2010年9月アーカイブ
2010年9月29日
Posted time: 08:55
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Author : その他のスタッフ
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2,500グラム未満で生まれる低出生体重児の割合が増えていることから(日本の出生数に占める割合は、経済協力開発機構[OECD]加盟30カ国の中で最も高い)、パルモア病院と神戸大、早稲田大は11月にも、母体の栄養状態と子どもの発育の関連についての調査研究をスタートさせることが分りました。
海外の研究では、出生体重が低いと生活習慣病のリスクが高まることなどが分かっていますが、国内では長期的な研究例はありません。
妊婦の体重増に慎重なあまり、胎児の低体重への指導が不十分との指摘もあり、妊婦の栄養指導での活用が期待されています。
出生数が減る中、出生数に占める低出生体重児の割合は増加しており、2009年は9.6%(10万2671人)と30年前のほぼ倍になっています。
欧米の研究では、出生体重が低いと成長後、糖尿病や心筋梗塞などの発症頻度が高いことが分っています。
研究班は、母体の栄養状態の悪化に注目。首都圏で妊婦198人を調べたところ、約9割が必要カロリーを摂取していないことが分りました。
妊娠高血圧症候群などを避けるため妊婦の体重増に慎重な産院が多い半面、胎児が低体重になりやすい「やせ」への指導は不十分ということです。
必要カロリーが摂取できていないということは、ビタミン・ミネラルなどの必要栄養素は大幅に不足をしているといえます。
妊娠前・妊娠中の女性には、バランスに優れた植物性ミネラルや無肥料・無農薬の自然栽培の作物などを摂取いただき、元気な赤ちゃんを作る準備をいただきたいです。
豊かさの先に、食べられる喜びを
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、
本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、
日本の食の明るい未来を応援しています。
サンクスアイ 株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL:096-285-3910 FAX:096-285-3513
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2010年9月28日
Posted time: 08:55
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Author : その他のスタッフ
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9月26日(日)、昨日ご案内いたしました「
稲刈り体験(予行練習)」の前に、サンクスアイ農場の様子を見てまいりましたので、ご報告いたします。
まず、皆さんと田植えをさせていただきました田んぼから。
稲の色は、少しずつ夏の色から秋の色に変化していました。
皆さんが植えられた稲は、田んぼにビッシリと、しっかりと成長していました。そして、たわわに実っていましたよ。
10月24日(日)の稲刈りが待ち遠しいです。
続いて、その2つの田んぼの1つめ(2反)の様子です。
こちらの田んぼは、前回(8月31日)の時点では、成長が一番遅かったのですが、しっかりと成長していました。
この田んぼは、隣のたんぼと比べると生命がみなぎっていることをとても感じることができます。
左の田んぼがサンクスアイ農場、そして右は他の方の田んぼです(比較材料にして申し訳ございません)。
いかがでしょうか?サンクスアイ農場の方が深い色をしていますよね。これは、土壌の力をしっかりと吸い上げ、生命力があるれる証なんですよ。
こんなお米を食べたら、きっと身体も元気になるでしょうね!
そして最後の田んぼ(3反)です。
田んぼの周りを縁取るように、赤い彼岸花が秋色の田んぼに色を添えていました。
こちらのサンクスアイ農場も、もちろんしっかりと成長しておりました。
そして、最後は今回、稲刈り体験(予行練習)に参加しました「商品管理部の本山(左)」と「企画部の中島(右)」。
≪ サンクスアイ農場の稲刈り体験の申込締切りまであと3日!≫
「第2回自然栽培農業体験"稲刈り"」の参加お申込み期限は、9月30日(木)でございます。
参加ご希望の方は、サンクスアイまでお電話にてご連絡ください。
参加された方には、サンクスアイの自然栽培米の優先して販売させていただきます!
