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グローバルコンベンション2018in国技館 開催レポート

カテゴリー: ブログ 2018.04.06

2018年3月24日(土)、両国・国技館にて「グローバルコンベンション2018in国技館」を開催いたしました。
受付すぐのエントランスホールでは、メンバーズショップの皆さまにご協力いただき、各店舗にてさまざまな商品を販売いただきました。
今年のフォトパネルは、相撲にちなんで藤原社長の手形入り!
軍配の手形は実寸大です。
サンクスアイ グローバルコンベンション2018in国技館、いよいよ開演です。
寄席太鼓の演奏から、元関取で相撲甚句の唄い手、大至氏がこの日のために作った、サンクスアイオリジナル相撲甚句を披露。
オープニング演出終了後、藤原社長による開会宣言!
最初のプログラムは、心・技・体の「心」パートです。
サンクスアイと志をともにする、“ファーミングリテラシー協会”から楯本雅己さんにご登壇いただき、1年間の活動報告が行われました。
また、同協会理事の網本欣一・朝香夫妻にご登場いただき、ファーミングリテラシー農法の研修に取り組んでいただいた4組の共同研究農家様うち3名とで、お米作りの苦労や感想をパネルディスカッション形式でお話しいただきました。
他、協会の新たな取り組みとして、いのちの保全を目的とした「ラブ・プラント大作戦」と「ラブ・ハニー大作戦」が発表されました。
続いては、心・技・体の「技」パート。
まずはグローバル展開実績と今後の予定について、各国マネージャーと海外会員様にご登壇。各国マネージャーからは自国の魅力と可能性について、ひと言ずついただきました。
タイ、マカオの正式開業に続き、新たにマレーシア、シンガポールの年内開業を目指します。
そして前半最後のプログラムは、サンクスアイの画期的な製品開発についてご紹介。まずは、バイオマテックジャパン株式会社工藤義昭さんから「非変性Ⅱ型コラーゲン」、甲陽ケミカル株式会社佐藤公彦さんより「キチンオリゴ糖6糖」の原料についてスピーチをいただきました。
次に、サンクスアイ営業部 部長米良尚明より新製品「ジョイフィル」「キャニール」の発表です!
【「ジョイフィル」6月1日(金)新発売】
熱で分子構造を壊さず、非変性Ⅱ型コラーゲンをフィルム型にするサンクスアイこだわりの独自の製法!
【「キャニール」発売中】
業界の常識を打ち破るキチンオリゴ糖6糖高配合のキャニールは、サンクスアイ独占原料!
そして、アンカーを務めるのは、昨年サンクスアイの製品開発顧問に就任したDr.ジョーの登場です。
自身の生い立ちや経歴、専門研究分野を活かして今後サンクスアイでどのような製品を開発していきたいか、今後の展望をお話しいただきました。
ここまでで、グローバルコンベンション2018in国技館のプログラム前半終了です。
長時間の着席は、身体が固くなるので、相撲ストレッチで身体をほぐします。
さて、プログラムも後半。心・技・体の「体」パートへと移ってまいります。
まずはこれまでのご貢献に敬意を表し、ダイヤモンドメンバーをご紹介。
ダイヤモンドの皆さまご登壇後は、和装に身を包んだシックスダイヤモンド、トリプルダイヤモンドの皆さまからのスピーチです。
恒例の全員記念撮影は、初の360度カメラを使って撮影。
サンクスア~イ!
ここからは新しくランクアップをされた方々の表彰です。
まずはシルバー、トリプルシルバー、シックスシルバーの皆さまの表彰です。
ゴールド、トリプルゴールド、シックスゴールドの皆さまには土俵ステージにご登壇いただき、喜びの今の声を届けていただきました。
いよいよダイヤモンドランクの表彰です。
まずはNEWダイヤモンドの皆さまの登場です!
NEWダイヤモンド
許雅庭様(台湾)
塩谷文彦様(日本)
金子信宏様(NFR)
福谷恵子様(日本)
正に名実ともにサンクスアイを代表するNEWダイヤモンドの皆さまのスピーチは、どの方も感動的で、ご参加されている方々も真剣な眼差しで聞いていました。

