愛知県のミネラルショップ「ひまわり≪カラオケ喫茶・居酒屋≫」さんのご紹介です。
お食事メニューの調理の際に植物性ミネラルをご利用されています。
また、野菜ジュースに植物性ミネラルを入れ、「健康ミネラルジュース」として出されいます。カラオケで疲れた喉に良いと評判です。
また、居酒屋では、お酒にも植物性ミネラルを入れています。
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愛知県のミネラルショップ「ひまわり≪カラオケ喫茶・居酒屋≫」さんのご紹介です。
お食事メニューの調理の際に植物性ミネラルをご利用されています。
また、野菜ジュースに植物性ミネラルを入れ、「健康ミネラルジュース」として出されいます。カラオケで疲れた喉に良いと評判です。
また、居酒屋では、お酒にも植物性ミネラルを入れています。
京都府のミネラルショップ「手づくり工房 京豆庵」さんのご紹介です。
生産者の顔がはっきり見える滋賀県産の大豆を使用した、植物性ミネラル入りの「豆乳プリン」です。
植物性ミネラルを配合することで、素材の味が引き立ち、まろやかな味になりました。
無添加でとてもヘルシーなプリンです。贈り物としても評判の品です。
※配送の際は、詰め合わせセットでの販売となります。
京都府のミネラルショップ「竹岡醤油株式会社」さんのご紹介です。
植物性ミネラルを配合した「醤油」「ぽん酢」「だし」を製造、販売されています。植物性ミネラルを配合することで、とてもまろやかな味に仕上がりました。
写真にある醤油は、長期醸造丸大豆醤油。にがりを含んだ自然塩がより一層まろやかになります。
植物性ミネラル配合商品は、「醤油(5種類)」「ぽん酢」「濃縮万能だし」です。
岐阜県のミネラルショップ「輝菜(こうさい)」さんのご紹介です。
甘さ控えめでなめらかな植物性ミネラル入りの「手作りぷりん」です。
プレーン味の他に、かぼちゃ、にんじん、ピーマン、さつまいも味のぷりんもあります。野菜の風味と味がぷりんとマッチしてとても美味しいです。
カラメルも手作り。添加物・保存料は一切使用していないため、安心してお召し上がりいただけるヘルシーなぷりんです。
TEL・FAXでご注文を頂いた方には、配送も可能です。
人間の身体を構成している成分には、水分、タンパク質、脂質、ミネラルなどがあります。
これらの体重に占める割合は、性別や年齢、体型、栄養状態などにもより個人差があるものの、大体決っています。
【水分】 50~65%
【タンパク質】 15~20%
【脂質(脂肪)】 15~25%
【ミネラル】 4%
ミネラルに関しましては、上記の通り、身体の中にたった4%しか含まれていません。
しかし、この4%がなければ、人間は生きていくことができないのです。
また、その4%のミネラルもただ、量が足りていれば良いというわけではなく、バランスが大切です。
体内にミネラルがバランス良く存在していることが、美容と健康を維持していく上で、重要となります。
福岡県のミネラルショップ「sariの風」さんのご紹介です。
「sariの風」の要である石窯は、なんと開店前にスペインから技術者を呼んで作ってもらった、本物の手作り石窯。1個1個のレンガを積み上げて作った、愛情たっぷりの石窯です。石窯がいいのはパンの焼き上がり。電気オーブンとは違う火力が、独特のふわふわ感を生み出します。
また、パンを膨らます発酵材料には天然酵母を使用しています。天然酵母を使用するのは、イースト菌では出せない小麦粉の「うまみ」を天然酵母が出してくれるからです。天然酵母と小麦粉が組み合わされば向かうところ敵なし。
「sariの風」さんでは、写真のラウンドパンだけではなく、全てのパンに植物性ミネラルを使用しています。
熊本県のミネラルショップ「ふちがみ整骨院」さんのご紹介です。
治療の中で植物性ミネラルをご活用されていらっしゃいます。
ヒザや肩など痛みのあるところに植物性ミネラルをスプレーしたり、植物性ミネラルのシップを貼ったり、スパイラルテープを使用した治療などを行っています。
患者さんからの評判も良く、いつも患者さんで一杯の整骨院です。
ご案内をしておりました、佐賀県のメートプラザ佐賀で開催されるセミナーですが、ご案内をしておりました開催日に誤りがございました。誠に申し訳ございませんでした。
訂正内容につきましては、会員様専用ページのニュース、またはセミナー情報にてご確認を頂ければと存じます。
予定を組まれていらっしゃった方には大変ご迷惑をお掛けいたしました。重ねてお詫び申し上げます。
熊本県のミネラルショップ「麒麟」さんのご紹介です。
料理や焼酎に植物性ミネラルを使った居酒屋さん。
焼き鳥は、植物性ミネラルで、柔らかく美味しいと評判です。
ミネラル焼酎は、お客様から二日酔いになりにくく、元気になると大好評。
自然栽培の元田です。
今回は米を作っていく行程の簡単な話その1です。
実は米を作るのは私の仕事ではありません。
米を作る仕事は稲がやってくれます。
その稲の育ちやすい環境を自然の循環から引き出してあげるのが私の仕事です。
その為にはどうすることが一番大事なのか?