豊かさの先に、食べられる喜びを
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、
本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、
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2010年9月27日
Posted time: 08:55
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Author : その他のスタッフ
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9月26日(日)、田植え時にもお世話になりました原さんが実施される稲刈り(第18回収穫祭)に予行練習(サンクスアイ農場でも10月24日に稲刈りを実施いたします)に行って参りました。
今回は、企画部の宇田川、中島、そして商品管理部の本山にて参加いたしました。全員初めての体験でした。
原さんの田んぼでは「神力」というお酒用のお米を作られています。
今回の参加者は、132名でした。日曜日の良い天気の中、大変多くの方が参加され、とても賑やかでした。
開始前には、原さんより鎌の取り扱いについての説明がありました。
お子様の参加も多かったので、刃物の取り扱いは慎重に!
ただ、お子様でもコツをつかめば、上手にできますよ。
初めての体験ではございましたが、稲も乾燥しているので、鎌を手前に引くとスッと刈ることができました。
3人ともすぐに慣れ、10月24日の本番に向けて、準備は万端です。本番が楽しみです!
この日の気温は、28℃。稲刈りは中袖での作業のため、たっぷり汗をかきました。
約1時間半ほどの作業の後、田植えの時と同様、お楽しみのバーベキューパーティーが行われました。
良い汗をかいた後のバーベキュー!参加者の多くは、カラカラの喉をビールで潤すところですが、今回は車での参加ということもあり、ジュースで乾杯!
田植え後のバーベキューも最高ですが、稲刈り後のバーベキューも最高ですよ!
もちろんサンクスアイの稲刈り後もバーベキューを行いますので、お楽しみに!!
サンクスアイのバーベキューでは「自然栽培米のおにぎり」「自然栽培の野菜」もお出しする予定です。
「第2回自然栽培農業体験"稲刈り"」の参加お申込み期限は、9月30日(木)です。
参加ご希望の方は、サンクスアイまで電話にてご連絡ください。
最後に・・・
今回私たちに貴重な体験をさせていただきました原さん、どうもありがとうございました。
とても勉強になりました。
豊かさの先に、食べられる喜びを
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2010年9月23日
Posted time: 08:55
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Author : 共同研究農家
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元田農園では2種類の米の品種があります(サンクスアイ農場でも同じ2種類の米の栽培を行っております)。
一つはヒノヒカリ
これは九州で永らく作られている米で地域に合ってきている品種です。
美味い米として全国食味会で優秀賞になったこともあるので
九州では定番の品種です。
掛けあわせとしては黄金晴とコシヒカリが使われています。
そのヒノヒカリは我が家では自家採取して5年
3年もすれば品種が変わってくるらしいので
我が家のヒノヒカリはヒノヒカリではなくなってきているかもしれません。
掛けあわせとしてはかなり多いので、過去の品種の特徴が出てきてもおかしくはないですね。
ただ私がいいと思えるものを選んで種にしてきているので
元田の米になってきているはずです。
もともと粘りが強かったヒノヒカリですが
自然栽培で自家採取を繰り返していくうち
あっさりとした感じになってきているのが解ります。
粘りのあるものが好みの方には物足りない感じがあるとは思いますが
食べていると他のヒノヒカリとの違いが解ってくるかと思います。
通常にあるヒノヒカリが食べれなくなってくるんです。
まずいとかではなく、体が受け付けなくなるという感じです。
おいしいんだけど食べれない。
何でだろう?って感じかな?