表彰式も大詰め。グローバルコンベンション2018in国技館、最後の表彰です。
NEWトリプルダイヤモンド
徐心偉様(台湾)
NEWトリプルダイヤご達成のお祝い、藤原社長よりピンとロレックスの腕時計のプレゼントです。
昨年はNEWダイヤモンドを達成された徐トリプルダイヤ。
この1年で着実にサンクスアイの輪を台湾だけでなく、世界に広げてきた徐トリプルダイヤのスピーチは、情熱に溢れ、サンクスアイに懸ける熱い想いが心に刺さるものでした。
今年は、4名のダイヤモンドと1名のトリプルダイヤモンドが誕生しました。
表彰者の皆さま、本当におめでとうございました!!

グローバルコンベンション2018in国技館のプログラムもいよいよ最後となりました。
藤原社長のクロージングスピーチで今年のコンベンションに幕がおります。

多くの皆さまのご来場により、大変盛り上がるグローバルコンベンションを開催することができました。本当にありがとうございました。

次回コンベンションは……!?

サンクスアイ株式会社
〒861-8035 熊本県熊本市東区御領6丁目1-6
TEL.096-285-3910 / FAX.096-285-3513

日本の農業を変えて、世界の食を正す。
サンクスアイは、植物性ミネラル・フルボ酸を通じ、土壌改良を行い、本物の食物が収穫できる愛産物農法の普及を行うことにより、日本の食の明るい未来を応援しています。

第二回お米のシンポジウム開催レポート

カテゴリー: ブログ 共同研究農家 農業について 2018.04.04

2017年12月13日(水)、第二回お米シンポジウムを開催いたしました。
開催の模様をあますところなくレポートいたします。


場所は、パティア東京ベイサイド店
開始時間のずいぶん前から、参加予定の皆さまが全員集合するあたり、本日のシンポジウムへの意気込みが垣間見えておりました。


今回は、一般の会員の皆さまに農育の実際の取り込みの内容や結果報告などを、ファーミングリテラシー協会 理事の網本さんによる講演会を中心に行いました。


現在、日本の農業は農薬や化学肥料を使用することで作業効率と収穫高を上げるV字慣行稲作が主流となっています。しかし、収穫高が頭打ちとなり、食の安全性が不安視され、田んぼでは、農薬に強い生物だけが生き残るという生態系の変化が起こっています。こうした中で、安全で地球環境にもやさしい有機稲作が注目を集めています。農薬や化学肥料を使わずに、稲の生命力を重視した農業を行うことで、稲は毎年の気候に合わせて自らの力で生育し、最もおいしいお米を届けてくれます。また、雑草に負けない生命力を持ち、農家さまの負担を軽減します。網本さんが中心となって取り組む稲作では、V字慣行稲作以上の収穫高を見込むことができるというデータも出ています。今後、共同研究農家さまが増えることで、取得できるデータ量も増えていきます。ファーミングリテラシー協会が日本の農業に変革を起こす日も遠くはありません。

さらに第1回お米のシンポジウムで選抜され、今年一年間無農薬のお米作りに取り組まれた4名の共同研究農家様のそれぞれのエリアにおける栽培の様子をお話しいただきました。


4名のうち、当日出席いただいた三重県の横井さん、佐賀県の北川さん、長崎県の辻川さんより1年間の取り組みについてお話いただき、雑草・ジャンボタニシとの戦いなどを経て、初めての有機稲作に取り組んだ皆さまのお顔は晴れ晴れとしていました。

