先日、東京・江東区の都立公園でハトが大量に死んでいた事件で、警視庁の 鑑定の結果、ハトの死がいから、なんと農薬の成分が検出されました。
周りに落ちていたパンくず からは毒物は検出されず、警視庁はハトが農薬のついた農作物を食べた可能性もあるとみて調べています。
死がいからは、有機リン系殺虫剤の「イソキサチオン」と呼ばれる、農作物などに使われる農薬の成分が検出されたと いうことです。
「イソキサチオン」は、イネ、野菜、果樹、茶、樹木など、りんし目害虫、カイガラムシ、 鞘し目幼虫などに優れた殺虫効力がある農薬です。
虫だけではなく、ハトを殺すほどの強力な農薬成分。
これを人が食べたらどうなるのでしょうか。死ぬことはないかもしれませんが、間違いなく害はあると考えた方が良いでしょうね。
やはり、農薬は怖いですね。
無農薬・無肥料の自然栽培を全国に広げて行きたいと改めて強く思いました。
全国の会員の皆様!そして農家の皆様!ぜひ一緒に自然栽培を普及させましょう!!