慣れもあるだろうし、感覚もあるはずです。
そこは試してみればまた楽しいですよ。
もうひとつは旭1号
今では仲間である栗原さんという方から種を分けていただきました。
近所で、この米が好きだからと自家用に作られていました。
それまでは慣行での生産でしたが、種は他にないのでずっと自家採取です。
旭1号は過去に2度消えました。
「西の旭」「東の亀の尾」と言われる時代があり大阪の米相場を動かすほどの品種だったのです。
昭和4年から昭和37年まで奨励品種とされ人気が高かったのです。
昭和20年代から多収穫の品種が台頭するようになり、作りにくかった旭1号は姿を消しました。
しかし昭和62年に美味い米の再来を望む声に復活。
http://sizensaibai.com/asahi-1988.htm
再び世に出てきたのですが、倒れやすく作りにくいことに加え
台風の襲来でことごとくなぎ倒されてしまって、一気に作付が無くなってしまったのです。
栗原さんはそれでも「好きだから」とずっと自家用として残されて
今に繋いでくださいました。
すでに20年以上も自家採取にて守ってこられたのです。
5年前その種6kを分けていただきました。
そこから私は自然栽培で作り、今に至っています。
我が家の主力の米になり、多くのファンがついてくれています。
あっさりとした味なのに、美味しい。
私の家では今では旭1号しか食べなくなっています。
この種は今は栗原さんと私だけが持っている品種です。
ほかに種は出さないということになっていますから
他では手に入りません。
系統のものはいくつも出ていましたので、その流れはあるかもしれませんが
今では本当に幻の米になっています。
自然栽培の旭1号は他にないのです。
私が思うに
自然栽培で生産するようになって、本当の美味しさが出てきたと思います。
今では栗原さんも自然栽培になりました。
私はもはや粘るだけの米はいらないと感じています。
何故にその昔多くの人から指示されたのかがわかります。
全く掛けあわせが無くて
120年もの歴史があって
多くの人に支持された米
それが自然栽培で今に存在することが奇跡かもしれません。
私はこの米に出会って本当に良かったと思っています。
★サンクスアイ農場の自然栽培米の販売について
サンクスアイ農場で来月収穫される「旭1号」「ヒノヒカリ」は販売させていただく予定です(詳細は、10・11月号発行の志通信[第6号]に掲載しております)。
会員様価格にて販売を行う予定です。
ただ、量に限りがありますので、発売後早めのお申込みをいただくことをおススメいたします。
10月24日に開催いたします「第2回自然栽培農業体験"稲刈り"」にご参加いただいた方には、優先的に販売をさせていただきます。記念すべき自然栽培を確実にゲットしたいという方は、ぜひ、稲刈りにご参加ください。
「第2回自然栽培農業体験"稲刈り"」の参加お申込みは、9月30日(木)までにお電話にてお願いいたします。
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2010年9月17日
Posted time: 08:55
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Author : ミネラルについて
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小中学生と高校生の暴力行為が平成21年度の文部科学省調査で約6万1千件に上り、過去最高となったことが14日、分かりました。小中学生の増加が顕著で、同省では「感情をコントロールできず、キレる子供が目立つ。暴力の低年齢化が進んでいる」と分析しています。
同日公表された「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」結果によりますと、全国の小中学校・高校などの児童・生徒が校内外で起こした暴力行為は6万913件で、前年度比2.1%増。うち中学生は4万3715件で2.2%増、小学生は7115件で9.7%増。高校生だけは2.9%減って、1万83件でした。
暴力の内容では、児童・生徒同士のケンカやいじめなど「生徒間暴力」が最も多く3万4277件。教師を殴ったり、胸ぐらをつかんだりする「対教師暴力」も8304件あり、いずれも増加傾向でした。
物を壊す「器物損壊」(1万6604件)をのぞくと、全体の26.4%が、被害者が病院で受けるほどの激しい暴力行為です。警察や児童相談所から補導などの措置を受けた児童・生徒も4998人に上りました。
文部科学省によりますと「コミュニケーションが不足し、いきなり暴力に走ったり、明らかに規範意識が欠如したりしているケースが顕著」ということです。
確かに、コミュニケーションが不足していることは原因かもしれません。コミュニケーション能力が低下しているということもあると思います。
ただ、もっと根本的な原因は、何かが身体に不足していて、何かが身体に蓄積しているということではないでしょうか。
食生活が乱れ、子供たちにとって、必要な栄養素は満たされていないのではないでしょうか。さらに、加工食品、ジャンクフードを多く摂取することで、身体に不必要な物質が蓄積されているのではないでしょうか。
( 引用 : 2010年9月14日 産経ニュース )
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2010年9月15日
Posted time: 08:55
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Author : 共同研究農家
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来月には稲刈り
近づくとだんだん気持ちが昂ぶってくるんです。
始める前にやっておくことはなかったか?って考えながら
忙しく時間を過ごしています。
今日はその前に種の話をします。
我が家での米は自家採取
自分で種を残していくようにしています。
収穫時に良さそうなところを選んで別に保存し
次の年の為に備えておくのです。
種は歴史を遺伝子に残していくので
ずっと自家採取を続けるとその土地に合うものになっていきます。
種を残す意味合いは作物自身が一番解っているはず。
子孫を残すだけではなく、さらに続いていくだろうの先の為に
情報も残してくれるのです。
その情報から生き残りやすいように仕向けているのではないでしょうか?