また、藤原社長からのテーマである、「参加されるみなさんが、ワクワクされるような、来て良かったと思える楽しいシンポジウムにする」に倣い、網本さんをはじめ、4名の共同研究農家様がつくられたファーミングリテラシー農法により栽培されたお米を試食していただく企画をいたしました。

それぞれのお米を五つの一口サイズのおにぎりにして、ひとつひとつに農家さんの顔写真と名前が描かれた小さな旗を立て、1つのプレートにのせお子さまランチ風のセットが完成です。
皆さん思わず、童心に帰る感じで、会場中に笑顔が溢れていました!
ご参加の皆さまに喜んでいただきたい一心で準備をした、スタッフの努力が報われた瞬間でもありました。


おにぎりセットに加え、日本料理とイタリアンのシェフ経験をもつ、サンクスアイ スタッフ下山による料理も、会場に設備されたキッチンで、料理の鉄人がごとく、お味噌汁、豆腐料理や、お漬けもの、そして、お口直しにイチゴと甘酒のスムージーなどを素早くつくりあげ、バラエティーあふれたメニューにも舌鼓を打っていただきました。
また、網本さんの奥様である朝香さんのお料理も好評で、参加者からレシピのご要望がありましたので、ここに公開させていただきます。

当日のレシピはこちら

参加者の皆さまのアンケートに、ファーミングリテラシー協会の今後の励みになるようなコメントを沢山いただくこともできましたので、ここにいくつかご紹介させていただきます。

・有機農法の大変さは耳にしていたが、ほんとうに大変だと感じました。
が、それを楽しそうに取り組んでいる皆さんに感動した。この活動に少しでも参加できたことに感謝。

・藤原社長の志が形になっている「農育」をこのように体験することができて本当に良かった。この経験を自信にして多くの方へ伝えて行きたいと思った。

・農家さんの直接の声が聞けたのもとても貴重な体験でした。
稲をどのようにすれば、農薬がなく育つのか。虫や藻がどのように関係しているのか。が興味深かった。

・お米をこんなに味わって食べたことがありませんでした。
作り手のお話を聞き、顔をみながらいただき感慨深かったです。


こうした農育イベントを通じて、農業への関心を深めていただき、会員の皆さまから、周りの方々に日本の農業を美しく守ってゆく活動を、さらに推し進めて行かねばならないと、改めて実感することのできるイベントとなりました。

参加してくださいました皆さま、当日は寒い中ご足労いただきありがとうございました!
また、今回参加できなかった皆さまも、次回は、ぜひともご参加いただけるようお待ちしております!

サンクスアイ株式会社
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第2回 サンクスアイランド埼玉「収穫祭」開催

カテゴリー: ブログ 2017.10.16

2017年9月23日(土)サンクスアイランド埼玉にて第3回「収穫祭」を開催いたしました。
雨予報の当日。
参加者の皆さまの熱い思いが空へと届き“晴れ”までとはいかずとも、過ごしやすい気候の中、プログラムがスタートいたしました。

ファーミングリテラシー協会代表理事 楯本さんのご挨拶に始まり、同理事で共同研究農家でもある 網本さんご夫婦から「収穫祭」の注意事項をご教示いただきます。
稲刈りでは『鋸鎌』を扱うので、皆さん真剣にレクチャーを受けています。


5月の「田植祭」で、ひとつひとつ丁寧に植えた苗たち。
雨にも風にも負けず、倒れることなく立派に育ってくれました!


