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2012年2月アーカイブ


本日は、「植物にも人間にも必要なミネラル・ケイ素」というテーマでお届けさせていただきます。

人間は土壌の力を借り、様々な食物を作って食べていますが、その食物が栄養素として取り入れた様々な成分(ミネラル)が人間のエネルギーになると言うのは一般的にご存知だと思います。

その中でも今回注目するミネラルはケイ素です。

ケイ素は土壌の約60%~70%ほど含有されていますが、その大部分が岩石や砂の形態で食物が吸収するのは難しい形の状態で多く土壌にいます。

そのケイ素は、作物にとって優れもので、特にお米(稲)はケイ素を多く吸収すると茎が太くなり、病害虫にも強くなります。

さらには、乾燥や塩害など不良環境耐性がつき、丈夫になるのです。

そのケイ素を含んだお米を主食としている日本人は、お米を主食としていない海外の方に比べ、摂取する事が多く、簡単に摂取出来ていると考えられますが、日本人でもお米の摂取量が減少したことなどがあり、実はケイ素不足となっているのです。

日本人の一日のお米の摂取量は江戸時代に比べ3分の1になっています。

また、日本の食が欧米化しており、パンやフレークを食べたり、また加工食品が多くなってきている事も大きな原因の一つです。

ケイ素などのミネラルは食品を加工していくとその食材からどんどん抜け出していってしまうのです。

玄米と白米だけで比べても玄米は白米の約10倍のケイ素が含まれています。

近年、ケイ素が不足すると、骨がもろくなったり、血管に脂肪がつきやすくなったりすることが分かり、骨粗鬆症や、動脈硬化の原因と深く関わっていることが知られています。

骨粗鬆症ですが、骨を作るミネラルの代表はカルシウムですが、カルシウム摂取量と骨密度上昇の関係は高齢者では認められていない事が多く、野菜や豆類に多く含まれるマグネシウムやカリウム、ビタミンCの摂取量と関係が深いことが認められており、骨を丈夫にするためにはカルシウムなどの他にケイ素が重要だと2004年にアメリカで発表をされるほどケイ素は重要なミネラルなのです。

更には、野菜にも含まれているケイ素ですが、人間に一番吸収されやすい食材はお米です。

ですが、近年は特に土壌自体がミネラル不足なので、お米にも以前に比べるとミネラル不足になっております。

そのため、土壌が元気な環境で育てられた愛感謝米や、パーフェクトミネラルアイをお米を炊く際に入れたミネラルご飯でケイ素不足を乗り切りましょう!



豊かさの先に、食べられる喜びを
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、
本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、
日本の食の明るい未来を応援しています。
サンクスアイ株式会社
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〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL:096-285-3910 FAX:096-285-3513

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2012年2月17日

栄養たっぷりの春野菜「菜の花」

Posted time: 08:55 | Author : その他のスタッフ |


まだまだ寒い日が続きますが、本日は一足早く春の野菜「菜の花」についてお届けさせていただきます。

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菜の花はアブラナ科の野菜で、花や茎、葉を食べることができ、程よい苦味を楽しむことができます。 

菜の花は地中海沿岸が原産地です。ヨーロッパ各国~中国を経て、日本には弥生時代に伝わったそうです。 

日本の菜の花は、弥生時代に渡来した日本在来種と呼ばれるものと、西洋種に分かれます。

日本在来種は、江戸時代には照明用の油として用いられ、主流種として広く栽培されていましたが、明治時代に入ると西洋種の種が渡来し、現在の食用として用いられる主流種となっております。 

菜の花は春の野菜の中でも特に栄養価の高い緑黄色野菜で、βカロチン(ビタミンA)やビタミンB1・B2、ビタミンC、鉄、カルシウム、カリウム、食物繊維などの豊富な栄養素をバランスよく含んでいます。

カルシウムや鉄の含有量は野菜の中ではトップクラスと言われており、カルシウムはほうれん草の3倍、ビタミンCはほうれん草の2倍、鉄分はニラの4倍の量を含んでいます。 

花蕾(からい)、茎にはタンパク質、ミネラルが豊富で、便秘の解消、疲労回復に効果があると言われており、βカロチン(ビタミンA)やビタミンCは免疫力を高め、がん予防やかぜの予防に効果が期待でき、更にはお肌を美しくする効果もあります。

さらに、体内の塩分バランスを保つカリウムも豊富で、高血圧の予防や治療中の方の食事に大変向いてます。

また、春野菜独特の苦みに含まれる「アルカロイド」には、ストレス解消効果や疲労回復効果があると言われています。

この「アルカロイド」には、腎臓や肝臓を活性化し、新陳代謝を高めることにより、デトックス効果があることでも知られています。

また、アク(シュウ酸)はホウレンソウの20分の1以下ということと、ビタミンCは水溶性なので、お料理の際には茹で過ぎに注意です。

野菜の中でも、トップクラスの栄養・ミネラルが入っている菜の花ですが、土壌のミネラルが不足した現代の菜の花は、本来の栄養は失われています。

そこで、元々栄養価が高い菜の花にパーフェクトミネラルアイを更にプラスした健康レシピをご紹介させていただきます!