人の手が入るようになって、今や種は買うものになってきています。
米も品種がばらつかないようにとの理由で
毎年買い換えるのが当たり前に推奨されています。
ほとんどの米が違うところで出来たものを種として作付するのが当たり前。
米にとっては迷惑なことですよね。
しかもその種は誰が作ったかはわかりますが、どうやって作ったかはわかりません。
その種の歴史がわからないままに生産に入るというのは何かおかしいですね。
加えて、種の交配の歴史すら知らない人がほとんどでしょう。
今の米は交配して「良かったもの」を選んできています。
その作業は大変なもので、ひとつの品種を作り出すのに10年ほどかけていると聞いたことがあります。
凄い努力です。
でもそれは農業研究センター当たりでの仕事なんですけどね。
我が家の旭1号は120年もの歴史がありますが
交配は全くありません。
選抜での継承ですから、環境に応じた変化はあるかもしれませんが
人為での変化が無いのです。
さて
その種、最近は扱いがひどい状態です。
一番わかりやすいから、とうもろこしを持ってきました。
これは最近は作りやすくするために、遺伝子までいじってあるみたいです。
たとえば普通の草を枯らす農薬を使っても枯れないものとかが出来るみたいです。
これはある意味便利です。
とうもろこしを作りたいから、種まきして
草が出てきたら枯れ草用農薬を蒔く。
とうもろこしは枯れないから草だけが枯れて収穫は楽になります。
これだけならば素晴らしい事ですが
それってなんでなの?って思いませんか?
最終的に人の口に入るものに変わっていくものですから
そこに何があるの?
大丈夫なの?
最近の農薬は安全ですと言っていますが
単体では安全でも、何かしらと複合されたらどうなの?って事があります。
やはり農薬は恐いのです。
それに肥料にだって何が入っているのやら・・・

ここに比較写真があります。
見て解りますか?
右が処理済み(ほとんどこんなものです)
左は処理してありません(探すのに苦労するんです)
販売されている種にはすでに農薬処理がしてあるものが大半です。
こんな赤いものが土に入るなんて気持ち悪いです。
今の世の中、便利さと引き換えに
自分の身を壊しているのかもしれないですよね・・・・
誰も守ってはくれないのです。
自分の体は自分で守っていかねばならないのです。
便利だけど恐い世の中になってしまいましたね。
だからこそ自然栽培を応援いただきたいのですよね・・・・
豊かさの先に、食べられる喜びを
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、
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2010年9月11日
Posted time: 08:55
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Author : ミネラルについて
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加齢に伴い、増える疾患に骨粗しょう症という骨密度が低下をし、骨がもろくなる疾患があります。
骨は、カルシウムを中心としたミネラルやタンパク質で構成されていますが、骨粗しょう症になると、骨の内側である海綿骨は、スカスカの状態になっています。
そうすると、足を支えている大腿骨骨頭(骨盤と骨のつなぎ目)が転んだ衝撃にて骨折をしてしまうことがあります。
大腿骨骨頭を骨折した場合には、人工骨を埋め込む大きな手術が必要となります。
この手術を高齢者が行う場合には大きなリスクを伴います。
高齢者の場合、手術が成功したとしても、術後、病院のベッドに長期間寝ていることを強いられます。そうしているうちに「廃用症候群(はいようしょうこうぐん)」を起こし、寝たきりになってしまうことがとても多いのです。
廃用症候群とは、使われなくなった身体部分の機能が低下し、それが徐々に全身に及んでいく症状のことです。
筋力が低下して立てなくなる他、認知症、うつ、床ずれ、心肺機能の低下などの諸症状が出てきます。
こうなってしまうと、人工骨をつける手術はたとえ成功したとしても、社会復帰が出来なくなってしまうのです。
転倒して大腿骨を骨折した高齢者は、手術をきっかけに相当な割合で、廃用症候群を発症してしまいます。
廃用症候群、骨粗しょう症にならないためにも、良質なミネラルやタンパク質の補給を行い、そして適度な運動を行うなど、早めの対策をとりましょう!