簡単です。
自然の循環を壊さないように手をかけないようにすることです。
しかし手をかけないと放置と一緒になってしまいます。
そうなると生産と言う経済活動から外れてしまいます。
外れてしまうと仕事して成り立ちません。
経済活動に外れないように
それでいて自然の流れに逆らわないという
難しいところを突き詰めていくわけです。
今回はその田植え直前までの元田農園でのやり方の話ですね。
実は田の環境を考えるのには1年ごとには区切れないのです。
土の環境はずっと長い年月の積み重ねですから
その歴史を考えることから始まります。
それを頭において、今年はどうして行ったがいいのかを考えます。
日本には季節がありますから年ごとに区切りたがるのですけど
本当はそこからの始まりではいけないのです。
しかしながら、解りにくいので一応の区切りになるところから始めます。
その区切りは稲刈り直後です。
稲刈りで収穫したあと、その田はどういう状態であるか?
ここからが考える一応の区切りだと思います。
私は稲刈りのときに藁を切り落としていきます。
その藁はまた土に戻っていくので、どういう状態でいるのかを考えます。
そのあたりの事はいずれ話します。
状況としては切り落とした藁は春までそのままです。
そして春の天気がいいときに、湧き出てきた草を処理するまでは行程として変化がありません。
草刈りをすると藁もひっかきまわし、風化していきます。
しっかりと草も枯らし、藁も風化させてから土を起こします。
そこに先日お話ししました乾土効果を求めます。
土を乾かしている間に、今の時期に種の準備をします。
この種は自家採取によるものです。
種と土の関係を考えて、苗作りをします。
苗に使う土は基本的に自分の田の土です。
田の土には素晴らしい養分が含まれます。
そして抗菌作用もあります。
籾種はいろんな病気の元もありますが
おかしな病気にならないように一応消毒をします。
それが温湯消毒です。
それには田の土を水に溶かしこんだものに浸けるだけでもいいのですけど
土が出来上がったものでは有効だと思います。
私はそこに若干の不安があるのでお湯を使います。
そして苗土は田の土と山から採った赤土を使います。
本来は赤土は必要無いのですけど
田の土だけでは育ちすぎて田植え機に納まらなくなります。
手作業であれば必要無いですけど、そこに機械を使うがために
仕方がないとの妥協が入っています。
経済活動における効率の問題ですね。
そうやって種まきをし、苗床に並べて苗を作るのです。
その場合、根が土にしっかりと下りるようにします。
そうすることで自然の循環から生み出された養分を吸収出来るのですね。
葉が出てしっかりと光合成で養分を生み出せるようになるまでは
外部からの養分の吸収に頼らなくてはいけません。
それも自分でやれるように苗から頑張ってもらうのです。
肥料にも農薬にも頼らずとも、自然の循環を考えてやると
苗はしっかりと育ってくれるのです。
福岡県のミネラルショップ「ベルツ化粧品」さんのご紹介です。
オリーブオイルをベースに30日以上熟成し、すべての工程が手作りの洗顔石鹸です。
植物ミネラル、マカデミアナッツオイル、グリーンクレイなどが贅沢に配合されています。
キメ細かな泡立ちで、汚れ(化粧)落ちもよく、洗った後もしっとりとし、ご利用された頂いている方から大好評です。
サンクスアイでは、「食育」「職育」「商育」「農育」という4つの共育をサンクスアイ活動として実践しております。
4つの共育全てが着実に歩み続けています。
さて、サンクスアイは、4つの共育ですが、なんと世の中には、約50もの○育があるそうです。
例えば・・・
「味育」「書育」「服育」「茶育」「住育」「水育」「浴育」「米育」「色育」「箸育」「緑育」「響育」「触育」「地育」「遊育」「意育」・・・
育という字は、
◇育む ◇育つ などの使い方をしますね。
それぞれの意味をあらためて辞書(三省堂)で調べてみました。
◇育む
・親鳥が雛を自分の羽で抱きかかえて守り育てる。
・養い育てる。
・大切に守り、大きくする。
◇育つ
・生物が成熟塾に向かって進む。大きくなる。成長する。