一面金色に輝く稲の前で、早速記念撮影。

そして、田んぼの前で、網本さんより再度稲刈りの実践・説明を受けます。



これが今回使用する鋸鎌。
刃先がギザギザしているので、扱いを間違えると本当に危険です。

それぞれの役割を決め、各々田んぼ内に移動。
いよいよ稲刈りスタートです。


稲を刈る人、運ぶ人、束ねる人……。
























今度は、刈り取った稲たちを稲架木にかけて天日干し。
愛感謝米よ、美味しくなぁれ。









皆さまお疲れ様でしたー!
やや泥んこ姿で、再び記念撮影。


一仕事終えた後は、いよいよ新米 愛感謝米をいただける昼食です。
楯本さん掛け声の元、自然の恵みに感謝し、全員で「いただきます」を。
もちろん向いている方向は、収穫した田んぼの方角です。


豚汁、コロッケ、きんぴら、切り干し大根、ねぎ味噌……色とりどりのおかずがテーブルに並びます。
でも、もちろん、今回の主役は“おむすび”。






大勢で食べる食事は、やっぱり美味しい。
約100個のおむすびが、あっという間になくなりました。











ごちそうさまでしたー!!
皆さん、自然と笑顔がこぼれます。

昼食の後は、田んぼの中で見た生き物&植物調査です。
林先生より写真1枚1枚、ご説明いただきます。



そしてプログラムもいよいよ大詰め「大抽選会」です。
ご当選された皆さま、おめでとうございます!






「豊さの先に食べられる喜びを」
世界中の未来の子供たちにも実感してもらえるよう、これからもサンクスアイは土壌作りや農法の指導をはじめ、消費者への販売までをバックアップし、農業を支えて行く“農育”活動を支援して参ります。

サンクスアイ株式会社
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6月25日 生きもの&植物調査(ファーミングリテラシ―協会協賛)報告!

カテゴリー: ブログ 共同研究農家 2017.08.01

こんにちは。毎日蒸しますね。
各地で豪雨のニュースが流れるたびに胸が痛みます。
皆さんのお住いの地域がご無事であることを祈るばかりです。
この一極集中型の豪雨がまんべんなく降ってくれればいいのに・・・と切なくなるくらい、
杉戸町では梅雨からの降雨量が少なく、今から水不足の夏が懸念されています。
穏やかに収穫を迎えられることを願います。
これからしばらく暑さが続きますが、睡眠と水分塩分など適量にとって、暑い夏を楽しみましょうね!


さて、田んぼの近況報告です!
サンクスアイの会員の皆さまが、田植祭で手植えして下さった田んぼも、大きくなっていますよ!



イベント田んぼは毎年草管理が難しく、やはり草が生えました。
スタッフのおばちゃんが見かねて除草機をかけてくれました。



列から列の移動の際は、この重い除草機を持ち上げて移動するのです。
暑い中汗だくになって作業してくれてました!



東側の田んぼ、そして小さな裏の田んぼは、今年は草取りに入らなくても抑草できていて順調です。
このまま穏やかに収穫の秋を迎えられることを祈るばかりです。


さて、先月、6/25、埼玉県は杉戸町の網本欣一の有機田んぼにて、
林先生(生きもの担当)、関口先生(植物担当)をお招きして、生きもの&植物調査を開催しました!
ファーミングリテラシー協会の協賛、誠に感謝申し上げます!
そして、サンクスアイの会員さまもご参加下さってありがとうございました!
遅くなりましたが、当日の様子をご案内させていただきます!


このイベントは、もう何年も恒例の、私のイチオシ企画なので、
いつも以上に熱が入って暑苦しい文面になっているかもしれませんが・・・ご容赦ください!
そもそもエコの生きもの&植物調査とは、
生きもの先生の、林鷹央先生、植物先生の関口晋太郎先生、
このお二方の先生にお願いして、有機の田んぼのイノチ豊かな世界を案内していただこう、という、なんとも豪華なイベントなのです!
先生方が引率してくださりながら、参加者は、網本欣一田んぼを網やらケースやらを片手に進み、