( 引用 : 「長寿遺伝子をオンにする生き方」 白澤卓二著 )
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2010年9月 9日
Posted time: 08:55
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Author : その他のスタッフ
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細菌が学習を助けてくれる可能性があるそうです。新しい研究で、土壌中に自然にみられる細菌の一種であるマイコバクテリウムバッカエにより学習能力が向上することが示されました。米セージ大学のDorothy Matthews氏によりますと、人は自然の中で過ごすとき、この細菌を口から摂取したり吸い込んだりしているとのこと。
これまでの研究では、この細菌を熱により死滅させてからマウスに注入すると、セロトニン値が上昇し、不安レベルが低下することが示されています。セロトニン値には学習能力との関連があることから、Matthews氏および共同研究者であるSusan Jenks氏はマウスに生きた細菌を摂取させ、細菌を摂取していないマウスと比較して迷路の学習で優れた成績を得られるかどうかを検討しました。その結果、細菌を与えたマウスは「対照群の2倍の速さで迷路を通過することができ、不安行動は対照群よりも少なかった」とのこと。
この知見は、米サンディエゴで開催された米国微生物学会(ASM)総会で発表されました。
このニュースを見て、こんなことを考えてしまいました。それは
「 庭や身の回りの土に『アースジョイ』を撒いたら、すごく良いかも! 」
ということです。土壌中の微生物が活性化されるアースジョイを使えば、良い微生物が活性化され、学習能力以外にも、私たち人間にとって良い影響があるかもしれませんよ。
(引用:2010年5月25日 HealthDay News)
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2010年9月 8日
Posted time: 08:55
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Author : 共同研究農家
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もう少しでお米の収穫時期が来ます。
今年はアースジョイの試験を踏まえ、色々考えてきました。
肥料にも農薬にも頼らないで、いかに美味しいお米を生産できるか?
自然栽培での米作りは思ったよりも簡単です。
田植えした後はほとんど手をかけないのですから
簡単に思えてしまうのです。
(実はそれなりに葛藤が待っているんですけどね)
慣行で肥料農薬を使うのは何故かわかりますか?
戦後(第2次世界大戦の後)の食糧不足から来ているみたいですね。
そこから米の増産に激しく時代は動いていきます。
そして化学肥料と農業の普及活動が行われ機械化が進んで行きます。
農家は日本の主食である米の生産に燃えていたのでしょう。
その当時は米を5反も作ればなんとか食べれる状況だったと聞きます。
今では信じられないくらい米は高かったのでは?
いかに多くの米を作れるかが農家の自慢話。
それは今でも同じようです。
その為に品種も作りだされてきました。
調べてみると、2000種以上の名前が出てきました。
その中から美味しいと思われるもの、大量に生産できるもの
作りやすいものなどが残ってきたのです。
考えてみると、そこに消費する人の事を考えているようなところがあまりありません。
今では慣行での考え方は、土は根を支えるものとの見方です。
肥料で育てるのだそうです。
そこに自然の循環などありません。
自然を無視して生産されたものに、自然の美味しさを求めること自体おかしなことです。
しかしながら日本はその技術はもの凄いものがあります。
自然栽培をやっていて、それだけでは片手落ちだろうと
慣行の勉強もしましたが、いやはや、凄いなあ~~って感心します。
その力を自然に向けていたならどんなにすごかっただろうかと思います。
現実に今の食に関して情報を集めると
見た目は凄いが、中身はどうなんだろう?という物ばかりになってきました。
それどころか、アレルギーの基になってしまっている。
自然を制御できると思った人間の奢りです。
肥料農薬に頼らないならどうするか?