・(技術などを身につけて)一人前になってゆく。
・大きな規模にまで発展する。
「育」とても素晴らしい意味を持つ、文字ですね。
サンクスアイでは、これからも4つの共育を、会員の皆様と共に実践して行きたいと思いますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。
4月26日より当社HPにてご「全国のミネラルショップのご紹介」をさせて頂いております。
これまでは、HPのTOPの右側にございます
のみでのご紹介でしたが、今後は、当社ブログ「志ブログ」でもご紹介をして参ります。
福岡県の自然食品ショップ「げんき畑」さんのご紹介です。
植物性ミネラル入りの手作り窯焼きピザは絶品です。ミネラル入りのハーブティーやお茶などとご一緒にお召し上がりください。ピザはテイクアウトも可能です。
毎月13日はサンクスアイ会員様の交流会を実施されています。ピザとお飲み物を数量限定で無料にて提供されています
農薬が身体に悪いということは、皆が知る事実ですが、このようなニュースを見るとますます恐くなってしまいます。
こんなニュースを見たら、ますます無農薬の農作物が食べたい!自然栽培の野菜が食べたい!と思いますよね。
そして、家族や大切な人にも害のない食品、健康な食品を食べてもらいたいですよね。
栽培過程で農薬を使用した野菜や果物を多く摂取した子どもは、ADHD(attention deficit hyper-activity disorder、注意欠陥多動障害)を発症する確率が高いとする論文が17日、小児科学誌「ピディアトリクス」に発表されました。
米国とカナダの研究チームは、米国の8歳から15歳までの子ども1,139人を対象に調査を行いました。その結果、農薬に用いられる有機リン酸エステルの残留レベルが高い子どものADHD発症率は、通常の2倍であることを発見しました。
米環境保護局は現在、約40種の有機リン農薬の使用を許可しています。米国の家庭では、ごく普通に殺虫剤が使用されますが、ADHD発症と関連する農薬は主に食物摂取によるものだと、米科学アカデミーは指摘しています。
論文が引用した2008年のある調査報告によると、多くの野菜や果物で残留農薬が検出されている。特に、冷凍ブルーベリーでは28%、イチゴでは25%、セロリでは20%で、残留農薬が検出されたという。
今回の研究結果について、論文は、農薬と発達障害の関係を示すこれまでの研究結果に、新たな根拠を加えるものと結論付けています。
また、農薬に関するこんなニュースもありました。
【 残留農薬:タイ輸入野菜から、基準値超える 】
千葉県は18日、タイから輸入された生鮮野菜オオバコエンドロから基準値を超える残留農薬が検出されたと発表しました。健康被害の報告はなく、人体への影響はないということですが、とても恐いですね。
県衛生指導課によると、基準値の16倍のクロルピリホスと13倍のシペルメトリンが検出されました。
( 引用 : 2010年5月19日 「AFPBB News」 「毎日新聞」 )
ずっと考えていた。
土が出来てくるとはどういうことなのか?
作物を生産するということは生産物に合う土作りが必要・・・
言葉で言うのは簡単だけど、実際にはどうなっているのか?
目の前の土に何をすればいいのか?
土が出来上がっていく行程は土壌生成理論からわかるのだけど
それを畑での実際に生産に向けられる土を作るということになると
簡単ではなかった。
それが実は何も使わず自然の流れに任せることで出来てくることが分かった。
ではそれはどうして出来てくるのだろう?
自然の不思議は悩ましい限り。
いったい何故?
特定の生産物に向けて作り込んだ土は特定の生産物に合う土になるが
そこで他の物を作ろうとすると出来なかったりする。
かとおもえば、何でも出来てしまう土になったりもする。
その状態を見て明らかに違う方向性を合わせもつ土の不思議。
それを追求すべく
片っぱしから資料を集め考えていた。
そういうことか!
光のエネルギーを光合成で有機物に変え
それで根を作りながら、さらに根から土を作っていくのではないのか?
