、土壌中から排出されないまま農地に蓄積することを指します。
肥毒によって、植物の自然な成長が阻害されてしまいます。
肥毒がある部分(肥毒層)は他の部分より温度が低くなります。
地表から10センチ・20センチ・30センチと温度を測っていくと肥毒層が無い場合は地表から徐々に温度が下がっていきます。
ですが、肥毒層が20センチの部分にあった場合、10センチは20度・20センチは15度・30センチは18度と温度が下がり、肥毒層の部分には赤色や緑色の層ができ、土が固くなります。
坂梨様の田んぼでも肥毒検査を行いましたので、ご紹介させていただきます。
穴を掘っていただいたのですが、この周辺の土地が川だったために50センチの部分は砂利が混じってきました。
温度は徐々に下がっているのですが、20センチより下の部分は硬く、度計が刺さらない部分もありました。
さらに、下の写真をご覧ください。
(25cm付近)
赤丸の部分に若干赤みのある土が固まっておりました。
掘り上げた土がこちらです。
去年まで、肥料や除草剤を使われていたので、それが肥毒として蓄積されているようです。
農業用ミネラルを使っていただき、肥毒の部分を減らしていきたいと想います。
今後も、サンクスアイブログにてご報告をさせていただきます。
※今回は、検査日に雨が降ってしまったのですが、本来であれば、肥毒検査は土が雨で湿っていない状態で行う必要があります(雨により土の温度が低下してしまうため)。
豊かさの先に、食べられる喜びを
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、
本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、
日本の食の明るい未来を応援しています。
サンクスアイ 株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL:096-285-3910 FAX:096-285-3513
↑PAGE TOP
2012年5月11日
Posted time: 08:55
|
Author : 倉谷 知里
|
本日は、「旬で中からキレイに活性化!」というテーマでお届けいたします。
4月から5月にかけて、山菜の次に店頭に並ぶことの多いタケノコは漢字で「たけかんむり」+「旬」で「筍」と書きます。
時間の単位で「旬」は、10日間のことです。
竹の芽が地中に現れてから10日間が筍で、それ以上は竹という意味だそうです。
そんな筍は低カロリーで食物繊維が豊富に含まれており、ビタミンB1、B2とミネラル成分も含まれております。
特に、食物繊維は不溶性のセルロースが豊富な為、便の量を増やして便通を良くし、コレステロールの吸収を抑える働きや、腸内の有害物質を吸着して体外に排出する働きもあります。
ミネラルはカリウムが豊富に含まれており、体内のナトリウムを排出し、高血圧予防に有効です。
また、筍を切った時や茹でた時に白い物質が出てきますが、これはチロシンというアミノ酸で脳を活性化させ、ドーパミンやアドレナリンなどの神経伝達物質の原料となります。
先日、旬の筍を神奈川県にお住まいの会員様より頂きました。
早速、パーフェクトミネラルアイを使って、美味しくいただきました。
本日は、『筍ご飯』のレシピをご紹介させていただきます。
★材料★
・筍(灰汁抜きしたもの)
・油揚げ
・めんつゆ(白だし)
・砂糖
・ミネラル
・玄米(12時間ほど、水に浸したもの)
☆作り方☆
(1)筍と油揚げを一口サイズに切ります。
(2)めんつゆ(白だし)・砂糖・パーフェクトミネラルアイをお鍋に入れ(1)を煮込みます。
※めんつゆが甘い場合は、砂糖は入れないほうが美味しくできます。
(3)筍に色がついたら、研いで12時間ほど水に浸した玄米(愛感謝米)の中へ煮込んだ汁を入れ炊飯器で炊きます。
※(3)の際に炊飯器に入れる水の量は玄米の量に合わせますが、汁と水を併せた分量が玄米を炊く水の量にあわせてください。
(4)玄米が炊き上がったら、(3)の筍と油揚げを混ぜ込みます。
筍料理で更に体の中からキレイにそして、健康になりましょう!
豊かさの先に、食べられる喜びを
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、
本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、
日本の食の明るい未来を応援しています。
サンクスアイ 株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL:096-285-3910 FAX:096-285-3513
↑PAGE TOP
2012年5月 4日
Posted time: 08:55
|
Author : 倉谷 知里
|
五月病という言葉が聞かれる時期になってきましたね。
ゴールデンウィーク明け頃にもっとも起こりやすく、良く見られる症状には「不安」「焦り」「不眠」「食欲不振」「倦怠感」「無気力」などがあります。
五月病はうつ病に似た症状がありますが、五月病はうつ病ではなく、新しい環境や生活に適応できず、一時的に強いストレスや新しい環境に適応できていない事が原因で精神が不安定な状態になり、身体にも症状として現れてくるのです。
つまり、環境への対応力がしっかりできれば、五月病にならずに済むのです。
実は、その対応力に欠かせないのがミネラルです!
マグネシウムやナトリウム・カルシウムなどのミネラル成分が不足すると環境への対応力が低下すると、精神的に不安定になります。
クロムやマンガン・亜鉛・モリブデン・ヨウ素などのミネラル成分が不足すると、身体的に倦怠感や疲れやすくなってしまいます。
精神的、身体的に考えてもミネラルは、とても重要だということがお分かりだと思います。
ミネラルはバランス良く摂取することが大切です。
70種類以上のミネラルがバランスよく含まれた、パーフェクトミネラルアイを食事の際などにスプレーでかけたり、調理の際に少し入れる一手間を行っていただき、精神的にも身体的にもスッキリとして連休明けを迎えましょう!
豊かさの先に、食べられる喜びを
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、
本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、
日本の食の明るい未来を応援しています。
サンクスアイ 株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL:096-285-3910 FAX:096-285-3513
↑PAGE TOP