★ 材料 ★

・菜の花 1束(100g)
・長ネギ(白い部分) 10cm
・ごま油 小さじ1
・塩 少々
・パーフェクトミネラルアイ 適量

☆ レシピ ☆

①沸騰したお湯に塩とパーフェクトミネラルアイを入れ菜の花を茹でます。

※菜の花のビタミンは水溶性なので、茹で過ぎに注意です。また、色合いを保つために、水にはさらさずザルに上げてうちわなどで扇いで冷まします。

②水を切り、食べやすい大きさに切ります。

③長ネギをみじん切りにします。

※長ネギの辛さが苦手な方はお水に少しさらすと辛みが和らぎます。

④ボウルに菜の花と長ネギを入れ、ごま油・塩・パーフェクトミネラルアイを適量加え和えて完成です。


旬の菜の花とパーフェクトミネラルアイで一足先に春の味わいをお試しください。



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2012年2月10日

チョコレートの健康効果

Posted time: 08:55 | Author : その他のスタッフ |


本日は、バレンタイン間近ということで、「チョコレートの健康効果」についてお届けさせていただきます。


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チョコレートは、カカオを原料としたお菓子で、ポリフェノールが豊富に含まれております。

チョコレートのポリフェノールは人間の体をサビさせる活性酸素と戦う抗酸化物質がブルーベリーや緑茶などにも多く含まれています。

また、老化を抑えるアンチエイジング効果があるともいわれています。

さらに、チョコレートをたくさん食べる国では、胃がん死亡者が少ないというデータがあります。

例えば、1人当たりの年間消費量が最も多いスイスと日本を比較してみると、スイスのチョコレートの消費量は日本の約6倍、胃がんによる死亡者数は約4分の1となっているのです。

その他、アレルギーや胃潰瘍を予防する効果も期待できるという報告もあります。


人間の体をサビつかせる活性酸素と闘う抗酸化物質には、

水溶性のビタミンC

脂溶性のβカロチン・ビタミンE・ゴマリグナン・リコピン

がございますが、ポリフェノールは、水にも脂にも両方にも溶ける(両溶性)であるため、効果が多岐に渡るということがいえます。


それに、チョコレートの甘い香りには集中力や記憶力を高める効果があるということも、様々な実験から明らかになってきています。

チョコレートにはテオブロミンという成分が含まれており、神経を鎮静させる作用があることもわかっています。

「チョコレートを食べると興奮して鼻血が出る」というのはむしろ逆で、ヨーロッパなどでは寝る前にチョコレートを食べたりすることもあるそうです。

また、チョコレートの原料であるカカオ豆にはカルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛などのミネラルがバランスよく含まれておりますし、特に女性に嬉しい食物繊維が豊富に含まれている点も見逃せません。

しかし、チョコレートは紛れもなく高脂肪・高カロリー食品ですので、食べ過ぎには要注意です。

オススメは、ミルクチョコレートではなく、カカオが豊富で、甘みを抑えたブラックチョコレートです。


今回は、パーフェクトミネラルアイを使った簡単レシピをお伝えいたします。

★ 材料 ★

チョコレート...60g

牛乳...大さじ1

お好みのドライフルーツ...適量

パーフェクトミネラルアイ...スプレーで10プッシュ


☆ レシピ ☆

①チョコレートにパーフェクトミネラルアイをスプレーで10プッシュ入れます。

②パーフェクトミネラルアイを入れたチョコレートを湯煎にかけて溶かします。

③牛乳を加え混ぜます。

④カップやクッキングシートに小分けし、ドライフルーツをトッピングします。

冷蔵庫で冷やすと出来上がりです。

また、ドライフルーツは、種類によっては糖質や油が添加されているものもあるので、なるべく無添加のドライフルーツをご使用ください。



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2012年2月 3日

食間の健康おやつ

Posted time: 08:55 | Author : その他のスタッフ |


本日は、「食間」についてお届けさせていただきます。

食間とは、食事と食事の間の事をさし、語源は江戸時代で当時の食生活は1日2食が多くお腹が空く、八つ時(やつどき、現代でいう14時~16時の時間帯のこと)に軽食を食べていたのが由来です。

また、その軽食が現代では、八つ時に食べるものから「おやつ」になったそうです。

お子様がいらっしゃるご家庭ではおやつの時間を決めていらっしゃるご家庭もあるようですが、おやつを食べたくなる理由と言うのがあるそうです。

お子様だけでなく、大人の方でも朝食と昼食の間が短く、昼食から夕食の間が長い事が多くあると思います。

「平日の食事の時間はいつ?」というアンケートがあり、朝食は7時30分、昼食は12時30分、夕食は19時30分と昼食から夕食まで7時間空く場合が多いようです。

この食事と食事の間の時間が長いのでお腹が減ってしまい、ご飯はいらないけれど、ちょっと食べれるそして手軽なおやつを食べたくなってしまう事が理由のひとつです。

また、ダイエットなどの減量中や普段から食事に気をつけている約1200人に行ったアンケートでは空腹になり、おやつなどの誘惑にもっとも負けてしまう時間が15時~15時30分だったそうです。

負ける理由としては「仕事のストレス」や「気分転換」「周りが食べているから」となっており、減量中の方もその理由で断念してしまう事が多いという事でした。

確かに、食事と食事の間が長い昼食と夕食の中間のおやつ時間に口寂しくなってしまう時や、空腹になりすぎて体調が優れない場合もあると思います。


そこで、本日は「節分」という事で、節分で残った大豆や落花生を使った簡単な健康おやつのご紹介です。

【材料】

●余った大豆(落花生)...30g~40g
 (落花生を使用する際、レスベラトロールが含まれた渋皮も一緒に食べてくださいね)

●黒糖...10g~15g

●水...10g

●植物性ミネラル...ポンプで1プッシュ

【作り方】

①小鍋に黒糖と水とミネラルを入れ火にかける。

②しばらく煮詰めてトロっと粘りがでてきたら火を止める。

③大豆(落花生)を入れすばやく全体を混ぜる。

そうすると、植物性ミネラル入り大豆おやつの完成です!

ぜひ、健康的で植物性ミネラル入りのおやつをお試しください。



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