そういう能力が植物が持っているとしたら
群生していくことも理解が出来る・・・
植物は土に根を下ろすために動物みたいに動くことが出来ない。
そこで子孫を残すべく種を作り土に落としたらいい・・・だけではなかったのだ。
子孫が生き残っていくための土に変えたうえで種を落とせば生き残る確率は格段に上がる。
つまりは自分が生息しやすい状態の土に変えていくことで
子孫の繁栄が期待できる。
そういう土にかえるには微生物、それも自分が住みやすくするはたらきの微生物を呼び込めば
土は特殊な方向、自分が住みやすくなる土に変わっていくのではないか?
それが進めば特殊な土に変わっていくのも理解が出来る。
さらに何でも出来る土とは
今ある植物では同じ傾向を持ったものが多いのではないか?
と考えればそれに合うものは出来てしまうではないか・・・・
それらが群としているのならば
何でも出来ると思うのも当たり前か?
その働きは根が持っているのであれば
土は根で作られていると考えることが出来るのだ。
これは確認が取れている話ではないが
科学では、理論から検証するという方法は一般的である。
そういう目で見てもらって考えていただくのは
もしかしたら役に立つかもしれない・・・・・
2010年5月16日、自然栽培アドバイザーの元田裕次さんのお知り合いの農家さんの田植え体験に、宇田川、倉谷、中島の3名で行ってまいりました。
1週間前まで天気予報が降水確率70%だったのですが、日ごろの行いが良いのか、晴天に恵まれました。
こちらの田んぼは、10数年もの間、無肥料、無農薬にてお酒用のお米を栽培されています。
午前10時より田植えがスタートしました。
まず初めに、等間隔で植えることができるように、印の付いたロープを張ります。
そして、1列に並びます(左が倉谷、右が中島)。
そして、苗をポットから取り、1列、1列を皆で協力し、同じペースで植えていきます。
とても楽しい作業です。今日は、気温が高かったこともあり、土も暖かかったです。
足跡がたっぷり付いていますが、皆で協力し、すべて植えることができました。
自分たちで田植えをすると、とても苗に愛着が沸きます。元気に育ち、秋に素晴らしいお米が収穫できますように。
とても貴重な経験ができました。田植えの企画をしていただいた農家さんに、感謝申し上げます。
サンクスアイでも今年からお米を作ります。
サンクスアイでも会員様にご参加いただき、田植えを行いたいと考えております。日程など詳細が決まり次第、ご案内させていただきます(6月下旬頃予定)。
爪(つめ)は健康のバロメーターといわれます。二枚爪などの爪のトラブルは貧血のほか、内臓疾患など体の病気の兆候であることも多い。普段からこまめに手入れをし、爪の色や形状の変化をチェックすることで健康管理に役立てることができます。
爪のトラブルは多岐にわたります。先端の表面が薄くはがれた二枚爪は男女比1対2の割合で女性に多いです。
このトラブルは貧血の人は要注意。爪の生え際から数ミリ内側部分には爪母(そうぼ)細胞(爪を生み出す細胞)があります。この細胞で鉄分が不足すると、二枚爪のほか、スプーンのように爪が反り返る「スプーンネイル」になることもあるそうです。
けがなど明らかな外傷がないのに爪の面積が大きく、指先を包むように丸みを帯びるバチ状爪が両手足すべての指に出ている場合は心臓や肺の疾患が原因。
正常より薄く弱い人は栄養不足や皮膚の病気、爪が白い人は肝硬変や腎障害などの可能性があるそうです。
( 引用 : 平成22年5月11日 毎日新聞 )
私たちの身体には、実に様々なミネラルが含まれています。人体の4%はミネラルによって作られています。
そうしたミネラルのほとんどは、金属の元素です。普段、目にしている鉄や銅をはじめ、亜鉛、クロム、マンガン・・・実に70種類以上のミネラルが身体には存在しています。
70種類以上のミネラルは、身体の中で様々な働きをしています。生きていくうえで、欠かせない物質なのです。
「身体がだるいな」「うつっぽいな」「肌の調子が悪いな」・・・
といったことも実は、ミネラル不足やバランスの崩れが原因だったりします。
ミネラルは、食事だけでは充分な量が摂取できないため、サプリメントを利用することがあると思いますが、「カルシウム」だけ、「鉄」だけ、「亜鉛」だけ、といった単体での摂取では吸収効率が悪いため、あまりお勧めできる摂取方法ではありません。
また、鉱物性のミネラル(市販のミネラルのほとんどが鉱物性)は、吸収率やバランスなどの面でお勧めできないということもあります。
ミネラルは、単体での摂取ではなく、70種類以上のミネラルをバランス良く摂取することがもっとも重要となります。それは、ミネラルが体内で単体で働いているのではなく、互いに協力し合って働いているからです。
では、どのように摂取するのが理想的なのでしょうか?