「せんせーこんなのいた〜」
「灰色ゲンゴロウの幼虫ですねぇ」(林先生)
「お!これは!絶滅危惧種のシャジクモですね!」(関口先生)
と、きゃっきゃいいながら、生きもの植物を採取。
最終的にはバットに開け、
林先生がモニターに拡大して映して下さりながら、解説まで聴けるという!
関口先生がお手製の野草料理もご馳走して下さるという!
毎年、多分、開催者の私が一番楽しみにしているだろう、イチオシイベントなのです。
有機田んぼは、稲だけでなく、たくさんの生きもの植物のスミカであること。
日本の生物多様性の世界は、古来から田んぼが大きく担ってきたこと。
稲は、生きものや稲以外の植物たちと共に進化してきたこと。。。云々。(←止まらない)
何が言いたいかというと、
超要約ですが、お二人の先生方がとっても素敵で楽しいんです!
軽快なトークで、前述の云々の世界を案内して下さいます!
と言うわけで、6/25の実況中継、始まります!


イベントが始まるまでの時間、田んぼでわちゃわちゃしていた、そんな時。
いきなり田んぼに現れたのは、
特大の牛蛙(ウシガエル)。
デカい!!
林先生の、「前と後ろを挟む!!網とバケツ!!」の号令が響き、、、。
捕獲!



大人たちは、桶の中の牛蛙の一挙手一投足におののき、サンクスアイの中島女史は半歩後ろへ。
子ども達は、牛蛙がザリガニを食べる瞬間が見たくてザリガニ釣り。



自然は、生きものが生きものを食べることでつながっていることを肌で実感!!
・・・と言えるとカッコいいのですが、
結局興奮して警戒しまくった牛蛙は、ザリガニを食べるどころではなく、
「桶の中に、特大牛蛙とザリガニいっぱい」の画像が撮れた、だけだったのでした(笑)
特定外来生物なので、移動してはならないとのこと、元の場所に戻しましたよ。


牛蛙騒ぎから間髪入れずに、
シマヘビの赤ちゃんも泳いでいました。



今年は、最初から、苦手な人だと卒倒しそうなジャンルの生きものが次々と現れる・・・!
開始前から、見た目グロテスクな生きものたちのジャブを受けつつ、会も始まり、田んぼの畦を周りはじめると・・・
関口先生から届く「木耳(キクラゲ)生えてますよ~」の声!
きくらげ???
スーパーやら中華料理屋さんで、八宝菜によく入っているアレ?
きくらげって畦に生えるんだ!!いろんな突っ込みどころがあります。



正確に言うと、畦に生えた木の切り株に生えた木耳、ですね。
これを乾かすと、いわゆる黒い乾物の木耳になるんだそうな。
なんだか畦だけでも、かなりご馳走が用意できる気がしてきたぞ!??


そして全国的に絶滅が危惧される、藻類もたくさん生えていましたよ!
車軸藻(シャジクモ)



菊藻(キクモ)



特に南側の田んぼは車軸藻パラダイス!
これは本当に有機ならでは!
他にも割と早い段階で帰ってきた、銀杏浮き苔(イチョウウキゴケ)や、山椒藻(サンショウモ)も定着していましたよ。
色んな植物が帰ってきて嬉しいです!!


そして餌(虫)が多いからこそ生きられる、大型の蜘蛛、黄金蜘蛛(コガネグモ)の見事な虎カラーも!!
関西出身で、ソウル(魂)もまだ半分は関西人??(諸説あり)ですしね、ちょっと親近感です。



さあ、今度は田んぼの中で、先生方に引率していただきながら、ケースを片手に虫とり!
灰色ゲンゴロウの幼虫が、カゲロウの幼虫を食べる瞬間など、
ケースの中でも、既に生きものたちの生活が観察できます!



午後は、更に先生方につっこんだ考察をしていただきました!
捕まえてきた生きもの植物たちを
林先生が、モニターに拡大して映して下さいましたよ!
トンボの幼虫のヤゴの強そうなアゴ!



