トップページ > 志ブログ

志ブログ

2010年10月14日

サンクスアイ農場の稲刈りについて

Posted time: 08:55 | Author : その他のスタッフ |


7月4日に皆様に田植えをいただきました「サンクスアイ農場」での稲刈りについて、ご案内申し上げます。

今年の予想以上の猛暑により、稲の成長が早く、収穫の時期が予定をしておりました10月24日よりも早まり、急遽、本日代表の藤原、企画部の宇田川と中島の三名でサンクスアイ農場に行き、元田氏と奥様の5名で稲刈りを行って参りました。


稲穂.JPG


田植えをいただいた会員様にとりましては、自分が植えた稲を刈るというご期待に添うことができず、誠に申し訳ございませんでした。

自然が相手であるということもあり、このような事態も考え、田植えをいただいた横の田んぼの田植えの時期をずらしておりましたので、10月24日は、その田んぼにて鎌を使い、稲刈りをさせていただければと存じます。


稲刈り(社長).JPG

では、稲刈りの様子をご報告させていただきます。

まずは、社長です。鎌を使って、丁寧に刈っていきました。


稲刈り(宇田川).JPG


そして、私(宇田川)です。先日、稲刈り体験をさせていただいたこともあり、前回よりもスムーズに刈ることができました。


稲刈り(社長&中島).JPG


そして、藤原と中島の共同作業!? 鎌の入刀です!!


切り株.JPG

刈った後の、切り株です。


今回は、人数が少ないということもあり、全ての稲を手刈りするには無理があり・・・


元田氏(コンバイン).JPG


文明の力(コンバイン)に大活躍していただきました。

最初は、元田氏に行っていただいていたのですが・・・


社長(コンバイン).JPG


元田氏より許可をいただき、なんとコンバインの運転手が藤原にスイッチ。


社長(コンバイン2).JPG


最初は、初めてのコンバインということもあり、ゆっくりのペースだったのですが、運転が大好きな藤原はコンバインもすぐに慣れ、楽しそうに操作していました。

藤原の後、宇田川・中島もコンバインに挑戦させていただきました。

とても楽しい経験ができました。

元田氏に感謝!です。


途中経過.JPG

途中の様子です。初めての割には、綺麗に刈ることができました。




手刈りをした稲は、コンバインにてこのように脱穀をします。


脱穀(社長).JPG


10月24日には、皆様にもこの脱穀の作業を行っていただきます。


オーガ.JPG

脱穀されたお米を次の工程である、乾燥工程に移すためのトラックに移します。乾燥は、お米が均一に乾燥できる、遠赤外線の機械によって乾燥されます。

天日乾燥の方がイメージは良いかもしれませんが、均一に乾燥しづらいということや途中で雨が降るなどがあった場合、再度乾燥し直す必要があるなど、デメリットが多いそうです。


稲刈り後.JPG

こちらが稲刈り後の田んぼの様子です。

右手奥に見える田んぼにて10月24日は稲刈りを行う予定です。

田んぼの中央に何やら立っていますね・・・



納豆準備.JPG


正体は、藁(わら)を束ねて立てたものでした。

これは何のために行っているかと申しますと、冬に納豆を作るための準備なのです。

こうして立てておくと、空気中の納豆菌が藁に住みついてくれるそうです(ただし、慣行農法で農薬付けの藁では納豆菌も死んでしまいますので出来ないのです)。

冬に納豆菌がたくさん住みついた藁に茹でた大豆を入れるだけで、とても美味しい納豆ができるようです。


最後に・・・

こちらの田んぼは、湧き水によって栽培されているのですが、その湧き水がこちらです。


湧き水(社長).JPG

地下80メートルから湧き出ているそうです。

とても柔らかい美味しいお水でした。


※10月24日の稲刈りにご参加の皆様、どうぞ宜しくお願い申し上げます。



豊かさの先に、食べられる喜びを
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、
本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、
日本の食の明るい未来を応援しています。
サンクスアイ株式会社
サンクスアイ 株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL:096-285-3910 FAX:096-285-3513

↑PAGE TOP

« 次の記事へ   ブログトップページへ   前の記事へ »

サンクスアイのプライバシーポリシー