それは、「植物性ミネラル」です。さらにフルボ酸を豊富に含んだものであれば、吸収率もさらに高まり、よりおススメです。
植物を育てると、命の大切さを感じることができ、自然に感謝する気持ちが芽生えます。
本日の読売新聞の記事にこんなニュースが出ていました。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
不登校や引きこもりなどに悩む少年に農業を通じて立ち直ってもらおうと、福岡県八幡東署と同署少年補導員連絡会は5月8日、八幡東区上本町に「多世代農園」を開設した。少年補導員が中心となってこうした少年支援の農園を設けるのは県内では初めてという。
農園は広さ約0.6アールの畑で、連絡会が地域住民から無償で借り受けた。3月中旬にジャガイモの種イモを植え付け、月に2回、署員と水やりや草むしりなどの手入れをしてきた。
少年らが農作業に参加するのは月に2回程度で、土に触れることで立ち直りのきっかけをつかんでもらう。
同区の枝光南市民センターで行われた開園式には連絡会員ら約85人が出席。大城会長が「収穫の喜びをみなさんとともに味わいながら、事業を進めていきたい」とあいさつ。成田署長が「少年を健やかに立ち直らせる素晴らしい企画。安心・安全な街づくりにつなげたい」と期待を寄せた。
その後、農園に移動して青々とした葉をつけて高さ30センチほどに成長したジャガイモの根元に水をかけた。ジャガイモは6月12日に収穫し、カレーライスなどを作って食べるという。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
とても素敵な試みですね。
子供の頃、学校でイモ掘り行ったことを想い出しました。子供たちには、小さなうちから命を育てる経験をもっともっとさせてあげたいですね。
乾土効果(かんどこうか)
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土壌が乾燥したり凍結して脱水されると、その中に含まれている有機成分の腐植の性状が変化し、土壌微生物によって分解されやすくなる。
この乾燥した土壌をふたたび湿らせるか湛水(たんすい)(水を張った)状態にしておくと、乾燥を受けなかった場合に比べて盛んに微生物が働き腐植を分解する結果、アンモニア態窒素の生成量が著しく増加する。
この現象を乾土効果とよぶ。
この効果は、冬期に水田の土壌を耕起したりしてよく乾燥させると水稲の生育がよくなることにより、昔から経験的に知られていた現象で、乾土効果によるアンモニア態窒素の生成量は土壌の窒素供給力の指標として用いられている。
乾土効果の窒素の給源としては、微生物菌体や植物遺体などに由来するタンパク態窒素が考えられる。窒素肥料が不足していた時代には、地力窒素を活用する有効な手段であった。
乾土効果は、湿田では大きく、乾田では小さい。また寒冷地では大きく、暖地では小さい。
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いよいよ元田農園でも田の時期になってきました。
土を見てどうすべきか考えます。
乾土効果は木村秋則師匠から教えていただきました。
それを本当に効果的にするにはどうすべきか?
色々考えて今のやり方になっています。
肥料に頼らないで自然の循環をいかに取り入れて
生産物に育ってもらうかという題目では
こうゆうことを知っていないとなかなか難しいですね。
自然の循環だけでなく、植物の特性も知らなくてはいけません。
今の私はその特性にまでは踏み込んでいません。
それは一つづつ積み上げないといけないと思っているからです。
しかし基本は同じ所にあるというのはわかってきました。
これからその特性にも考えていくことになるのですが
簡単ではないなあ~と思っています。
日々勉強ですよね・・・・・
今年もいよいよ米作りが近くなってきました。
私の住む熊本菊池は盆地なので
夏は暑く冬は寒いという気候です。
京都によく似ていると言われていますが
寒暖の大きさが美味しいものを作りだしているのでしょうか?