有機の田んぼにはよく見れる、ヒメイトアメンボは、除草剤、農薬に弱いので、有機を続けていることの指標昆虫とも言えるそう。



確かに、姫で糸の飴坊、名前からして、薬やら何やらに弱そうだ。
他にも、ちっこいのから大きいのまで・・・


私たちの田んぼでは、農薬・化学肥料・除草剤をまかなくなって2、3年目から徐々に動植物が帰ってくるようになってきました。
今年からは、網本欣一がお手伝いさせていただきながら、
三重の横井さん、奈良の吉村さん、長崎の辻川さん、佐賀の北川さん、
4人の研修生の方々が有機にチャレンジされています。
(佐賀の北川さんは元々有機なので、3人の方々が有機に転換ですね)

伸び伸びと育った稲が、よりたくさんの方の食卓にお目見えできることを目指して、
この猛暑の中、今日も皆さん田んぼに向きあってらっしゃいます!!


そして・・・
そのチャレンジの経緯、田んぼの変化の一つの指標になれば・・・と思い、
網本欣一田んぼのイベントでもずっとお世話になっている、文中に登場の関口晋太郎先生に、
各研修生の田んぼも植物調査していただきました!



先生に、同じ調査を毎年続けていただくことで、有機転換後、1年目の植生、2年目の植生・・・と、何かしらの変化が、あるのか、ないのか。
変化が目に見えるとしたら、研修生自身の励みに、そして応援して下さる皆さまへのご報告となるのでは!!と思っています!
どうなることか、乞うご期待!?


さあ、秋の収穫も、有機に転換したことでの田んぼの変化も、
楽しみにお待ちくださいね!!

サンクスアイ株式会社
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田植祭ではありがとうございました!そして、生きもの&植物調査のご案内

カテゴリー: ブログ 共同研究農家 2017.06.21

サンクスアイの会員の皆さん、こんにちは。

5月28日(日)のファーミングリテラシー協会「田植祭」にご参加くださった皆さん、お礼が遅くなりましたが、遠路はるばる、埼玉の杉戸町までお越しくださって、ありがとうございました。

前のブログ記事に写真をたくさんあげて下さいましたが、五月の快晴の中、藤原社長のビデオメッセージに始まり、理事長楯本さんの挨拶、欣一理事の苗の説明があってのち、皆さんで苗を大切に植えてくださいました!

植えた後には、花さか爺さんならぬ、苗育てマン、ウーマン&キッズのように??または、鬼は外福は内のように??米糠発酵肥料もまいてくださいました!

田植え後は今年初の試み、泥んこレース!!
皆さんの泥んこ姿がまぶしかったです!!
この年齢になって普通に生きていると、泥にダイブしたり後ろからの魔の手(笑)で泥に突き飛ばされたり・・・羽目を外してはしゃげることもなかなかないですよね!
見ているこちらも気持ちよくなるようなダイブぶりでした!!

お昼時には、楯本さんの声掛けで“いただきます”“ご馳走様”と、感謝を田んぼと稲に届けて下さって、苗もなんだか嬉しそう!!
私たちも心の底から気持ちいい時間を過ごさせていただきました。
皆さんの気持ちを受け取って、苗はすくすくと大きくなっていますよ!!



上の写真はは5月30日(火)、田植え2日後の夕方です。
夕暮れの風に揺れながらも倒れておらず、お子ちゃまたちが若干斜めに(笑)植えた苗も、ピンとまっすぐ立ち始めています。
また、夕暮れで色が分かりにくいですが、緑色で、あまり黄色くなっておらず、安心して見ていられる姿です。
この、田植え後すぐ~約1週間の期間に、田んぼの中ですっくりと苗が風にそよぎながら立つ姿・・・これは一般的な慣行栽培ではなかなか見ることのできない、成苗有機の苗ならではの貴重な姿なんですよ!!