自然の循環を考えて効果のある事だけしか手は出せません。
人は米を作り出すことはできません。
米は稲が作り出しているのです。
稲は土が育ててくれるのです。
その原点に返り
土がいい状態になってくれるにはどうすべきか?
土の事を知らなくてはいけませんが、
今まではほとんど土の事が知られていませんでした。
その土をしっかりと考え
ちゃんとした土になってもらうために出来てきたのが
アースジョイです。
今年試してみて、もっといい使い方がる事が解りましたが
それは次回以降にまた試験をやっていきます。
アースジョイは土を考えています。
土が良くなれば生産物も良くなってきます。
なぜか?
土が良くなれば、水が綺麗になり、触れる空気が綺麗になります。
昔から知られている土の緩衝作用
それが最大限に発揮されてくるからです。
それが土の偉力と言われるものです。
自然栽培に最大限に力を発揮させてくれるのですね。
そして一度土が出来上がってくれば、使い続ける必要も無くなります。
自然の中で力を発揮できる土になってしまえば。
美味しいお米が出来てくるはずですね。
自然のバランスが取れたものだからでしょう。
食べて極端な美味しさみたいなものを感じることは少ないですが
体の中に溶け込んでくるような感覚になります。
食べ続けると不思議に思う時がきっとあります。
それを楽しんでいただきたいですね。
豊かさの先に、食べられる喜びを
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、
本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、
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2010年9月 5日
Posted time: 08:55
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Author : その他のスタッフ
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8月度のプレゼントは、サンクスアイホームページの「全国のミネラルショップ」でもご紹介させていただいております、植物性ミネラルを配合した岐阜県の"輝菜(こうさい)"様の『手作りぷりん』でした。
"輝菜"様の『手作りぷりん』には「慈鶏園」の有精卵を使用。普通の卵とは違い、黄身が濃厚で栄養豊富なことが特徴です。厳選された卵から作るぷりんは濃厚な味わいで、口の中でとろける食感です。
プレーン×2の他、かぼちゃ×1・にんじん×1・ピーマン×1・サツマイモ×1の5種類(計6個)をお届けさせていただきました。

「手作りぷりん」はお電話やFAXでのご注文も可能です。
詳しくは、「全国のミネラルショップ」をご覧ください。
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2010年9月 2日
Posted time: 08:55
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Author : その他のスタッフ
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自然栽培の共同研究を実施いただいている山形県の米山さんより「アースジョイ枝豆」が届きました。

現在行っていただいている共同研究では
(1)アースジョイ
(2)パーフェクトミネラルアイ
(3)有機肥料(米ぬか)+アースジョイ
(4)何も使用しない自然栽培
などいくつかのパターンで枝豆を栽培していただいております。
先日、様々な栽培方法で栽培された「枝豆」を会社に送っていただき、スタッフみんなで試食をさせていただきました。
どれも美味しいのですが、少しずつ違いがあり、もっとも好評だったのは「有機肥料(米ぬか)+アースジョイ」でした。
ちなみに私(宇田川)は、アースジョイのみ、もしくは自然栽培が好みでした。
今年は、自然栽培のテスト1年目なのでまだ土壌が完成されていないため何ともいえないのですが「アースジョイのみ、さらに自然栽培では強い甘みを出しづらいのかもしれません」というのが、米山さんの見解です。
有機肥料(米ぬか)+アースジョイは、甘みがもっとも強かったため、評価が高かったようです。
「日本一美味しい枝豆を作る」のが、米山さんの目標です。
自然栽培は、作物本来の味わいになるため、多くの方が感じる「美味しい!」とは少し違うものかもしれません。
有機栽培であっても、肥料が安全なものであり、使用した方が多くの方に評価をいただける味になるという場合には、それも選択の1つなのかもしれません。
もちろん、米山さんにとりましても、まだはじめたばかりなので、結論は出ていませんが・・・
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