江戸の時代から菊池米として知れていたとはどこかで聞いた話し。
私の米の作り方のルーツは
あの「奇跡のリンゴ」生産者 木村秋則師匠から受け継いだものです。
師匠は東北青森なので、九州熊本とは気候が全く違います。
基本を教えていただいて、その後の地域に合わせる工夫は自分でやってきました。
それも当時のセミナーで多くの人と並んで聞いた話から
自分の地域に合わせるにはどうすべきか?と悩んで作り上げました。
今では苗の作り方など多くの方から教えてほしいとの問い合わせも多くなってきました。
種まきから一切の肥料分も農薬も使わないのですから
土のことを考えていないと出来ないからです。
そのあたりは私のHPにて書いていますので見ていただければいいかと思います。
http://www.myues.com/moto/index.html
普通にどこでも見かける稲作ですが
植物と捉えると特殊な生産物なんですね。
土に水を張って育てるというのはあまりないのです。
その特殊性から、米は米だけを作るように土も仕上げなくてはいけません。
今の流行りの米から裏作に麦生産というのは土をおかしくする原因になります。
それはやはり微生物に起因するものだと思いますが
田と畑では土の性質が違います。
それをわかっていないと自然栽培ではどちらも上手くいかなくなるでしょう。
田では肥料も農薬も使いませんが
水を張ることで自然に養分の供給が起こっていると言えます。
水の中の循環がそれを助けているのです。
だから畑作と違って
田植えさえ出来ればそれなりに収穫が見込めます。
そういう意味合いでは稲作は、自然栽培では簡単だと言えますね。
しかし、放置状態では1~4俵/反くらいしかできません。
それにちょっとだけ手伝えば慣行に見劣りしないくらいの収穫が出来ます。
そしてとてもバランスがいいので美味しいものが出来てきます。
酸化もしにくく、たくさん食べられる米になってくれます。
もうすぐその季節
この時期になってくると、落ち着かなくなってきます。
日本人の基本の食材ですから
何やら気合が入ってくるのでしょうね。
田を扱うのはやはり農業をやっていると
一番の醍醐味に感じているのかもしれませんね。
絶対の安心と安全を提供すべく
今年もその季節の風を感じているのです。
土が出来てくるのは、岩石が風化したものと有機物が混じり合うことからです。
4億年前、岩石だらけの地表に海の生物が進出しました。
そこから植物が栄え、土が出来てくるようになったのです。
有機物は微生物の働きと風化した岩石との交わりで
土を形成する材料になっていきます。
そこには見事な理論が成り立っています。
現在その理論は隠れた状態にされてしまっていますが
いずれ表舞台に出てくるようになります。
現在の一般的な土の形成の話はよくわからないという解釈です。
しかしそれは実はすでに解明されていました。
表舞台に出れなかっただけです。
その理論に則り、作物を生産する土を作る方法を考えています。
それにはもう少し植物の事を知ることが必要だと考えています。
その理論と自然栽培との土の作り方にズレがあるからです。
私はどちらの考え方も間違っているとは思えず
かといってこのズレはどう解釈しららいいのかがわかっていませんでした。
自然の流れから考えると
行きつく先はひとつしかありません。
その過程の見方に何かが足りないのだと思います。
だからその足りない部分がズレに感じているのでしょう。
それも毎日土を見て作物を見ていたらわかってきました。
そこに思いをはせると、自然はなんと凄いシステムなんだと
感動するのです。
ここは私の畑ですが、まだまだだなあ~と思っています。
機械を入れて綺麗に均すのですが
数日すると表面の土が団粒化してきます。
この状態がだんだん深くなってくれば土が出来たのだと思えます。
この畑では30cmくらいにまだ固くなるところがあります。
そこまで団粒化するような土に仕上げることが土を作るということです。
これは自然栽培でなければ出来ない事です。
そこまでいくと自然の循環で、作物が欲しがる養分を供給できるようになります。
そうなれば肥料を供給することなく、農薬も使うことがありません。
それでいて収量は現在の慣行農業と比べて見劣りすることなく、
素晴らしく美味しく栄養価の高いものが出来てくることになります。
さらには見た目も綺麗なものになっていきます。
私はまだ行き着いていないので、満足できるものにまでなりませんが
最近ではあちらこちらから美味しいとの話を頂くようになりました。
色々考えてはいますが、行き着くのは土です。
土さえ作り込むことが出来ればいいと思うようになっています。
暖かく、やわらかく、水もち・水はけの良い土
これがいい土です。
それをどうやっていかに早くつくりだすことができるのか?
そこに焦点を合わせて研究しています。
おおよそ目標の到達点は見えています。
誰にでもできる方法論を組み立てているところです。
いずれそれは日本の農業を変えることになっていくでしょう。
素晴らしい仕事に巡り合えて幸せです。
農業は土を作り
そこから出来てくる生産物で生活し
多くの人の食を担う仕事です。
心がそれを支えます。
自分に嘘をつかず、本当にいいものを提供できることを考え
喜んでもらえることこそ醍醐味です。
そこに自分自身の喜びを感じ
土を作ることを考えているのです。