はじめての方、お久しぶりの方もいらっしゃるかと思うので、何度にもなりますが解説させていただきますと・・・田植えの後の期間に安心して見ていられる、というのは、稲葉先生に教わった技術体系である、「成苗(大人の苗)になるまで、露地で、化成肥料を使わずに、有機で育てた苗」の大きな特長です。
そう、一般的な慣行栽培で育った苗は、田植え後1週間の期間は、なんだか枯れそうで、色もかなり黄色くなり、葉っぱもヘタッとなっていることがほとんどなのです。
私たちも通常の慣行栽培で請け負っている田んぼを見るときは、そういうものだと思って見ないと、とても心配になる姿です。

何がそんなに違うの??理由は主に根っこと、何枚葉っぱを出している苗を植えたか、にあるとのこと。

○まず根っこのお話です。
成苗稲作では、ポット苗箱いう苗箱をつかって苗を育てます。
ポット苗箱は根っこをちぎらないで田植えができるように、苗の根っこが絡み合わないよう、独立した穴の中で育つように設計された苗箱です。



これがポット苗箱です。
穴一つ一つに、土と、肥料と、種もみが入っていて、この中で大きく育っていきます。




田植えの際は、この写真のようにすぽっと抜けて、根っこにダメージがほとんどないまま植えるので、数日後には根っこを伸ばして根付こうとします。



上の写真は、田植え後5日の苗を抜いた写真です。
田植えの時は根っこが塊になっている状態で植えましたが、その塊から周りに伸びている部分は、おそらく田植え後に伸びた根っこでしょう。
田植え時のダメージが少なく、そのまま根を伸ばし、活動が始められるからこその安定感なのです。
一般的な慣行栽培ですと、こうはなかなか行かないのが通常です。
慣行栽培では、マットという苗箱を使うのですが、このマット苗箱で育った苗は、根っこが絡みあってマット状になることからマット苗と呼ばれ、
田植えの際に根っこをちぎりながら植えることになるので、苗は自身の修復に体力を使うことになります。
そのため、植えてからしばらくは、苗の元気や勢いがなくなり、黄色くなって、大丈夫かと思うような時期が1週間ほどあります。
稲がダメージを修復する方にエネルギ―を割いている間に、草は勢い良く伸びてきますから、稲が田んぼで草に負けてしまうことが多々出てくるのです。
除草剤が必要になるのもうなずけます。


○次に何枚葉っぱを出している苗を植えたか、のお話です。
慣行栽培では稚苗(葉っぱが2枚半の幼い苗)を植えるのですが、この葉齢の時期はまだ種もみの力に頼って生きていて、完全に自力で根や葉を出せない幼い苗なのです。
そんな中、根っこがちぎられながら田植え、しかもほとんどの現状では暖かいハウスの中で育苗がされて、ハウスの中よりも気温の低い田んぼに田植え、過酷な田んぼデビューとなるのです。
人間に置きかえると、そこそこハードな状況ですね・・・。

一方、成苗稲作の技術体系では、「成苗」と言って、種もみの力ではなく、自力で(自身が光合成をすることで)葉っぱも根っこも増やせる、大人の苗(成苗=葉っぱが4枚半まで出た苗)まで育ててから田植えをすることで、田んぼに出てから、すぐに根っこを出して、草に負けないような活動を始めることができます。

というわけで、恒例になりつつありますが、今年も皆さんが植えてくれたところの苗を研究のために・・・そーーーっと1本抜いてみました!!



草丈は30㎝を少し超えています!大きくなりましたね!!
根っこは22センチほど。
前述の5日後の写真と変わった点と言えば、細かーーいひげ根が出てきています!
同じ根っこでも、太い冠根と、ひげ根とでは役目が違うそうで、冠根が体を支えるための根、ひげ根が栄養吸収などをする根っこなんだそうです!!
空っぽになった種籾のもみ殻でしょうか。途中に絡まっていますね・・・。完全に大人になっている中に、脱皮した記憶のカケラ・・・。
写真の後は田んぼに植え戻しておきました。



上の写真は6月15日(木)、田植え後18日です。
何気なく見える田植え後の風景も、色んな技術や知恵が広がっていて、そして目に見えない地下に支える世界があってこその、美しい姿ですね!!

