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2012年3月 2日

日本は農薬大国

Posted time: 08:55 | Author : その他のスタッフ |


本日は、「農薬の健康被害」についてお届けさせていただきます。

 

 

日本は海外に比べ、耕地の単位面積当たりの農薬使用量は欧米の6~7倍といわれています。

 

中国野菜など外国産農産物の危険性が強調されていますが、実は日本も「農薬使用大国」のため、"国産だから安全"ともいえないのです。

 

 

世界中で使われている農薬は現在、約800種類もあります。

 

農林水産省は農薬を「殺虫剤」「殺菌剤」「殺虫殺菌剤」「除草剤」「殺そ剤」「植物成長調整剤」「その他」の7種類に分類しており、残留農薬の許容基準は食品衛生法に基づき厚生労働省が決めておりますが、その際、各農薬の毒性の強さだけでなく、国際基準なども考慮されます。

 

 

ただし、同じ農薬でも農産物によって基準値が違う場合があります。

 

2002年に中国産の農産物から残留基準を超える農薬が次々に検出され、大騒ぎになりましたが、同じ残留濃度でも違反にならず、堂々と流通していた作物もあるのです。

 

例えば、ほうれん草ですが、「中国産ほうれん草から基準の180倍のクロルピリホス(殺虫剤)検出」と報道されましたが、検出した残留農薬濃度は1.8ppm。

実は、同時期にチンゲン菜から2.1ppmの残留濃度が検出されていましたが、チンゲン菜は基準値が2ppm(ほうれん草の200倍)のため、"軽微な違反"として注目されませんでした。

 

また、同時期にオレンジから、ほうれん草なら基準違反にあたる0.24ppmの残留濃度が検出されましたが、オレンジの基準値が0.3ppmのため、大手を振って流通されていました。

 

このため、ほうれん草では許容されない濃度の残留農薬がついたチンゲン菜やオレンジなど様々な作物が市場に堂々と出回ることになります。

 

 

これは、その農薬が農産物ごとにどのように使われてきたかや国際基準などを反映して残留基準を決めるためで、決して安全最優先で基準を設定しているわけではないということです。

 

また、違う農薬や有害化学物質などは体へ蓄積され、複合作用も考えられるとの事で、農薬や有害化学物質(異物)は一つ一つは微量で、通常、ただちに健康に影響が出ることはないとしても、食品・食材や医薬品、日用品、化粧品、水道水などありとあらゆるものに含まれる農薬や有害化学物質が日々刻々、体内に取り込まれて蓄積され、私たちの体をむしばんでいきます。

 

「基準以下だから安全」という役所の決まり文句には根拠がなく、多種類の有害化学物質が長期間に渡って体内に蓄積され、臓器や脳、神経などに障害を引き起こすと同時に、体の免疫システムを弱め、ウィルスやがん細胞の増殖しやすい体になっていくのです。

 

さらに、複数の有害化学物質による相乗効果で毒性が強まり、複合作用が出てくるそうです。

 

例えば、プロシミドンという殺菌剤は、きゅうり、なす、ピーマン、いちご、桃、ぶどうなどから広く検出される農薬ですが、米国でラットを使った実験で、胎児に生殖障害を引き起こすことが分かりました。

 

その際、プロシミドン単独では影響が出ない濃度でも、プラスチック添加剤のフタル酸ジブチル(DBP)を同時に与えると、生殖障害が現れました。

 

また、単独ではほとんど影響がない量の除草剤と殺菌剤を一緒に動物に投与すると、パーキンソン病と似た行動障害が起こりました。

 

 

私たちは何種類もの農薬や有害化学物質を日々摂取しており、複合作用も心配です。

 

無化学肥料、無農薬の食品をできる限り摂るように心掛け、私たちの健康、子孫の健康を守りましょう。




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