最後にお詫びとご案内があります。
田植えにご参加くださった皆さん、ごめんなさい!!!
間違ったことをお伝えしてしまいました。
玄関先に徳利のさかさまになったような形のハチの巣がありましたが、これを私徳利蜂の巣とご案内してしまいましたが、正しくは「コガタスズメバチ」の巣でした!



誤情報申し訳ありませんでした!
この場をお借りしてお詫び申し上げます。
これは、私がとっくり蜂と検索して、画像の中に「とっくりの形のような~」のキーワードで検索に引っかかった画像がコガタスズメバチの巣だったのを確認しなかったからで、高校生になった長女が何気なく調べてくれて発覚しました。
以後、繰り返さないよう気を付けます!本当に申し訳ありませんでした!!

ちなみに、小型だとしてもスズメバチ!と聞くと怖くなりますが、このコガタスズメバチはおとなしい性格なんだそうです。
ですが、おとなしいとはいえ、夏後半の女王蜂が生まれるころになると気が立つそうなので、稲刈りのころには駆除して皆さんをお迎えするようにします。

そして、改めまして、同じ玄関先にあった小さな方の巣、これは正真正銘のとっくり蜂の巣です!!ちゃんと調べました!!
こんな小さな巣、入れるのかなあ??



大変お騒がせしました。

そして、最後にご案内をさせて下さい。
間近になりましたが、6月25日(日)、網本欣一の有機田んぼで、生きもの&植物調査を開催いたします!(ファーミングリテラシー協会協賛)
生きもの担当の、林鷹央先生、植物担当に、関口晋太郎先生、2名のプロの先生方が、有機&成苗田んぼに広がる、生きものたちの世界を軽快なトークで案内してくださいます!!

今年は毎年と違って、6月中干し前の開催!
例年より多種の生きものが見られると思います!!
この時期の田んぼのアイドル??豊年蝦(ほうねんえび)もただ今出ています!!
このホウネンエビは寿命が1か月ほどしかなく、毎年の7月中旬の開催では出会えないんです。




生きもの&植物調査を行う、ということ。
お米を育てる、収穫する、という人間のための作業=稲作において、少なからずの環境負荷・・・私たち自身が、私たちを包み育ててくれる母なる大地に負荷をかけている現実が多々あります。
ですが、その作業する情熱の出処を「母なる大地をこれ以上酷使しないために!」と決めてみれば・・・そこから、「作業方法」の「方向」を「母なる大地に添って人間が進化してゆく」と決めてみれば・・・どうでしょう。

「環境負荷を従来より減らす」ことはもちろん、それだけでなく、より豊かな環境を創造できる稲作が、夢物語ではなく「できる」ことだと知る、そんな想いを胸に抱いての開催です。そして「お米を食べること」=「人間の体にどんなエネルギーのものを入れることを選択するか」その観点から食事を見ると、生きものも植物も豊かに暮らせる田んぼで育ったお米は・・・伸び伸びと育つ!!というエネルギーを蓄えて実っている、そう思うのです。
そんな生きもの&植物調査をプロの方々に導いてもらって、ぎゃあぎゃあ楽しくやれたならこんなに幸せなことはない!!

例えば毎年の内容を少しご紹介すると・・・
林先生が、あで○んす??の毛根チェックのためのスコープを持参して下さって、みんなで午前中に田んぼで採った生きもの達、ドジョウのヒゲや、アメンボの足の先、ヤゴの強力そうなあご、小さなミジンコたち・・・を拡大してモニターに映して見れたり・・・
関口先生が田んぼの雑草を美味しく??紹介してくださったり・・・
イベント終了後、ザリガニ釣りもできるよ!!
楽しい企画を用意して、スルメ(ザリガニの好物)もご用意してお待ち申し上げます!!

皆さんで遊びに来てくださいね。

サンクスアイ株式会社
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